正徳の治とは? わかりやすく解説

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しょうとく‐の‐ち〔シヤウトク‐〕【正徳の治】

読み方:しょうとくのち

正徳年間将軍徳川家宣家継のもとで新井白石推進した文治政治


正徳の治

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/12/17 23:33 UTC 版)

正徳の治(しょうとくのち)は、1709年から1716年の間、江戸幕府において、6代将軍徳川家宣、7代将軍徳川家継のもとで、儒学者新井白石が進めた文治政治である。5代将軍徳川綱吉の政治を立て直すため、貨幣の質を戻したり、貿易を制限したりした。


  1. ^ ケイト・W・ナカイ / 中井義幸解題校訂「新井白石自筆『荻原重秀弾劾書』草稿」(史学会編『史学雑誌』第89輯10号、 山川出版社、 1980年)
  2. ^ a b c d 篠原総一経済を通して学ぶ歴史 ~ 江戸時代の経済政策 ~ 」経済教育ネットワーク
  3. ^ 三上(1996), p193.
  4. ^ 田谷(1963), p273.
  5. ^ a b 『新旧金銀貨幣鋳造高并流通年度取調書』
  6. ^ 小葉田(1958), p164, p174.




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