DMB-87
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「宇宙戦艦ヤマトシリーズの航空機・宇宙艇」の記事における「DMB-87」の解説
DMB-87は、『宇宙戦艦ヤマト』『宇宙戦艦ヤマト2』『宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち』に登場する架空の爆撃機。デザイン担当は松本零士(ラフ稿)、加藤直之(四面図)。 ガミラス帝国で使用されている主力艦上爆撃機である。主に同帝国の宇宙空母に搭載され運用される。正式名称は、ドメル式DMB-87型急降下爆撃機。直線的なデザインで、特徴のある中翼配置の逆ガルウィングに固定脚を装備した前輪式。双発エンジンで、垂直尾翼2枚を斜めに配した無尾翼機。大量の爆弾を搭載でき、主翼下に大型1発ずつ計2発と中型5発ずつ計10発の合計12発、胴体爆弾倉に中型6発合わせて18発搭載できる。また、機首にある2つの出っ張りはランチャーとなっており、小型の対艦ミサイルを8発ずつ、計16発を搭載。また、自衛用として後部機銃座にパルスレーザー砲2門装備している。『宇宙戦艦ヤマト2』では多くのシーンで、爆弾がミサイルのように噴射しながら目標に到達するという描写がされていた。 第一作『宇宙戦艦ヤマト』の第2空母艦載機として初登場後、『宇宙戦艦ヤマト2』、『新たなる旅立ち』にまで登場した息の長い機種である。三段空母のみならず、『宇宙戦艦ヤマト2』では戦闘空母に、『新たなる旅立ち』ではデスラー戦闘空母にも艦載されている。 本機のカラーリングについては『宇宙戦艦ヤマト』・『宇宙戦艦ヤマト2』では紫色で、機首部とランチャー内部が赤色である。『新たなる旅立ち』に登場した機体は緑色を基調とし、機首部を黄色に塗られていた。 『宇宙戦艦ヤマト』第21話から第22話で、第2空母艦載機として初登場。七色星団での決戦で艦載機攻撃第二波として、ドメラーズ2世の瞬間物質移送機によってヤマトの上空にワープアウトされ、猛攻撃を仕掛けてレーダーなどを破壊する戦果を挙げる。 『宇宙戦艦ヤマト2』第11話にて、バンデベル将軍座乗の戦闘空母の艦載機として登場。バンデベルの策により、宇宙にばら撒かれた金属腐食性バクテリアによって重力発生装置を破壊されて迎撃態勢を取れないヤマトに対して、爆撃を加える。第23話では、デスラー戦法によってヤマトを奇襲し、パルスレーザー砲塔などを破壊している。 『新たなる旅立ち』では、三段空母より発進したDMB-87が、暗黒星団帝国の自動惑星ゴルバの戦闘ヘリとドッグファイトを繰り広げる。その後はゴルバの上部ミサイル砲によって一掃され、母艦である三段空母も撃沈された。なお、デスラー戦闘空母にも艦載されているが、暗黒星団帝国第一艦隊からダメージを受けた時の艦内部の描写のみで、出撃シーンはなかった。 ガルマン・ガミラス帝国になってからは、後継の艦上爆撃機として重爆機が運用されている。
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