大判座とは? わかりやすく解説

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おおばん‐ざ〔おほバン‐〕【大判座】

読み方:おおばんざ

江戸時代幕府の命を受け、大判鋳造つかさどった役所京都後藤徳乗がその特権与えられ後藤家代々世襲


大判座

読み方:オオバンザ(oobanza)

江戸時代大判鋳造管轄する役所


大判座

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/04/10 14:43 UTC 版)

大判座(おおばんざ)は、大判鋳造の需要が生じる度に後藤四郎兵衛家が開設した組織の通称である。判金座(ばんきんざ)とも呼ばれる。




  1. ^ 小葉田淳 『日本の貨幣』 至文堂、1958年
  2. ^ 瀧澤武雄,西脇康 『日本史小百科「貨幣」』 東京堂出版、1999年
  3. ^ 田谷博吉 『国史大辞典』2巻「大判座」、吉川弘文館、1980年


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