宝永二ツ宝丁銀
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/08 06:41 UTC 版)
宝永二ツ宝丁銀(ほうえいふたつほうちょうぎん/ほうえいふたつたからちょうぎん)とは、宝永3年7月9日(1706年8月16日)から鋳造開始・通用した丁銀の一種。秤量貨幣である。通用に関する御触れはこれ以前の同6月18日(1706年7月27日)に出された[1][2]。宝字丁銀(ほうじちょうぎん/ほうのじちょうぎん)と呼ばれ、また宝永丁銀(ほうえいちょうぎん)といえば通常は宝永二ツ宝丁銀を指すが[3]、宝永丁銀は宝永永字丁銀、宝永三ツ宝丁銀および宝永四ツ宝丁銀も含めて総称として用いられる場合もある。
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- ^ a b 草間(1815), p567-568.
- ^ a b c 田谷(1963), p182-184.
- ^ a b c 郡司(1972), p74.
- ^ 青山(1982), p116-118, p120.
- ^ a b c d 三上(1996), p181-182.
- ^ a b 田谷(1963), p179-182.
- ^ 久光(1976), p103-104.
- ^ 田谷(1963), p168.
- ^ a b 滝沢(1996), p202-203.
- ^ 滝沢(1996), p203.
- ^ 三上(1996), p182-183.
- ^ 田谷(1963), p185-186.
- ^ 田谷(1963), p184-186.
- ^ 草間(1815), p804.
- ^ 田谷(1963), p184.
- ^ 『新収 日本地震史料 第三巻 別巻』, p316.
- ^ 三上(1996), p194.
- ^ 三上(1996), p186-189.
- ^ 『新収 日本地震史料 第三巻 別巻』, p1-590.
- ^ 久光(1976), p106-109.
- ^ 滝沢(1996), p206-207.
- ^ 田谷(1963), p186-190.
- ^ 田谷(1963), p277-281.
- ^ 貨幣商組合(1998), p79.
- ^ 青山(1982), p118-119.
- ^ 甲賀宜政 『古金銀調査明細録』 1930年
- ^ 小葉田(1958), p163-165.
- ^ a b 田谷(1963), p190-194, p290-293.
- ^ 瀧澤・西脇(1999), p269-271.
- ^ 滝沢(1996), p205.
- 1 宝永二ツ宝丁銀とは
- 2 宝永二ツ宝丁銀の概要
- 3 二ツ宝銀の品位
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