屏風絵とは? わかりやすく解説

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びょうぶ‐え〔ビヤウブヱ〕【×屏風絵】

読み方:びょうぶえ

屏風描かれた絵。


屏風絵

作者西山一郎

収載図書雪見酒
出版社企画集団ぷりずむ
刊行年月2005.1
シリーズ名ゆきのまち幻想文学賞小品集


屏風絵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/02 14:59 UTC 版)

屏風」の記事における「屏風絵」の解説

先述のように室町時代には水墨画極彩色の屏風絵が多く描かれるようになった。さらに安土桃山時代から江戸時代にかけて、城郭には必ずといっていいほど屏風置かれ、それによって屏風絵は芸術としてその地位高めていった。その時代の有名な絵師としては、狩野永徳らが挙げられる日中の屏風絵は西欧渡ったり、影響与えたりした。戦国時代から江戸時代初期行われた南蛮貿易通じて海外渡った日本の屏風絵は、ポルトガル語スペイン語で「ビオンボ」(BIOMBO)と呼ばれた作者確定していないが、ノアの方舟伝説日本風描いた大洪水屏風」も制作された(メキシコソウマヤ美術館所蔵)。また中国から西欧へ輸出され屏風は「コロマンデル屏風」と呼ばれ西洋画嵌め込んで使われたり、欧州やその植民地で屏風絵が制作されたりした。

※この「屏風絵」の解説は、「屏風」の解説の一部です。
「屏風絵」を含む「屏風」の記事については、「屏風」の概要を参照ください。

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