艦体解説とは? わかりやすく解説

艦体解説(リメイクアニメ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/06 06:44 UTC 版)

ヤマト (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「艦体解説(リメイクアニメ)」の解説

艦体の基本的アウトライン一般配置原作アニメほとんど同じである。ただ、旧設定画や『2199』以前では最新となるバンダイプラモデル製品「1/350宇宙戦艦ヤマト」の寸法比べ、艦体平面型がより細長いものに変更されている。特に艦首から2番主砲塔にかけては極めて細く華奢な形状であり、アサガオフレア構造弱められブルワーク備えた艦首先端平面型半円ではなく尖り帯びた形状になった。 艦体中央には司令塔がそびえ立っている。司令塔原作アニメ比べる若干艦体に対す相対的なサイズ大きくなり、原作における外観サイズ比して艦橋内部スペースが広すぎるという矛盾解消された。なお、第一艦橋上部アンテナ基部)には測距儀搭載され波動砲照準使用されている。アンテナの下には通信・観測ヤード備わっている艦底部は兵装少ない分重装甲になっており、水上等では艦を上下逆さまにした「潜水艦行動」と呼ばれる状態がある。 艦内露天甲板を第1甲板として、上層は第012甲板艦長室)まで、下層は第12甲板第三艦橋)までの全24階層となっており、第一艦橋(第010甲板)から第三艦橋までの全22階層を貫く主幹エレベーター存在する原作アニメ同様、両舷には格納式安定翼備わっている原作とは異なり複数折りたたみ構造になっているほか、喫水線を境に上面が艦体上半分と同じ濃い灰色に、下面艦底部と同じ赤で塗り分けられている。 イスカンダルへの到着後には波動砲制御室にコスモリバースシステムが設置されヤマト自身がコスモリバースシステムそのもの改造された。これによって波動砲封印された。詳細は#兵装リメイクアニメ)を参照

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艦体解説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/12 05:15 UTC 版)

エターナル (ガンダムシリーズ)」の記事における「艦体解説」の解説

第一次連合プラント大戦後半期ザフトフリーダムジャスティス専用母艦として建造した核エンジン採用した機体整備必要な専用設備機材搭載し、また従来MS大幅に上回るスペックを持つ両機の行動随伴するため、これまでのザフト艦で最も高速であったナスカ級超える速力を持つ。艦種記号から、モビルスーツ高速フリゲートであり、Yは本艦試作艦であることを示す記号である。 動力MS運用母艦としての機能優先したために攻撃力補助的なものに留まる。艦体は全面ローズレッド塗装されている。

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艦体解説 (リメイクアニメ)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 00:47 UTC 版)

アンドロメダ (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「艦体解説 (リメイクアニメ)」の解説

艦型デザインからほぼ変わっていないが、細部バランス調整してデザインパース絵雰囲気立体保てるようにされている。後述通りアンドロメダ極端なパース描かれるため、三面図パース絵の間の接合性が薄い。『2202』では、コンセプト段階三面図パース絵のどちらを目指すのかと玉盛が本作監督である羽原信義確認したところ、パース絵再現選択された。 玉盛はデザイン上のコンセプトとして、造形面で「自動車デザイン」、意味的な面で「女神」「魔力」というものを設定している。艦体の形状はコークボトル的なものになっている。 旧デザインからのアレンジとして、波動砲口には側面から見て傾斜つけられている点がある。これは旧デザイン三面図において、下面図の波動砲口の線が上面図よりも太くなっていることから、「これは線は2本重なったもので、実は波動砲口は斜めだという宮武メッセージではないか」と玉盛が解釈したためである。さらに、正面から見た波動砲口の形状1970年代巨大ロボットイメージし八の字タレ目のようになっているまた、国ごと設計違いというものを表現するため、パネルラインの間隔などの細部寸法には、メートル法ではなくヤード・ポンド法用いられている。 羽原は、本アンドロメダを「決定版」と評価している。 装備 武装に関する設定大幅に再構築されている。『2202』の作画面での方針が、「『2199』のような手描きでのディティールアップではなく3DCG段階ディティール盛り込む」というものだったため、最初デザインを行う時点ディティール比較詳細に描かれており、そこから機能・装備設定として発展していったものも多い。 主砲は「40.6センチ三連収束圧縮衝撃波砲塔」という名称になっており、ヤマト主砲同じく実弾砲撃もできる設定になっている実弾兵装は、艦首上部に「速射魚雷発射管」、安定翼の上下に「小型魚雷発射管」、両舷に「短魚雷発射管」と「多連装ミサイル発射機」を装備している。 対空砲少なさは「物質転送機による小距離ワープ戦法苦戦した教訓から、対空兵装ヤマトのものから一新された」という解釈になっているパルスレーザー砲塔は旧設定同じく司令塔側面基部に計4基設置されているもののほか、司令塔背面基部に「拡散パルスレーザー砲塔」1基が追加されている。また、艦の前方上面左右にある4つ穴の空いたバルジは「四連対艦グレネード投射機」とされ、そのほかに司令塔基部の「近接戦闘六連側方光線投射砲」や、空間衝撃波によって実弾迎撃する司令塔防護ショックフィールド砲」など、パルスレーザー砲とは異な対空兵装設定追加されている。 本作から追加されアンドロメダ級共通の装備として、波動砲口の上下に「重力子スプレッド発射機」が4基装備されている。発射されエネルギー弾着弾地点重力フィールド形成する装備で、攻撃使用すれば小惑星群を消滅させ、防御面ではカラクルム級のインフェルノ・カノーネを防ぐほどの防御力発揮する艦隊によるマルチ隊形からの波動砲一斉射の際には、重力フィールド前面展開することにより、発射準備中の無防備な艦隊防護するとともに発射され収束波動砲をさらに収束させ、巨大な波動砲として威力向上させることが可能になる発射機波動砲口の排気口のようなバルジ後部収納されており、使用時バルジ収納され発射機せり上がる形で出現する拡散波動砲については拡散後の描写変更されており、細い散弾状のビーム敵艦を貫くのではなく、太い状態で敵艦破壊する広域殲滅兵器として描かれている。 艦体防御として「波動防壁」を使用でき、その性能ヤマトのものより向上しているとされている。 艦載能力 旧設定同様、艦載機搭載能力持っているが、艦底部の発・着艦口は大型機用ではなく通常のものとされている。旧設定において存在した舷側発進口については不明艦内 艦橋内のデザインは旧デザインか一新されており、艦長副長戦術長(航海長兼務)・通信長の4名のみで運用される仕様となっている。艦橋内部照明の色はグリーン。なお、天井部のパネルスクリーン旧作とは異なり4分割されていない

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艦体解説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:55 UTC 版)

デスラー戦闘空母」の記事における「艦体解説」の解説

艦型 双胴思わせる外観、艦の前から中間にかけて設置した飛行甲板後方艦橋構造物や常用火器寄せた構成など大まかな形状戦闘空母に似るが、全長260メートルと、大型化されている。 艦載機発進口から艦尾にかけては、直線平面で艦体を構成している。艦橋形状戦闘空母異なっており、艦橋上部構造物についてはドメラーズ2世酷似しデザインである。 甲板左舷側に設置されているアングルド・デッキは、張り出し形状台形になり(なので厳密にアングルド・デッキとは呼べない)、戦闘空母比べる小ぶりになった主基 メインノズル2基を艦尾縦列配置している。戦闘空母異なり下部にはノズルが無い。 兵装 砲身付の3連装砲塔を、背負式で艦橋前部に2基と艦橋後部に1基、合計3基配置しており、後部砲塔従来戦闘空母より1基減る形となっている。また、戦闘空母舷側にあった砲身付3連装砲塔は、本艦では別の構造物になっている舷側インテーク構造物開口部には、大型ミサイル発射口それぞれ2門、計4門備える。 飛行甲板戦闘空母同様、攻撃時に反転させる火器出現させる。この飛行甲板には、収納兵装として、無砲身連装砲塔背負い式に2基、固定式の6連装ミサイル砲塔1基、楕円形の5連装砲身砲塔1基を、二列縦列配置している。甲板前部中部後部両脇に、合計6箇所機雷発射区画があり、各区画には垂直発射式の機雷発射が2門ずつ、合計12門ある。そこから、30基のデスラー機雷搭載したカプセル打ち上げられ上空破裂して機雷ばら蒔く。 さらに、劇中使用シーンはなかったが、『新たなる旅立ち』の劇中で、損傷報告セリフより、瞬間物質移送器装備確認されている。デスラー砲 デスラー旗艦として使用するため、本艦にもデスラー砲装備されている。従来デスラー艦とは異なり普段艦内収納し砲撃時に甲板露出させる方式となっている。甲板中央部分デスラー砲格納するスペース設けられており、発射の際に砲身艦内から甲板後部迫り出し、砲下部付いているレール沿って甲板前方移動する搭載機 発進シーンはなかったが、『新たなる旅立ち』の劇中で、暗黒星団帝国軍攻撃被弾した際の艦内部の描写により、DMB-87急降下爆撃機搭載判明している。

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艦体解説 (2202)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 15:53 UTC 版)

主力戦艦」の記事における「艦体解説 (2202)」の解説

基本的なデザインオリジナルと同じ。側面図見比べた場合、主艦体部分はほぼ同じだが、指令塔前後分厚くなっており、それに伴って主砲塔艦首ドームなど指令塔より前方構造物砲塔半個分ほど前に動いており、相対的に艦首短くなるとなっている。 カラーリングオリジナル若干異なり、艦後部艦底タンク構造物アクセントとしてライン入っている。劇中に登場するカラーバリエーション下記プロメテウスを除くと4つあり、旧デザインに近い艦体色クリーム色ライン通常色(第3話第17話)、同艦体色に黒ライン山南艦隊所属艦(第17話第20話)、ヤマトと同じ軍艦色の艦体に赤いライン地球防衛戦線仕様第21話〜)、赤い艦体色に黒ライン火星防衛戦仕様第21話となっている。地球連邦防衛軍エンブレム舷側ほかに大小合わせて18個と非常に多くマーキングされており、『2199』でのディテールアップ作画代わりにテクスチャマーキングで密度上げている『2202』の作画方法体現している。また、第5話登場艦は舷側ほか片舷4か所ずつに艦名表記されているほか、第17話以降登場艦は所属合わせた記号艦首側面マーキングされている。 全長250メートルと、ヤマトアンドロメダなどとは異なり旧設定に近い数値になっている当初ヤマトと同じ333メートルという設定デザインされていた が、試作した3Dモデル3Dプリンター出力しアンドロメダ比較した際に、波動砲口や艦橋相手よりも大きくなり、アンドロメダより強そうに見えてしまうと判断されたため、急遽全長縮められた。 艦底部のタンク構造物は、「外宇宙航行補助推進装置」と設定されている。また、波動砲口内板状構造物は「スプリッターエネルギー噴流分割整流板)」とされている。 武装種類アンドロメダ級と同様であり、配置位置おおむね同じである。波動砲のみは、2つ薬室直列配置した構造をした独自のシステムとなっている。拡散波動砲を撃つ際には、2つ薬室からそれぞれ右旋波左旋波波動エネルギー直列射出し、砲口内のスプリッター左右の旋波に分離した後、拡散波動砲エネルギー噴流として放出するという設定になっているまた、収束モードで撃つ際には、1つ薬室用いて右旋波エネルギーのみを撃ち出すとされている。

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艦体解説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2010/03/13 20:10 UTC 版)

ドレイク (ガンダムシリーズ)」の記事における「艦体解説」の解説

もっとも数多く配備されている地球連合軍護衛艦小回りの利く130メートルという全長だが、MS機動性の高さにはついてゆくことができないエンジン部推進剤タンク外付けされてむき出しの状態になっているという弱点があり、何度も攻撃受けているが、いざと言う時は切り離すことが可能。 MA母艦としても運用が可能(ただし、艦体外部にドッキングする形で運用される運用可能数は4機)であり、ヤキン・ドゥーエ戦役後期MS母艦としても運用された。 『SEED DESTINY』では、アガメムノン級宇宙母艦ネルソン級宇宙戦艦同様に艦体に改修を受け、両舷ミサイルランチャー間にMS発進リニアカタパルト増設しハッチ若干大型化するなどMS運用能力高めた改修艦「ドレイク級宇宙護衛艦MS搭載型」が建造された。MS寝そべった状態で射出されるが、ハッチサイズからストライカーパック装着したMS使用出来ないまた、艦首陽電子リフレクター装備した拠点防衛用の改修艦も建造されている。 艦名ドレイクは、イギリス海軍提督フランシス・ドレーク」に由来する。 75mmガトリング機関砲 艦体に3基が装備されているガトリング機関砲小型ミサイルランチャー 艦体に4基が装備されている小型ミサイルランチャー 1基につき10ほどの小型ミサイル発射管備わっている 対宙魚雷発射管 艦体に6基が装備されている対宙魚雷発射管 爆雷発射管 艦体に4基が装備されている爆雷発射管

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艦体解説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/10/25 20:53 UTC 版)

二連三段空母」の記事における「艦体解説」の解説

艦型 全長540mの大型艦で、ガルマン・ガミラス世代新型三段空母設定のみで劇中に登場せず)を左右に2隻繋ぎ合わせた双胴式の形状を持つ。艦橋周り最上飛行甲板艦上機出入り口デザインなど戦闘空母流れを汲んでいる。艦体色ガミラス世代戦闘空母などと同じ赤。 三段ある甲板用途別であり、上から順に雷撃機用、爆撃機用、戦闘機用である。また、右舷側が着艦用、左舷側が発艦用で、甲板上に引かれラインそれぞれの進行方向向けた大きな矢印になっている。なお、後方にも着艦甲板左舷右舷一面ずつ設置されている。 兵装 火器自衛用と思われる回転速射砲塔を艦橋周りに4基備えるのみである。 発艦甲板先端部には円テーブル状の瞬間物質移送器埋め込まれている。発進する際、1機ずつ瞬間物質移送器面上移動し艦橋乗組員カメラ適正位置での停止確認するボタン押しワープ開始となる。 艦上機 雷撃機重爆撃機双胴戦闘機の3機種運用している。これらの機種ガルマン・ガミラス世代戦闘空母にも搭載される。 艦上機の補給システム 本艦全自動による驚異的な補給システム備えている。 艦載機攻撃終えて着艦するとベルトコンベア艦内移動し補給スペース停止弾薬庫から1機分武装自動アーム状のメカ搬送され、それが床下からせり上がってきて艦載機自動装填される全ての補給完了すると再びベルトコンベア移動しターンテーブル方向転換するなどしながら発艦甲板まで運ばれ、再び発艦する。人の手がほとんど要らないため非常に効率的に、かつ素早く補給が行え、このサイクル繰り返すことで、敵に絶え間ない波状攻撃与えることができる。

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艦体解説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 14:33 UTC 版)

ゆきかぜ (宇宙戦艦ヤマト)」の記事における「艦体解説」の解説

艦容は、大型航空機宇宙艦艇折衷したような姿である。艦橋は非常に低くて艦体と一体の構造で、第二次世界大戦期大型爆撃機キャノピー似た形状を持つ。艦首には左右に広がった板状構造物があり、その端から上下横方向三角形状の小型フィン合わせて6付いている。艦後部両舷に水平尾翼があり、その付け根には上下姿勢制御用の垂直尾翼付いている。艦底部には増槽を2基懸架している。 塗装は、艦中央部から後部一帯光線砲前部増槽黄色艦首板状構造物およびフィン光線砲後部・艦後部増槽一部縦方向)・水平尾翼垂直尾翼赤色艦橋周りなどの艦前部白色である。 主機関不明だが、推進ノズル艦尾に1基備える。また、小型ノズルが、艦首板状構造物後部付け根部分左右それぞれ1基ずつ、艦首から艦橋付近まで、艦底部に板状構造物があり、その後部にある1基、合計3基を備える。 武装面では、艦橋前方固定式ミサイル発射管3門を備える。また、光学兵器として3連装小口光線砲を、艦橋背後に1基と、そこから艦体を挟んだ裏面に1基の計2基を備える。

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艦体解説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 15:53 UTC 版)

主力戦艦」の記事における「艦体解説」の解説

紡錘形の艦体に、箱形波動砲口を装備した艦首を持つ艦型で、ヤマトと同じ塔状艦橋、3連装主砲塔形式になっている。後に就役したアンドロメダにも共通の特徴がある。艦体色当時地球防衛軍艦艇標準色である明る灰色で、波動砲周り艦底前部インテーク構造物先端クリーム色である。 新型波動エンジンを1機装備補助エンジンを艦後部両舷に1基、計2基を装備している。 また、補助エンジンとは別に、艦中間部両舷に艦の前方指向した噴射口が1基、計2基、艦底前部インテーク状の構造物後方推進ノズルが4基付属する[要出典]。 艦橋内の窓枠形状や座レイアウトは、ヤマトアンドロメダ大きく異なっており、スクリーン小型のものが設置されている。 兵装は、艦隊決戦兵器である拡散波動砲1門 を艦首装備波動砲口の中央部には縦に仕切り板がある。主砲として3連装衝撃砲ショックカノン)3基、計9門装備。ほかには艦橋砲、ミサイルランチャー10門、および対空パルスレーザー砲連装三連装各2基を装備する艦尾艦底スリット状艦載機発進口が並列2つ存在する劇中では艦載機発艦描写がないため搭載機不明だが、コスモタイガーIIとする資料もある。

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艦体解説

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/04 01:34 UTC 版)

ホワイトベース」の記事における「艦体解説」の解説

地球連邦軍所属ペガサス級強襲揚陸艦2番艦。一部資料ではホワイトベース級1番艦で宇宙戦艦SBB)、宇宙空母SCV)、宇宙攻撃空母(SCVA)、MS搭載強襲揚陸艦(LMSD)、RX-MS用強襲揚陸艦 などと分類されることもある。小説版『機動戦士Ζガンダム』では、本艦艦種を「強襲重巡洋艦」と表記しており、これが後述する「ホワイトベースという存在は」うんぬんを一番表している艦種類別ではないかとされるサイズ重量に関して旧来より諸説混在している(諸元参照)。 連邦宇宙艦としては初めMS運用能力持ちV作戦RX計画によって製造された「RX-78 ガンダム」、「RX-77 ガンキャノン」、「RX-75 ガンタンク」といったコア・ブロック・システム採用機搭載前提とした設備を持つ。 単艦多用途の戦艦 総監督の富野由悠季によれば、「ホワイトベースという存在は、戦争初期敗退生産力激減した状態の連邦軍が単艦多用途を追求するあまり、“火力戦艦以下、速力高速艇以下、物資輸送能力輸送機以下”という中途半端な艦を造ってしまった結果」なのだという。 とはいえ搭載するMS性能高く、このMS搭載火器役割果たしていた。この方式は軍部にとって結果的に満足できるものであったため、のちにアーガマ級やラー・カイラム級など、類似した方式をとる艦が建造される特徴的な機能 特徴的な機能として、ミノフスキー・クラフト・システムを利用した大気圏内での反重力浮上推進や、オプション装備なしで大気圏突入離脱が可能であるが、この機能はのちの連邦艦艇にはほとんど引き継がれていないそのほか機能としては、艦全体が主船体エンジン艦載機運用区画などにブロック化されており、部分部分切り離すことが可能である(短期間での搭載機宇宙戦闘機からMSへの大幅な設計変更や、ア・バオア・クーにおいてメインエンジンが破損した際にエンジン切り離しその結果座礁し航行不能陥るものの、致命的な損傷免れたのはこの機能あったからである)。 両舷に艦載機用のリニアカタパルト有し、その外観が馬が手足前後伸ばした形に似ていたため、ジオン軍からは「木馬」(英語版では" Trojan horse "『トロイの木馬』)のコードネーム呼ばれる。 その他、全ての砲塔収納することができるのも特徴的民生用補給艦偽装していた際や、大気圏突入の際に収納している。 艦籍番号 艦籍番号ハルナンバー)は、『モビルスーツバリエーションによれば「SCV-70」であり、一般的にはこちらが使われているが、これは宇宙空母あるいは宇宙攻撃空母としての番号である。講談社発行書籍機動戦士ガンダムMSVコレクションファイル 宇宙編』(1999年によれば「LMSD-71」とされるが、これはMS搭載強襲揚陸艦としての番号である。

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