二ツ宝銀の鋳造量
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/01/08 06:41 UTC 版)
『吹塵録』および『月堂見聞集』によれば丁銀および豆板銀の合計で278,130貫余(約1,037トン)である。 公儀灰吹銀および回収された旧銀から丁銀を吹きたてる場合の銀座の収入である分一銀(ぶいちぎん)は二ツ宝銀では鋳造高の7%と設定され、また吹替えにより幕府が得た出目(改鋳利益)は37,318貫余であった。
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