あぶな絵

デジタル大辞泉

あぶな‐え〔‐ヱ〕【危な絵】

読み方：あぶなえ

浮世絵美人画の一。女性の日常的な入浴・納涼などの場面を描いて、肌をのぞかせ、色気を漂わせたきわどい絵。

短編小説作品名辞典

あぶな絵

作者伊集院静

収載図書とんぼ
出版社講談社
刊行年月1995.5

ウィキペディア

あぶな絵

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/01/26 11:04 UTC 版)

あぶな絵

美術のジャンル

上位クラス	美人画、浮世絵
ハッシュタグ	abunae

あぶな絵（あぶなえ）とは江戸時代に描かれた浮世絵版画の様式のひとつ。

概要

作品

• 鳥居清満 「風呂」 紅摺絵 東京国立博物館所蔵
• 奥村政信 「湯上がり美人と鶏」 東京国立博物館所蔵
• 渓斎英泉 「大磯駅」 大判

参考文献

• 吉田漱 『浮世絵の基礎知識』 雄山閣、1987年
• 小林忠 大久保純一 『浮世絵の鑑賞基礎知識』 至文堂、1994年

関連項目

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