キハ47形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 06:51 UTC 版)
「国鉄キハ40系気動車 (2代)」の記事における「キハ47形」の解説
1.3 m幅の両開き扉を車体中央寄り2か所に配置した、いわゆる「近郊形」のレイアウトで、客室窓は2段上昇式ユニット窓、デッキは装備せず、北海道向けの酷寒地仕様も存在しない。キハ40形、キハ48形よりもラッシュ時などの客扱い能力を重視した片運転台車であり、仕向け地とトイレの有無による番台区分がある。車内の化粧板はクリーム色系だが、初期に製造されたキハ47 1 - 16は緑色系である。
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キハ47形
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「国鉄キハ40系気動車 (2代)」の記事における「キハ47形」の解説
5000番台 0番台にC-DMF14HZBを搭載した2両(3・4 → 5001・5002)。2015年3月に廃車されミャンマーへ譲渡。廃区分となった。 6000番台 1000番台にC-DMF14HZBを搭載した3両(1027・1109・1110 → 6001 - 6003)。2015年3・4月に廃車されミャンマーへ譲渡。廃区分となった。
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キハ47形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/22 06:53 UTC 版)
すべてワンマン運転(2両編成時に実施)仕様となっているが、ほとんどの車両が運賃表示器を装備していない。機関換装などの延命対策工事を施された8000・9000番台が6両あり、便所窓や屋根上の水タンクを撤去した車両もある。2007年に転入した8000・9000番台は機関型式・座席配置が一部異なっている(ドア横座席の撤去・ボックスシート減)。従来からの0番台・1000番台も2両存在する。最大4両編成で運用される。便所は従来からの和式の循環式。国鉄時代に新潟から唐津へ転入した寒冷地仕様の旧500・1500番台各2両は、いずれも機関換装を含めた延命対策工事・2軸駆動化改造を経て3500・4500番台となり、他と共通運用されてきたが、2007年8月までに熊本・大分へ転出している。
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