天保小判
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天保小判(てんぽうこばん)とは、天保8年7月21日(1837年8月21日)から鋳造が始まり同年11月15日(1837年12月12日)より通用開始された一両としての額面を持つ小判であり、保字小判(ほうじこばん/ほじこばん)とも呼ばれる。
注釈
- ^ この二朱判の量目は0.4375匁であり、一両当りは3.5匁で草文小判の系列に属するものであった(三上(1996), p206.)。
出典
- ^ a b 瀧澤・西脇(1999), p253-254.
- ^ 瀧澤・西脇(1999), p237.
- ^ 青山(1982), p109.
- ^ a b 三上(1996), p234-235, p237-239.
- ^ a b c d 滝沢(1996), p239-243.
- ^ 貨幣商組合(1998), p102.
- ^ 三上(1996), p206-207.
- ^ 三上(1996), p209.
- ^ 小葉田(1958), p192-193.
- ^ 小葉田(1958), p193-194.
- ^ 田谷(1963), p414-416.
- ^ 滝沢(1996), p243-244.
- ^ 田谷(1963), p411-414.
- ^ 造幣局(1971), p279-280.
- ^ a b 『旧金銀貨幣価格表』 太政官、1874年
- ^ 瀧澤・西脇(1999), p316-319.
- ^ 造幣局(1874), p62-65.
- ^ 甲賀宜政 『古金銀調査明細録』 1930年
- ^ 瀧澤・西脇(1999), p91.
- 1 天保小判とは
- 2 天保小判の概要
- 3 概要
- 4 保字金の量目および品位
- 5 関連項目
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