相鉄・JR直通線
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相鉄・JR直通線(そうてつ・ジェイアールちょくつうせん)は、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(鉄道・運輸機構)が整備主体として建設した神奈川東部方面線のうち、相鉄本線西谷駅から東海道貨物線横浜羽沢駅付近までの区間に連絡線を建設する事業の計画名である[1][2]。通称SJ線[3]。
注釈
出典
- ^ “鉄道事業の旅客運賃(加算運賃)上限設定認可申請書”. 相模鉄道. 2019年11月12日閲覧。
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- ^ “【お詫び】JR線直通方面列車における車内モニターに関する種別色表示について”. 相模鉄道株式会社 (2019年11月30日). 2019年12月11日閲覧。
- 1 相鉄・JR直通線とは
- 2 相鉄・JR直通線の概要
- 3 概要
- 4 歴史
- 5 運行形態
- 6 車両
- 7 女性専用車
- 8 開業時のトラブル
相鉄・JR直通線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/31 03:24 UTC 版)
「神奈川東部方面線」の記事における「相鉄・JR直通線」の解説
2006年(平成18年)5月に、都市鉄道等利便増進法に基づく「相鉄・JR直通線」の整備主体である鉄道・運輸機構による整備構想の申請、営業主体である相鉄による営業構想が申請が行われ、6月に認定された。同年11月に速達性向上計画が認定された。 相鉄・JR直通線の事業内容は、相鉄本線西谷駅からJR東海道貨物線横浜羽沢駅付近まで約2.7 kmの連絡線と羽沢駅(仮称)を新設するほか、相鉄線内での速達性向上等のための追越施設として瀬谷駅下り待避線の新設、JR線と相互直通運転を行うための相鉄線内の鉄道電気施設等の整備である。追越施設は当初大和駅に設置することも検討されたが、地下駅であり大規模な工事が必要なことや瀬谷駅が2面3線の駅であったことなどから、最終的に瀬谷駅に設置された。2009年(平成21年)10月に工事施工認可を受け、当初は2015年(平成27年)4月の開業を予定していたが、多くの貨物列車が通過する横浜羽沢駅付近での工事に当初の想定より時間を要したことなどにより、開業予定が2018(平成30)年度内に変更されたが、その後さらに延期され2019(平成31)年度下期となった。新設区間の大部分が地下トンネルであり、西谷駅と羽沢横浜国大駅を結ぶ延長約1,446 mの西谷トンネルでは、都市トンネルでは初のSENSとよばれる工法が採用された。 2019年(令和元年)11月30日に相鉄・JR直通線が開業した。貨物駅である横浜羽沢駅に隣接して羽沢横浜国大駅が開業し、JR線との相互直通運転を開始した。 詳細は「相鉄・JR直通線」を参照
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