高島線とは? わかりやすく解説

高島線

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/23 01:38 UTC 版)

高島線(たかしません)は、東海道本線貨物支線のうち、神奈川県横浜市鶴見区鶴見駅から同市神奈川区東高島駅を経由し同市中区桜木町駅を結ぶ鉄道路線、およびその支線通称である。東海道貨物線に含む場合もある。


注釈

  1. ^ 『神奈川の鉄道』では供用開始を1895年4月1日としているが、『横浜の鉄道物語』では1896年5月としている。
  2. ^ 『神奈川の鉄道』p.241では瑞穂駅からとしている。
  3. ^ 1944年に山内町から横浜市場に改称済みであったが、占領下でも関係者の間では山内町と呼ばれていたとされる。
  4. ^ 鉄道貨物協会「貨物時刻表」において2011年度版から記載削除。また、JR貨物公式サイトの環境・社会報告書の記載においては、2010年4月1日時点で「貨物時刻表」2011年度版の「JR貨物全営業線」と同じ駅数となっている。
  5. ^ 「鉄道要覧」では平成二十六年度版においても11.2kmのまま記載されている。
  6. ^ 「鉄道要覧」では令和元年度版より鶴見 - 東高島 - 桜木町間の8.5kmの路線として表記。「貨物時刻表」では2020年度版より反映。

出典

  1. ^ a b c d e 長谷川弘和「横浜港の貨物線ものがたり」『鉄道ピクトリアル』第634号、電気車研究会、1997年3月、 48 - 54頁。
  2. ^ 京浜臨海部再編整備協議会/東海道貨物支線”. 2010年3月29日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2012年2月5日閲覧。
  3. ^ 東海道貨物支線貨客併用化整備検討協議会(公式サイト)
  4. ^ 隠れ資産の有効活用は実現できるのか――貨物線旅客化の期待と課題(Business Media 誠:杉山淳一の時事日想 2013年3月29日)
  5. ^ 『神奈川の鉄道』pp.59 - 60
  6. ^ a b 『日本国有鉄道百年史』第1巻 p.94
  7. ^ a b 『日本国有鉄道百年史』第1巻 p.95
  8. ^ 『神奈川の鉄道』p.60
  9. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x 長谷川弘和「横浜臨港線の軌跡」『レイル』第27号、エリエイ出版部プレス・アイゼンバーン、1990年4月23日、 13 - 30頁。
  10. ^ a b 『神奈川の鉄道』pp.60 - 61
  11. ^ a b 『横浜の鉄道物語』p.90
  12. ^ a b 『日本国有鉄道百年史』第6巻 pp.521 - 523
  13. ^ a b c 『横浜の鉄道物語』p.70
  14. ^ a b 『神奈川の鉄道』pp.62 - 64
  15. ^ 『神奈川の鉄道』pp.64 - 65
  16. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 山田亮「横浜臨港線の歴史と現状」『鉄道ピクトリアル』第714号、電気車研究会、2002年3月、 41 - 49頁。
  17. ^ 小西純一 (2002年4月27日). “歴史的鋼橋: T3-025 港第三号橋梁”. 土木学会. 2012年2月7日閲覧。
  18. ^ a b c 『神奈川の鉄道』pp.58 - 59
  19. ^ 小西純一 (2002年4月27日). “歴史的鋼橋: T3-026 新港橋梁”. 土木学会. 2012年2月7日閲覧。
  20. ^ a b 『神奈川の鉄道』pp.65 - 66
  21. ^ 丹羽鋤彦「横浜税関海陸連絡設備 (PDF) 」 『土木学会誌』第4巻第3号、1918年6月、 487 - 648頁。
  22. ^ 『日本国有鉄道百年史』第6巻 pp.205 - 212
  23. ^ 『連合軍専用列車の時代』pp.195 - 196
  24. ^ a b c 『神奈川の鉄道』pp.136 - 138
  25. ^ 『神奈川の鉄道』pp.155 - 156
  26. ^ a b 『横浜の鉄道物語』pp.30 - 33
  27. ^ 『神奈川の鉄道』pp.134 - 136
  28. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac 『停車場変遷大事典』の当該項による
  29. ^ a b 『横浜の鉄道物語』p.91
  30. ^ 堀野正人「大正昭和初期の横浜港と鉄道 -港都の貨物流動の推移-」『港湾経済研究』第31号、1992年、 100 - 110頁。
  31. ^ 『連合軍専用列車の時代』pp.193 - 194
  32. ^ a b 『神奈川の鉄道』pp.240 - 242
  33. ^ 『連合軍専用列車の時代』pp.184 - 185
  34. ^ 『連合軍専用列車の時代』p.169
  35. ^ a b 『連合軍専用列車の時代』pp.182 - 183
  36. ^ 『国鉄冷蔵車の歴史』上 pp.44 - 47
  37. ^ 『神奈川の鉄道』pp.240 - 242
  38. ^ 『連合軍専用列車の時代』p.187
  39. ^ a b 『横浜の鉄道物語』p.93
  40. ^ 『連合軍専用列車の時代』p.189
  41. ^ 『横浜港史 各論編』 p.293
  42. ^ a b c 『横浜港史 資料編』 p.395
  43. ^ 『連合軍専用列車の時代』p.168
  44. ^ 『横浜港史 各論編』 pp.293 - 294
  45. ^ 『横浜港史 資料編』 p.396
  46. ^ 『横浜港臨港鉄道調査』 p.11
  47. ^ a b c d 『横浜の鉄道物語』p.94
  48. ^ 『神奈川の鉄道』pp.311 - 312
  49. ^ 『神奈川の鉄道』pp.319 - 320
  50. ^ a b c 『横浜の鉄道物語』p.95
  51. ^ a b c d e 『横浜の鉄道物語』p.96
  52. ^ 『横浜の鉄道物語』pp.96 - 97
  53. ^ 『横浜の鉄道物語』pp.100 - 101
  54. ^ 『横浜の鉄道物語』p.92
  55. ^ “日本国有鉄道公示第166号”. 官報. (1982年11月13日) 


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高島線

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鳴門市営バス」の記事における「高島線」の解説

2010年平成22年12月1日より下記経路による朝の1日1本ずつのみとなり、それ以外時間帯高島発着便徳島バス経由地変更によりカバーしている。高島行:郵便局前 - 鳴門駅前 - 図書館前 - 競艇場前 - 鳴門中学前 - 鳴門教育大学前 - 鳴門西小前 - 高島小鳴門橋経由高島発:高島 - 黒崎 - 鳴門病院 - 郵便局前 - 鳴門駅前(小鳴門大橋経由

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高島線

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長崎市コミュニティバス」の記事における「高島線」の解説

島内循環運行する便によって経路異なる。平日1日17本、土曜日・日曜日・祝日1日18本。 運行概要 1月1日運休運賃 - 大人100円子供50円 運行主体 - 富川運送この路線富川運送一般路線バスだったものを継承したのである。こちらも旧伊王島町バス同様、旧「らんらん」から転用された車両使用されている。

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