享保丁銀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/01/07 04:10 UTC 版)
享保丁銀（きょうほうちょうぎん）とは、正徳4年8月2日（1714年9月10日）から鋳造開始・通用した丁銀の一種で秤量貨幣である。正徳丁銀（しょうとくちょうぎん）ともいうが、享保年間の方が流通期間が長かったため享保丁銀と呼ばれることが多い[1]。享保丁銀（正徳丁銀）および享保豆板銀（正徳豆板銀）を総称して享保銀（きょうほうぎん）あるいは正徳銀（しょうとくぎん）と呼ぶ。
| ||||
| ||||||||||||||||||
- ^ 郡司(1972), p83.
- ^ a b 青山(1982), p116-117.
- ^ a b 貨幣商組合(1998), p85-86.
- ^ a b 丹野昌弘 『月刊 収集 いわゆる正徳丁銀について』 1999年9月号, p11-15.
- ^ 青山(1982), p116-118, p120.
- ^ 三上(1996), p186-189.
- ^ 田谷(1963), p193-197.
- ^ 児玉幸多(1975),「二 側近政治と大奥生活 白石の改革」, p73-78.
- ^ 田谷(1963), p193-197.
- ^ a b c d 久光(1976), p111-115.
- ^ 田谷(1963), p269-270.
- ^ a b c d 田谷(1963), p273-275.
- ^ 田谷(1963), p213-218.
- ^ 滝沢(1996), p215.
- ^ 草間(1815), p581-587.
- ^ 小葉田(1958), p169-170.
- ^ 西川裕一、江戸期秤量銀貨の使用状況 -重量ならびに小極印からみた若干の考察- (PDF) 、金融研究、日本銀行金融研究所
- ^ 小葉田(1958), p163-179.
- ^ 小葉田(1999), p109-198.
- ^ a b 瀧澤・西脇(1999), p270-271.
- ^ 郡司(1972), p88-89.
- ^ 三上(1996), p193.
- ^ 両替年代記(1933), p200.
- ^ a b 田谷(1963), p275-277.
- ^ 滝沢(1996), p207-208.
- ^ 滝沢(1996), p208-210.
- ^ a b 田谷(1963), p277-281.
- ^ 田谷(1963), p287-289.
- ^ 甲賀宜政 『古金銀調査明細録』 1930年
- ^ 早川泰弘，三浦定俊，大貫摩里 『江戸期銀貨の品位と色揚げに関する科学的調査』 日本銀行金融研究所、2001年
- ^ 小葉田(1958), p173-174.
[続きの解説]
「享保丁銀」の続きの解説一覧
- 1 享保丁銀とは
- 2 享保丁銀の概要
- 3 享保銀（正徳銀）の品位
享保丁銀と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 享保丁銀のページへのリンク
