安土桃山時代から江戸時代とは? わかりやすく解説

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安土桃山時代から江戸時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/31 04:41 UTC 版)

桑折氏」の記事における「安土桃山時代から江戸時代」の解説

景長は伊達稙宗の子養嗣子として迎えていたが夭折したため、実子宗長後嗣とした。宗長の子政長は文禄の役病死したため、石母田景頼の子重長(桑折宗長の孫)を迎えるも夭折、景頼四男の宗頼を迎え、また実父の景頼も桑折景頼名乗った。重長の子の定長は、飯坂の局桑折景長の孫)の懇願により飯坂家を継いだ。景頼と宗頼は、飯坂の局の子伊達政宗庶長子伊達秀宗伊予宇和島藩入部に従って家老となり、桑折家は宇和島藩家老家系として続いた原田宗資桑折宗長の子だというが、原田氏伊達騒動断絶している。また、飯坂家も原田宗資の孫にあたる飯坂輔俊がこの事件連座責任切腹となり、断絶憂き目遭っている。

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安土桃山時代から江戸時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/10 00:02 UTC 版)

相模国分寺」の記事における「安土桃山時代から江戸時代」の解説

鎌倉時代以降相模国分寺文献上に姿を見せなくなる。従って南北朝時代から室町時代にかけて、国分寺がどうなっていたかはっきりしない。ただ寺伝によれば国分寺は再び衰微し戦国時代には戦火のためほぼ焼失してしまい、残ったのは高台にあった薬師堂のみであったという。そのため、この薬師堂高台の下である現在の国分寺のある場所に移し国分寺再興したという。 再び相模国分寺記録現れるのは、安土桃山時代のことである。まず1590年豊臣秀吉小田原征伐際し国分尼寺制札掲げた記録残っている。続いて1591年徳川家康薬師堂に二石の寄進行ったまた、この時期以降相模国分寺歴代住職記録残っており、安土桃山時代になって相模国分寺寺院としての活動再開されたものと見られている。 その後江戸時代入り寛文年間経蔵建立を行うために勧進行いその結果経蔵建てられた。1713年には薬師堂の隣に本堂再建された。

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安土桃山時代から江戸時代

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/10 03:41 UTC 版)

伊東氏」の記事における「安土桃山時代から江戸時代」の解説

日向伊東氏伊東義祐・祐兵親子らは薩摩国島津氏侵攻受けて日向国追われた。流浪となった伊東氏主従近隣豊後国大友氏、のちに伊予国河野氏一族大内栄運を頼るが、一族家臣らの生活は困窮極めた。 祐兵主従は、山伏三部永のおかげで当時織田信長家臣として播磨国にて行動していた羽柴秀吉(のちの豊臣秀吉)の家臣であった美濃伊東氏伊東掃部助助け借り同族のよしみで掃部助紹介してもらって秀吉家臣となったその後山崎の戦いなどで祐兵活躍して知行得て秀吉による九州平定においても先導役を務め上げた戦功功績認められた。九州平定により島津氏日向国伊東氏旧領全て明け渡し秀吉奇跡的とも言える天下取り過程にて、日向伊東氏もまた奇跡的に10年越し日向国大名として復帰することに成功したその際に祐兵は、かつて日向伊東氏本城があった都於郡や佐土原ではなく伊東義祐島津豊州家より勝ち取り、義祐から祐兵自身委ねられていた飫肥本拠とした。 その後日向伊東氏飫肥藩5万1千石余の大名として江戸時代通して一貫して廃藩置県まで存続した。一方伊東長実の子孫は豊臣家の家臣としてその滅亡まで仕えた後、備中にて岡田藩1万石余の大名としてこれもまた江戸時代通して一貫して廃藩置県まで存続した。 また、日向伊東氏の祖祐光の孫の代に分かれた家は、伊豆勢力残し山内上杉氏のちに小田原北条氏仕えた伊東政世北条氏当主北条氏政から偏諱を受け、甲斐国武田氏豊臣氏戦い北条氏滅亡後は一旦蟄居するものの、関東入府した徳川家康仕え関ヶ原の戦い大坂の陣などを戦い子孫江戸幕府旗本となった

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