熱海運輸区とは? わかりやすく解説

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熱海運輸区

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/11/30 09:48 UTC 版)

熱海運輸区(あたみうんゆく)は、静岡県熱海市にかつて存在した東日本旅客鉄道(JR東日本)横浜支社運転士車掌が所属する組織である。1995年平成7年)3月25日に発足した[1]。現在は東海道線の一部駅と伊東線の全駅と組織を融合し、小田原・伊豆統括センターとなっている。

車掌乗務範囲

運転士乗務範囲

  • 東海道本線:東京〜熱海間
  • 伊東線:熱海〜伊東間
  • 湘南新宿ライン:新宿〜小田原間
  • 特急踊り子、特急サフィール踊り子:東京〜伊東
  • 快速ムーンライトながら(廃止済)

かつては、JR東日本の乗務員によるJR東海管内の沼津までの越境乗務があったが、廃止されている。

脚注

  1. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '95年版』ジェー・アール・アール、1995年7月1日、187頁。ISBN 4-88283-116-3 



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