あし【×葦/×蘆/×葭】
読み方:あし
イネ科の多年草。根茎は地中をはい、沼や川の岸に大群落をつくる。高さは2〜3メートルになり、茎は堅く、円柱形で、細長い葉が互生する。穂は秋に出て紫色から紫褐色に変わる。若芽は食用になり、茎ですだれを作る。よし。《季 秋》「日の暮れや—の花にて子をまねく/一茶」
よし【×葦/×蘆/×葭】
ろ【×蘆】
蘆
蘆
ヨシ
(蘆 から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/19 05:49 UTC 版)
ヨシ(葦[4]、芦、蘆、葭、学名: Phragmites australis)は、イネ科ヨシ属の多年草。河川および湖沼の水際に背の高い群落を形成する。別名、アシ、キタヨシ[2]。日本ではセイコノヨシ(P. karka)およびツルヨシ(P. japonica)を別種とする扱いが主流である。
- ^ Lansdown, R.V. (2017). Phragmites australis (amended version of 2015 assessment). The IUCN Red List of Threatened Species 2017: e.T164494A121712286. https://doi.org/10.2305/IUCN.UK.2017-3.RLTS.T164494A121712286.en. Downloaded on 27 October 2018.
- ^ a b 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Phragmites australis (Cav.) Trin. ex Steud. ヨシ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年4月4日閲覧。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Phragmites communis Trin. ヨシ(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年4月4日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 高橋秀男監修 2003, p. 56.
- ^ a b c d e f g h i 近田文弘監修 亀田龍吉・有沢重雄著 2010, p. 238.
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- ^ a b c d e f g h i j 馬場篤 1996, p. 113.
- ^ a b c d e f 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2012, p. 217.
- ^ a b 藤井義晴 2019, p. 148.
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- ^ a b 金子 亨、速水 敬一郎、西川 正恒、村辺 奈々恵、佐藤 みちる「素描に関する一考察─ リアリズム絵画を中心に ─」『東京学芸大学紀要. 芸術・スポーツ科学系』第64巻、東京学芸大学学術情報委員会、2012年10月31日、11-35頁。
- ^ 西川嘉廣『ヨシの文化史 : 水辺から見た近江の暮らし』サンライズ出版〈淡海文庫〉、2002年。ISBN 4-88325-133-0。
- ^ 藤井義晴 2019, p. 147.
- ^ 足田輝一編『植物ことわざ事典』東京堂出版、1995年。ISBN 4-490-10394-8。
蘆
芦
蘆
芦
蘆
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