こいずみ‐ちかし〔こいづみ‐〕【古泉千樫】
古泉千樫
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古泉 千樫(こいずみ ちかし、1886年〈明治19年〉9月26日 - 1927年〈昭和2年〉8月11日)は、日本の歌人。本名:幾太郎。伊藤左千夫に師事。貧困と病弱に苦しみながら創作を続けた。
注釈
出典
- ^ “アララギ派の歌人 古泉千樫”. 鴨川市. 2018年3月29日閲覧。
- ^ a b c 千野明日香「古泉千樫「灰燼」私註 : 大正期『アララギ』裏面史(2)」『日本文学誌要』第73巻、法政大学国文学会、2006年3月、30-43頁、doi:10.15002/00010134、ISSN 0287-7872、NAID 120005479104。
- ^ 千野明日香「古泉千樫と原阿佐緒、石原純不倫恋愛事件 : 原阿佐緒宛古泉千樫未発表書簡 大正期『アララギ』裏面史(3)」『日本文学誌要』第75巻、法政大学国文学会、2007年3月、17-30頁、doi:10.15002/00010149、hdl:10114/9396、ISSN 0287-7872、NAID 120005479118。
- ^ a b 岩井寛『作家の臨終・墓碑事典』(東京堂出版、1997年)134頁
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