国鉄DD53形ディーゼル機関車とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 固有名詞の種類 > 製品 > 乗り物 > 列車 > 国鉄・JRの車両形式 > 国鉄DD53形ディーゼル機関車の意味・解説 

国鉄DD53形ディーゼル機関車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/14 07:09 UTC 版)

DD53形ディーゼル機関車(DD53がたディーゼルきかんしゃ)は、幹線列車牽引と除雪で兼用することを目的として、日本国有鉄道(国鉄)が製造したディーゼル機関車である。


注釈

  1. ^ 2・3号機は新造時から、1号機も後年かき寄せ翼に開閉式の段切り翼が追加され、これを全開した場合の幅は最大7mになる。
  2. ^ この場合は、ロータリーヘッド上の運転席から、除雪用の機関車と推進用の機関車の両方を遠隔操作で制御することができる。
  3. ^ 他機と総括制御を行う場合、また除雪作業時はDD51形と同じ14ノッチとなる。
  4. ^ 40・48・1124号機がDD53形補機としての改造対象となった。
  5. ^ 書類上は陸羽東線陸羽西線の新庄駅周辺も対象区間とされていた。
  6. ^ 1983年度を例に挙げると冬季に稼動実績なし。
  7. ^ 1983年度は上越線での全除雪運用で補機連結。

出典

  1. ^ 『鉄道ジャーナル』1984年3月号(通巻205号)P.73-75
  2. ^ a b 『鉄道ファン』1964年11月号(通巻41号)P.32-33
  3. ^ 『鉄道ファン』1965年3月号(通巻45号)P.12-13
  4. ^ 小杉毅「DD53形除雪用ディーゼル機関車」『交通技術』第19巻第11号、交通協力会、1964年11月1日発行、28-29ページ
  5. ^ 小杉毅「設計ニュース・除雪装置付DD53形」『鉄道工場』第16巻第1号、レールウエー・システム・リサーチ、1965年1月1日発行、18-19ページ
  6. ^ 『季刊 j train』Summer 2007 Vol.26 P.95
  7. ^ 『鉄道ジャーナル』1984年3月号(通巻205号)P.80
  8. ^ 『季刊 j train』Summer 2007 Vol.26 P.99
  9. ^ 『鉄道ピクトリアル』1978年2月号(通巻344号)P.59-60
  10. ^ 『レイル・マガジン』1987年1月号(通巻37号)P.44-45
  11. ^ 『鉄道ファン』1985年3月号(通巻287号)p66
  12. ^ 『とれいん』1987年1月号(通巻145号)P.22
  13. ^ 『鉄道ファン』1985年3月号(通巻287号)p72-74
  14. ^ DD53 2が秋田総合車両センターへ - 交友社『鉄道ファン』railf.jp 鉄道ニュース 2010年3月11日
  15. ^ 『鉄道ファン』2010年7月号(通巻591号)「JR各社の車両配置表」


「国鉄DD53形ディーゼル機関車」の続きの解説一覧




固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「国鉄DD53形ディーゼル機関車」の関連用語

国鉄DD53形ディーゼル機関車のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



国鉄DD53形ディーゼル機関車のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの国鉄DD53形ディーゼル機関車 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS