短歌
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主な短歌結社
- コスモス短歌会 -奥村晃作らが所属。
商業誌
- 『短歌』(KADOKAWA)
- 『短歌研究』(短歌研究社)
- 『歌壇』(本阿弥書店)
- 『短歌ムック ねむらない樹』(書肆侃侃房)
- 『現代短歌』(現代短歌社)
- 『短歌往来』(ながらみ書房)
- 『うた新聞』(いりの舎)
短歌を扱った作品
映画
- 『乱反射』(2011年、スタイルジャム) 小島なおの歌集を基にした短編青春ドラマ映画。
テレビ
- NHK短歌(NHK教育テレビの番組)
- 平成万葉集 NHKBSプレミアムの番組、主演司会:生田斗真・吉岡里帆
- 相棒 テレビ朝日系列の刑事ドラマ番組。短歌をテーマにしたエピソードがある。
- NHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』萩原慎一郎や映画『滑走路』の表現手法を参考に短歌を題材として扱っている[13][14]。
音楽
- 君が代 日本の国歌。歌詞が古今和歌集から引用されている。
脚注
参考文献
- 『近代短歌を学ぶ人のために』-安森敏隆・上田博編(1998年5月、世界思想社)ISBN 978-4790707059
- 『短歌講座第1巻 歌史歌體篇』-(1931年、改造社)
フランス語で350以上の短歌を収録した、KINKAによる出版物(日本語訳付き)
関連項目
- 百人一首
- 歌人一覧
- 口語短歌
- 夜はぷちぷちケータイ短歌(NHK第一ラジオの番組)
- 歌壇
- アララギ
- 結社
- 琉歌
- サダキチ・ハートマン - Tanka and Haika: Japanese Rhythms (1916) を著し、北米に短歌を紹介した最初期の人物。
- 短歌雑誌→専門雑誌#短歌総合誌
- 全国高校生短歌大会-毎年8月下旬に岩手県盛岡市で開催される、高校短歌日本一を決める大会。
- 牧水・短歌甲子園-毎年8月下旬に宮崎県日向市で開催される、高校短歌日本一を決める大会。
- うたの日 - 毎日お題が出される短歌の投稿サイト。
注釈
出典
- ^ 大日本歌道奨励会『わか竹』(1908年 - 1923年)。
- ^ 松澤俊二『大日本歌道奨励会による刊行歌書解題近代和歌研究への一視点として』。『人間文化研究』第9号。
- ^ 『和歌会員募集』、1929年07月10日官報。東京赤坂区に在した。
- ^ 田中康二「幕末勤皇歌研究と時局」『神戸大学文学部紀要』第39巻、神戸大学文学部、2012年3月、1-41頁、doi:10.24546/81008293、hdl:20.500.14094/81008293、ISSN 02885808。“選定委員は佐佐木信綱、斎藤茂吉、北原白秋(途中で没)、太田水穂、尾上柴舟、窪田空穂、折口信夫、吉植庄亮、川田順、斎藤瀏、土屋文明、松村英一の12名である。”
- ^ 天瀬裕康 編著『SF・科学・ファンタジー句集 増補改訂版』渓水社、2016年。
- ^ 小里樹 (2014年1月5日). “ネットで大ブームのBL短歌って何?”. ダ・ヴィンチニュース. 2016年9月6日閲覧。
- ^ 北夙川不可止 (2015年1月27日). “「五七五七七に萌えをぶっこむこと!」歌壇に新たな刺激を与えたBL短歌の深~い世界とは?”. おたぽる. 2016年9月6日閲覧。
- ^ “念力家族 (天てれドラマ)短歌一覧”. NHK. 2016年9月7日閲覧。
- ^ “1200万人突破!サマースペシャルキャンペーン第1弾開催のお知らせ” (2016年7月21日). 2016年9月6日閲覧。
- ^ “いじめ 非正規 恋… 歌に託した人生 ~ある歌集・異例のヒット~”. NHK. 2018年10月23日閲覧。
- ^ “水川あさみベストセラー短歌集に着想得た映画「滑走路」で主演 浅香航大、寄川歌太も”. 毎日新聞. 2020年3月25日閲覧。
- ^ “短歌ブームのZ世代に癒やされる”. 産経新聞. 2022年6月15日閲覧。
- ^ a b “三十一文字鳥”. 歌人 萩原慎一郎 公式サイト. 2023年9月16日閲覧。
- ^ a b 『短歌2023年8月号』角川文化振興財団、7月25日 2023、98-99頁。
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