人参代往古銀とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 金融・金融商品 > 貨幣 > 日本の硬貨 > 人参代往古銀の意味・解説 

人参代往古銀

読み方:ニンジンダイオウコギン(ninjindaioukogin)

18世紀貿易銀貨。

別名 特鋳銀


人参代往古銀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/29 07:38 UTC 版)

人参代往古銀(にんじんだいおうこぎん)とは宝永7年9月(1710年)から、高麗人参貿易取引専用に鋳造された丁銀の一種で秤量銀貨である。単に往古銀(おうこぎん)また人参丁銀(にんじんちょうぎん)とも呼ぶ。この「往古」は慶長銀の品位への復帰を意味する。


  1. ^ a b c d e 瀧澤武雄,西脇康 『日本史小百科「貨幣」』 東京堂出版、1999年
  2. ^ a b c d e 田谷博吉 『近世銀座の研究』 吉川弘文館、1963年
  3. ^ 小葉田淳 『日本の貨幣』 至文堂、1958年
  4. ^ 滝沢武雄 『日本の貨幣の歴史』 吉川弘文館、1996年
  5. ^ 三上隆三 『江戸の貨幣物語』 東洋経済新報社、1996年
  6. ^ 日本銀行調査局土屋喬雄編 『図録 日本の貨幣・第4巻』「近世幣制の動揺」 東洋経済新報社、1973年


「人参代往古銀」の続きの解説一覧



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「人参代往古銀」の関連用語

人参代往古銀のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



人参代往古銀のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの人参代往古銀 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS