極彩色

デジタル大辞泉

ごく‐さいしき【極彩色】

読み方：ごくさいしき

１ 種々の鮮やかな色を用いた濃密な彩り。また、派手でけばけばしい色彩。

２ 派手な服装や厚化粧。

「何時(いつ)よりは—のただ京人形を見るように思われて」〈一葉・たけくらべ〉

隠語大辞典

極彩色

読み方：ごくさいしき，ごくざいしき

1. 厚化粧のこと、絵画の彩色もて厚く盛り上げたるに喩へていふ。
2. 満艦飾の条を見よ。
3. 女が白粉をべたべた塗つた厚化粧、極めて精密にした彩色。
4. 厚化粧を云ふ。
5. 女が白粉をべたべた塗つた厚化粧のこと。「どうも彼女の極彩色には閉口だ」。
6. 濃厚な彩色の義から転じて、女が着飾つたことにいう。

分類 学生、東京

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歌舞伎・浄瑠璃外題辞典

極彩色

読み方：ゴクサイシキ（ｇｏｋｕｓａｉｓｈｉｋｉ）

初演 宝暦11.12(大坂・三桝座)

ウィキペディア

極彩色

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2019/03/11 13:23 UTC 版)

極彩色（ごくさいしき）

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

極彩色

出典:『Wiktionary』 (2021/08/17 14:15 UTC 版)

名詞

極 彩 色（ごくさいしき）

1. 鮮やかな色を何色も使った派手な色彩。人目を引くけばけばしい彩り。

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「極彩色」の例文・使い方・用例・文例

• 極彩色
• 大型で極彩色の蝶
• 密教で,諸尊の姿を極彩色で描いた曼荼羅