グランモール軸とは? わかりやすく解説

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グランモール公園

(グランモール軸 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/13 05:46 UTC 版)

横浜みなとみらい21 > グランモール公園
グランモール公園
Grand Mall Park
グランドセントラルタワー付近にて撮影
(2017年4月28日)
分類 都市公園(近隣公園)
所在地
座標 北緯35度27分25.8秒 東経139度37分52.2秒 / 北緯35.457167度 東経139.631167度 / 35.457167; 139.631167座標: 北緯35度27分25.8秒 東経139度37分52.2秒 / 北緯35.457167度 東経139.631167度 / 35.457167; 139.631167
面積 約2.3ha
開園 一部開園:1991年12月14日
全面開園:1999年11月
リニューアル: 2015年度〜2017年度)
設計者 東京ランドスケープ研究所、再整備:三菱地所設計
運営者 横浜市
事務所 環境創造局 南部公園緑地事務所 都心部公園担当
事務所所在地 横浜市中区真砂町2-22(関内中央ビル)
備考 歩行者動線の「グランモール軸」を形成しており、公園沿いには美術館や店舗が並ぶ。
公式サイト 環境創造局サイト内
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グランモール公園(グランモールこうえん)は、神奈川県横浜市西区みなとみらいにある都市公園(近隣公園)。

みなとみらい地区の中央地区を約700メートルにわたって南北に貫いている。なお、同地区の開発計画において35街区ほか[注 1]に該当する[1][2][3]

概要

1987年昭和62年)度に着工し、1989年平成元年)の横浜博覧会の開催とともに博覧会のパビリオンとして横浜美術館が完成[4]、現在ではグランモール公園の一部に当たる美術館前の「美術の広場」も同時に利用可能となった。その後、1991年(平成3年)12月に同広場などを含み一部開園すると、1999年(平成11年)11月にはグランモール公園として全面開園している[3]

公園は幅25メートル、ランドマークプラザクイーンズスクエア横浜の中間部分に当たる「ヨーヨー広場」から横浜アイマークプレイス前の「眺めの広場」まで約700メートルにわたって一直線に整備されている。公園の南部はみなとみらい線みなとみらい駅と近く、北部は同線の新高島駅に近い。また、1988年(昭和63年)に策定された「みなとみらい21街づくり基本協定」[5]において、公園の10メートル範囲内では建築物の高度制限が20メートルに取り決められている(なお、公園周辺のプロムナードゾーンの高度制限は120メートルである)[6]

さらに、当公園はみなとみらい地区における重要な歩行者動線・都市である「グランモール軸」の大部分を占めており、ヨーヨー広場では「クイーン軸」とも交差している[注 2](軸の詳細は「横浜みなとみらい21#ペデストリアン軸(歩行者動線)」を参照)。

開園から20年以上が経過して設備の老朽化や周辺環境の変化などが見られるため、2015年(平成27年)度より約2年かけて公園全体の再整備(リニューアル)が実施された[7](詳細は後節を参照)。

公園内各エリアの特徴

円形広場・ヨーヨー広場

手前は円形広場、奥に巨大彫刻
(2011年12月15日)

さくら通りに面する公園の最南部には階段状の「円形広場」があり、週末を中心に大道芸などのイベントスペースとなっている(後節参照)。また、円形広場のすぐ隣の横浜ランドマークタワー側には国の重要文化財にも指定されている「ドックヤードガーデン」(旧横浜船渠第2号ドック跡)がある。

円形広場より階段を上ると、ランドマークプラザ(25街区)およびクイーンズスクエア横浜(24街区)の中間地点に当たる「ヨーヨー広場」となるが、最上壽之による高さ約17メートルの巨大ステンレス製彫刻「モクモク・ワクワク・ヨコハマ・ヨーヨー」(1994年完成)[注 3]が置かれていることから、この名称で呼ばれる(彫刻の設置場所では前述のようにクイーン軸と交差している)。なお、巨大彫刻の設置にはビル風の抑制という目的もある[9][10]

この他、ヨーヨー広場の真下に当たる当公園1階部分にはギャラリーや休憩所などが設置されている「クロス・パティオ」がある[11]。さらに災害等の非常時における飲料水の確保を目的として、ヨーヨー広場の地下には容量約1,000トンの耐震型循環式地下貯水槽が設けられている(みなとみらい地区全体では約4,500トンとなる)[2]

ヨーヨー広場から美術の広場方面へは連絡橋(グランモール橋)によってけやき通り頭上を通過し、途絶えることなく連続的に歩行者専用通路(歩行者動線)が整備されている。

再整備の実施状況
ヨーヨー広場から美術の広場手前の連絡橋までは後節の再整備事業の第二期区間として、2016年(平成28年)5月〜2017年(平成29年)1月までリニューアル工事(エリアテーマは「[7])を実施し、船のウッドデッキをイメージしたベンチ壁泉の新設[7][12]照明器具の更新、舗装の再整備(他のエリアと同様に波紋パターンの舗装)などが行われている。この他、2016年(平成28年)度の後期には連絡橋の耐震補強工事[13]も実施されている。
2017年(平成29年)度の後期には再整備事業の第三期区間として、円形広場などのリニューアル工事を実施する予定であったが[12]、2018年7月時点で同広場のリニューアルは実施されていない。
設備ギャラリー
エリアギャラリー

美術の広場

美術の広場(2017年4月28日)

「水と緑と光と音」をテーマとし横浜美術館(36街区)前に整備されている広場で、公園の中心部分(35街区)に位置する[1]。広場内にはケヤキが連続的に植えられており、両脇には横浜のキングの塔・クイーンの塔を象ったパーゴラが見え隠れしている。また、美術館のすぐ前には水面が広がっており、噴水ミストによる演出が行われている。夜間には夜光虫のように点在発光する地面(1980年代石井幹子がデザインした夜光海ペーブ[14])の他にライトアップ(間接照明)も行われている。この他、広場の地下には自転車駐車場も整備されている。

広場を挟んで美術館の向かい側に当たる34街区では、みなとみらい地区において最大規模の店舗面積を誇る三菱地所商業施設MARK IS みなとみらい」が2013年(平成25年)6月に開業した。

広場から北に向かうといちょう通りがあり、横断歩道によってここでいったん公園および歩行者専用通路が途切れている。

再整備の実施状況
このエリアでは後節の再整備事業の第一期区間として、2015年(平成27年)5月〜2016年(平成28年)3月までリニューアル工事(エリアテーマは「[7])を実施[14]。噴水設備を薄層水盤(水深約4cm)のものに一新し、芝生広場の創出、をモチーフにしたデザイン性の高いベンチの導入、夜光海ペーブ設備の更新などが行われている[7][14][15]
設備ギャラリー
エリアギャラリー

桟橋の広場・眺めの広場

桟橋の広場(2017年4月28日)
緑化フェア開催期間中
眺めの広場(2017年4月28日)
※緑化フェア開催期間中

いちょう通りより北のエリアでは両脇にそれぞれの施設を置きつつ、途中の横断歩道を除き快適に移動できる歩行者専用通路(歩行者動線)として連続的に整備されている。また、後節の再整備事業にあたってみなとみらいグランドセントラルタワー前〜リーフみなとみらい前は「桟橋の広場[注 4]、横浜アイマークプレイス前は「眺めの広場[注 5]という名称が新たに付いている[7]

西側の42街区には複合オフィスビルみなとみらいグランドセントラルタワー」、家具・インテリアなどの大塚家具をメインとした商業ビル「リーフみなとみらい」が続けて並び、東側の41街区には低層部に TSUTAYAスターバックスコーヒー併設)やミニシアターkino cinéma(キノシネマ)が入る集合住宅「みなとみらいミッドスクエア ザ・タワーレジデンス (M.M.MID SQUARE)」、屋上に巨大な電波塔がそびえ立つ「横浜メディアタワー」が並んでいる。

横断歩道を渡ると、その先では公園を挟んで両側(東西脇の45・46街区)に暫定利用の商業施設「横浜ジャックモール」が2012年(平成24年)まで存在したが、同施設の閉鎖後は両街区跡地で恒久施設の再開発が各々行われており、46街区(旧ジャックモール・ウエスト棟跡地)では清水建設の手がける複合オフィスビル「横浜アイマークプレイス」が2014年(平成26年)3月に完成、さらに45街区(同・イースト棟跡地)では三菱地所の手がける企業向け宿泊・研修施設「MUFG グローバルラーニングセンター」(三菱UFJフィナンシャル・グループの研修施設)が2015年(平成27年)3月に完成している。

公園の範囲はここまでであるが、歩行者動線のグランモール軸はすずかけ通り頭上を通る歩道橋(すずかけ通り歩道橋)により53街区(旧GENTO YOKOHAMA、同街区では大林組などによる複合開発(横浜シンフォステージ[16])が進行中〈工期予定:2021年4月〜2024年3月〉で、その間は歩道橋も閉鎖されている〈「横浜グランゲート#その他」も参照〉)・新高島駅方面へと続き、さらにその先は横浜駅東口方面[注 6]および歩行者動線・都市軸の一つである「キング軸」へ接続している。

再整備の実施状況
このエリアでは後節の再整備事業の第二期区間として、2016年(平成28年)5月〜2017年(平成29年)1月までリニューアル工事(エリアテーマは「[7])を実施[17][18]。エリア全体を「大きな港」と捉え、レンガを用いたベンチ[注 7]や水景設備(=「桟橋」をイメージ)、集いの場(=「小さな港」をイメージ)などが新たに設けられている[7][12][17]。また、みなとみらいグランドセントラルタワーや横浜アイマークプレイスのエントランス前動線部には広めの空間「プラザ」を設けており、日没後の地面で水をモチーフにした光の演出も実施(この他、開港記念日クリスマスなどには特別な演出も実施)している[7][12]
なお、リニューアル前には公園の中心軸に沿って水が張られている箇所(みなとみらいグランドセントラルタワー前)や花壇となっている箇所(リーフみなとみらい前と横浜アイマークプレイス前)[注 8]があった[4]がこの部分は様変わりしており、他のエリアと同様に公園全体の中心軸を繋ぐ統一したイメージ(地下の水脈から沸き出る水をイメージした波紋パターン)の舗装が新たに施されている[7]
設備ギャラリー
エリアギャラリー
桟橋の広場
眺めの広場
リニューアル前の様子

公園沿いの施設

当公園沿い(両脇)には以下の施設が並んでいる。

ヨーヨー広場
美術の広場
桟橋の広場
眺めの広場
閉鎖となった施設

イベント

ヨコハマ大道芸
ヨーヨー広場の南端(さくら通り側)に当たる「円形広場」では、週末を中心に大道芸のイベントが開催されている。イベントスケジュールは、ヨコハマ大道芸の公式サイトを参照のこと。
過去に開催されたイベント

ギャラリー

日没後の各エリア・施設の様子

公園全体の再整備事業

1991年(平成3年)の一部開園より20年以上が経過して公園設備の老朽化に加え、周辺の開発が進み利用環境も変わってきていることから街の中で一体的な活用ができるよう、より魅力のある公園を目指して全体の再整備(リニューアル)が実施されている[22][23]

具体的には、当公園におけるこれまでの(木々)のイメージを継承し、安全や永続性に配慮しつつミスト噴水水盤など水の様々な形態での活用、樹木の増加や草花を導入して効果的に配置した上で屋上緑化など周辺施設も巻き込んで緑を創出する。また、環境に配慮して再生可能エネルギーや最新技術を導入した照明等により光の空間の効果的な創出を目指す。さらに、周辺施設と一体的に利用できる賑わいスペースやイベントにも対応できる広場を確保し、ベンチなどの設備デザインとモニュメンタルな要素により個性を演出しつつ、各エリアの中心軸を繋ぐ波紋パターンの舗装などデザインの統一を図ることで、公園全体での一体感を演出するとしている[7][23]

横浜市では2013年(平成25年)度〜2014年(平成26年)度に再整備設計案を作成し、それを基に2015年(平成27年)度〜2016年(平成28年)度にかけて再整備工事が実施された[22][24][25]

再整備工事期間[7]

なお、当公園は2017年(平成29年)3月〜6月に開催される第33回全国都市緑化よこはまフェア「みなとガーデン」会場の一つとなっていたことから[26]、2015年(平成27年)4月に公表された当公園の再整備実施設計内のスケジュール[7]によると、2016年(平成28年)度中に大部分(第二期区間)の整備を進めるものの、2017年(平成29年)には緑化フェアおよびヨコハマトリエンナーレの準備と開催でしばらく工事を中断し、これらのイベントが終了した同年11月頃〜2018年(平成30年)3月頃にかけて円形広場など一部箇所[12]のリニューアル工事を実施、翌4月に全面リニューアルオープンする計画となっていた。しかし、実際には円形広場などのリニューアルは実施されず(補修など些細な更新に留まる)、第二期区間の整備を終えた2016年度中を以て今回の再整備事業は終了している。

上記の再整備に対して、「土木学会デザイン賞 2018」の奨励賞[27]および「第5回美し国づくり大賞」の大賞[28]、2018年度グッドデザイン賞受賞[29]を受賞している。

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 美術の広場」は35街区に当たるが、その他のエリアは各施設(=各街区)間を通る歩行者動線という扱いである[1][2]
  2. ^ グランモール軸は、クイーン軸(桜木町駅方面より伸びる動く歩道と接続し、横浜ランドマークタワーパシフィコ横浜間を結ぶ歩行者動線)とキング軸(新高島駅周辺〜臨港パーク間を結ぶ歩行者動線)の2つの軸を結ぶ動線に当たる。
  3. ^ 「もくもく湧く」をイメージした作品で、彫刻名のヨーヨーには横浜の発展を願って「前途洋々」の意味が込められている[4][8]
  4. ^ 「港」をテーマとしたエリア全体の中で、「桟橋」をイメージして設置されたベンチや水景設備などが点在するエリアであることから「桟橋の広場」と名付けられた[7]
  5. ^ すずかけ通り歩道橋からの高低差により、ヨーヨー広場まで見渡せるエリアであることから「眺めの広場」と名付けられた[7]
  6. ^ みなとみらい歩道橋」および「NISSANウォーク」(日産自動車グローバル本社内の歩行者通路)、「はまみらいウォーク」により接続。
  7. ^ ベンチのレンガは積み方がそれぞれ異なっており(アメリカ積、イギリス積、オランダ積、ドイツ積、フランス積、長手積の計6種)、さらに横浜港より出港した船が寄港する都市名も刻まれている[12][17]
  8. ^ 当初はグランドセントラルタワー前以外の箇所でも、花壇ではなく同じように水が張られていた。

出典

  1. ^ a b c みなとみらい21地区街区開発状況:全体図(横浜市都市整備局みなとみらい21推進課)
  2. ^ a b c 広報誌「みなとみらい21 Information vol.87」 (PDF) (2016年3月発行 企画・発行元:横浜市都市整備局みなとみらい21推進課、横浜市港湾局資産活用課、一般社団法人横浜みなとみらい21
  3. ^ a b 施設データベース:グランモール公園(みなとみらいエリアマネジメント公式サイト内)
  4. ^ a b c 横濱コラムVol.5:緑と水とアートの広場、グランモール公園を散策する(YOKOHAMA Luxury, 2007年9月2日/元リンクの2019年6月16日時点のWayback Machineアーカイブ)
  5. ^ みなとみらい21街づくり基本協定(みなとみらいエリアマネジメント公式サイト内)
  6. ^ みなとみらい21中央地区地区計画/計画図 (PDF) (横浜市都市整備局)
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n o グランモール公園再整備実施設計の概要 (PDF) /公園再整備前後の比較図面 (PDF) (横浜市環境創造局 平成27年(2015年)4月/元リンク[1]および[2]の2016年4月5日時点のWayback Machineアーカイブ)
  8. ^ 横浜市内に謎のオブジェが多いのはなぜ?はまれぽ.com 2010年11月1日)
  9. ^ モクモク・ワクワク・ヨコハマ・ヨーヨー制作プロセス(take-m、村上慎二 2008年8月)
  10. ^ 施設データベース:モクモク ワクワク ヨコハマ ヨーヨー(みなとみらいエリアマネジメント公式サイト内)
  11. ^ クロス・パティオ(横浜市緑の協会:よこはまNavi)
  12. ^ a b c d e f g 「第33回全国都市緑化よこはまフェア」みなとガーデン会場のひとつ グランモール公園の主要なリニューアル工事が完成しました (PDF) (横浜市環境創造局公園緑地整備課 平成29年(2017年)3月29日/元リンクの2018年8月3日時点のWayback Machineアーカイブ)
  13. ^ グランモール橋耐震補強工事(入札情報サービスNJSS)
  14. ^ a b c グランモール公園 『美術の広場』 のリニューアル工事が完成しました (PDF) (横浜市環境創造局公園緑地整備課 平成28年(2016年)3月16日/元リンクの2016年4月27日時点のWayback Machineアーカイブ)
  15. ^ グランモール公園 『美術の広場』(西区)(横浜市環境創造局)
  16. ^ みなとみらいの大規模開発「横浜シンフォステージ」に名称決定(Impress Watch, 2022年8月29日)
  17. ^ a b c 横浜美術館とマークイズの間のグランモール公園。リニューアル後はどうなる?(はまれぽ.com 2017年1月5日)
  18. ^ 横浜・みなとみらい地区周辺 最近の話 2017年1月 その3アーカイブ(with Camera 2017年1月24日)
  19. ^ a b 会場のご案内:みなとガーデン”. 第33回全国都市緑化よこはまフェア公式サイト. 2017年6月2日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年6月2日閲覧。
  20. ^ チームラボ「人と木々とクリスタル花火」を「第33回全国都市緑化よこはまフェア」 (横浜市)にて開催。美術の広場がインタラクティブな光のアート空間に。2017/3/25~6/4(チームラボ 2017年2月27日/⇒イベントの詳細ページ
  21. ^ “電子の花火、夜空きらめく 横浜・グランモール公園”. カナロコ (神奈川新聞). (2017年5月28日). https://www.kanaloco.jp/news/life/entry-13408.html 
  22. ^ a b 公園の整備計画:~グランモール公園の再整備を進めています~(横浜市環境創造局 2014年4月10日作成/元リンクの2017年3月26日時点のWayback Machineアーカイブ)
  23. ^ a b グランモール公園再整備基本計画(案)について (PDF) (横浜市環境創造局 平成25年(2013年)9月24日/元リンクの2016年3月4日時点のWayback Machineアーカイブ)
  24. ^ 公園の基本計画(グランモール公園再整備):~グランモール公園再整備に向けて、市民の皆様のご意見を募集します~(横浜市環境創造局 2012年1月25日作成、2013年10月25日更新/元リンクの2016年8月15日時点のWayback Machineアーカイブ)
  25. ^ みなとみらい2050プロジェクト アクションプランアーカイブ (PDF) (横浜市 平成27年(2015年)3月/横浜市温暖化対策統括本部「みなとみらい2050プロジェクトアクションプラン」
  26. ^ 第33回全国都市緑化よこはまフェア ~Garden Necklace YOKOHAMA 2017~(横浜市環境創造局 2015年6月4日作成、2017年4月21日更新)
  27. ^ 土木学会デザイン賞:過去の受賞作品(2018)/プレスリリース (PDF) (同賞公式サイト内)
  28. ^ グランモール公園が「第5回美し国づくり大賞」を受賞しました!アーカイブ (PDF) (横浜市環境創造局 令和元年(2019年)6月28日)
  29. ^ 受賞対象名 - [グランモール公園再整備] - GOOD DESIGN AWARD

関連項目

  • GENTO YOKOHAMA2015年1月25日閉鎖) - 当公園北端より、すずかけ通り歩道橋で接続していた。
  • 日本丸メモリアルパーク - みなとみらい地区で最初に整備された公園。
  • 臨港パーク - 歩行者動線・都市軸の一つである「キング軸」の東端に位置する。
  • 高島中央公園 - 同じく「キング軸」の中間地点に位置する。

外部リンク

 


グランモール軸

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/19 08:10 UTC 版)

横浜みなとみらい21」の記事における「グランモール軸」の解説

グランモール公園」も参照 クイーン軸キング軸を繋ぐ動線で、軸の両端それぞれみなとみらい駅新高島駅近辺に当たる。 ランドマークタワークイーンズスクエア中間部分にある「ヨーヨー広場」からクイーン軸交差するようにMARK IS みなとみらいおよび横浜美術館前(美術の広場)、横浜アイマークプレイス(旧ジャックモール)前へと約700mにわたって整備されている「グランモール公園」、さらに新高島駅周辺(旧GENTO YOKOHAMA周辺)まで結んでいる。この区間横断歩道による軸の切れ目存在する。 なお、新高島駅周辺から先は横浜グランゲート54街区)と接続するみなとみらい歩道橋」、日産本社2階部分の「NISSANウォーク」と続いてはまみらいウォーク」で帷子川渡り横浜駅東口のそごうがある新都市ビルおよびスカイビル2階部分アクセスが可能である。

※この「グランモール軸」の解説は、「横浜みなとみらい21」の解説の一部です。
「グランモール軸」を含む「横浜みなとみらい21」の記事については、「横浜みなとみらい21」の概要を参照ください。

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