『カスタムロボ』とは? わかりやすく解説

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『カスタムロボ』

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/01 12:33 UTC 版)

カスタムロボ」の記事における「『カスタムロボ』」の解説

カスタムロボ市民大会初代』にて、市民ホール行われる大会で主人公コマンダーとして初め参加する大会。前の大会でカリン優勝している。なお、マモルもこの大会優勝からスタートしている。優勝者副賞としてスーパー・コマンダー・トーナメント両方大会参加できる権利与えられる スーパー・コマンダー・トーナメント初代』にて、ジャンボサイトで行われる大会ラムダ社が主催している。東館西館開催されそれぞれホロセウムコンセプトが違う。なお、原則として普通に参加申請をしたコマンダー片方大会のみ参加できるが、市民大会優勝者副賞として両方大会参加できる作中では「SCトーナメント」「SCT」と略して呼ばれている。 グレート・ロボ・カップ 全てのコマンダー憧れの的となっている、カスタムロボ全国大会。この大会で3年連続優勝果たしたマモル伝説コマンダーとして名を馳せる基本的に予選大会優勝者準優勝者が参加できるが、『初代』ではフカシ特例として推薦出場し、『GX以降推薦による出場者も出てきている。 秘密結社ドレッド 世界征服目的とする秘密結社闇バトル資金得ており、ユリエ体内にある治療用ナノマシンに目をつけている。 世間的に実用化まで遠いとされていなかった自起動型を完成させるなど技術力高くナノマシン暗殺用に転用して軍事兵器として売りさばき、莫大な資金得ようとしていた模様。そのためナノマシン治療受けていたユリエ拉致した。 他には宝石強盗働いた闇バトル運営して資金稼いだりするなど、多く犯罪手を染めている。 基地への入り口定期的に変化しており、ポリス隊も手をこまねいていたが主人公たちを導いたロボキチによって港の倉庫にあることが判明した『V2』旅立ち編においては壊滅していることが語られている。ただし激闘編では主要メンバー脱獄し研究所データ奪い取ることで祖式を復活させようとしている。結局ロック解除手間取っている間に主人公によって全員倒され計画ご破算となったその後幹部メンバー変装して登場するなどしているが、組織としての動きはない。

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カスタムロボ」の記事における「『カスタムロボ』」の解説

主人公 声 - 高山みなみ(1999年PVカスタムロボ初代主人公。青い髪とバンダナ特徴。『別冊コロコロコミック』に掲載されたこしたてつひろの漫画では「コージ」という名前が設定されている。著者漫画らしく熱血性格母親からシャイニングファイター型ロボ誕生日プレゼントとしてレイ受け取ったことからカスタムロボ始めシンイチカリンらとグレート・ロボ・カップチャンピオンを目指すと共に闇組織ドレッド陰謀巻き込まれていくこととなる。 初代では一切台詞を喋らなかったが、エンディングではユリエの初バトル権利巡ってハヤオ取っ組み合うなど自己主張の強い面を見せている。 『V2』ではチャンピオンの座を賭けてV2主人公と戦う。この時は普通に喋り一人称「ぼく」使用機体初代と同様レイで、ガンスナイパーガンとなっている。 『GX』ではカリン台詞によると、海外留学しているらしい。『激闘!』では彼と思しき人物カトレアメールやり取り行っており、彼女からは惚れられている様子シンイチ 声 - 大谷育江1999年PV第一作主人公従兄弟主人公パートナー役の1人小柄な体躯眼鏡特徴反射神経がないためロボバトルの腕前イマイチ温厚な性格初心者主人公丁寧にカスタムロボ基本レクチャーする。 友人カリンにはやや振り回され気味。しかし中盤ではカリンアドバイザーとなり、ロボバトルの際には彼女の隣に立って戦闘アドバイスをするようになった結果カリン大幅なパワーアップ果たしたグレート・ロボ・カップ予選準決勝にて主人公敗退する。その後ユリエドレッド拉致された際は救出メンバー一人としてドレッド基地乗り込み、闇戦士闘い抜き後方支援担った。 頭は良いらしく、カリン曰く学校成績アタシよりずっといい』とのこと『V2』では自ら「理論派のシンちゃん」を自負している。しかし自分ロボ持ってくるのを忘れたりグレート・ロボ・カップ観客席チケット間違えて町内福引券持ってくるなど、少々おっちょこちょいな一面もある。 使用機体リトルレイダー型ロビンカリン 声 - 後藤邑子1999年PVシンイチ幼馴染ユリエとは親友同士自称元気印コマンダー娘」で、ちゃん付け嫌いな自称通りの気一杯男勝り女の子黄色バンダナ特徴いつも元気にロボバトルをしており、その腕は町内でもなかなか評判同年代相手には今まで負け知らずで、市民大会で前年度優勝している。しかし、市民大会決勝戦では主人公敗北し更にはハヤオにまで敗北スランプ陥ったことで悩んでいたが、シンイチアイデアによりカリンの隣で彼がアドバイスをするという形となり、腕前戦略という互いに足りない部分を補う形のコンビとなったその結果グレート・ロボ・カップ予選では準決勝まで勝ち進むが、主人公には及ばず敗退惜しくも出場権利逃した上位二名本戦出場になるため、決勝まで進めば権利獲得できる)。閉会式の後、周囲気遣われながらも一人泣き叫んでしまうが、主人公対す恨みつらみはなく、翌日にはいつもの元気を取り戻していた。その後ユリエドレッド拉致された際は救出メンバー一人としてドレッド基地乗り込み、闇戦士闘い抜き後方支援担ったマモル憧れていて、「同じホロセウムに立つ」のが夢(この夢は『初代』のED叶っている)。恋愛には奥手なようでジェイク言い寄られた時は困惑していた。途中からスランプに陥って負け込み主人公負けた時は大声泣いた事もあり女の子らしい一面垣間見える使用機体エアリアルビューティー型フレア/フレアMk-II (GX) 。『V2』ではドリルガン愛用している。ダイブ時の決め台詞は「勝って負けて恨みっこ無しよ!」。 ユリエ マモルの妹。第一作登場時は病弱内気な性格だったが、『初代』のED病気完治してコマンダーとなって以降それまで反動からか180度変わって直情径行おてんばな性格になったハヤオ曰くホント変わったな」)。マモルの妹だけあってカスタムロボ才能実力優れゲンタガンの1発す当たらずに数秒で倒すほど。 髪型は『初代』ではストレートロング、『V2』ではボリュームあるセミロング、『GX』ではまたロングヘア変えている。 『V2』では秘密のスパイコマンダーと自称しており、独自に不審な話が多いタクマ塾捜査していた。 『初代』でドレッド狙われ経緯から「違法パーツ自律機動型ロボを使う人間大嫌い」と述べているが、どういうわけか『GX』ではダークステーションに出入りしており稀に違法パーツも使う。この間にどんな心境の変化があったのかは不明マモルその事には気付いてないようである。 『激闘!』ではアイドルコマンダーになった事が判明する趣味マスコット作りだが、作る人形外観センスはかなり異質で、周りの者からは作った人形モデル何一つ理解してもらえない。主人公モデル人形を、ジロウに「かろうじて人のかたちはとどめている」、ヤイバに「呪われそうなデザインと言われるほど。 使用機体エアリアルビューティー型のプラネッタ(V2)/フェーベ(GX)。ダイブ時の決め台詞は「(ロボ名)、私に力を与えて!」。愛用ガンマルチプルガン敗北時の常套句は「クスン女の子花を持たせられない男の子なんてキラーイ!」。 マモル グレート・ロボ・カップ3年連続果たした伝説コマンダー。またの名をディフェンディング・チャンピオン・マモル。初代におけるラストボス。まだ学生ながら闇組織ドレッド勧誘されるほどの実力者。 『初代』では今年グレート・ロボ・カップ最後に引退しポリス隊入隊することを決意主人公とは妹のユリエ通じて知り合い年齢超えた良き友人となる。ユリエ拉致された際は突出し過ぎたため疲労困ぱいとなり、奥に控え四天王シノノメとの戦い主人公託しカリンたちと共に後方支援担ったドレッド壊滅後、グレート・ロボ・カップ本戦タイトル戦にて主人公ラストバトル繰り広げる敗北した後は「最後にいい勝負ができた」と告げ主人公新たなチャンピオンとして祝福した『V2』では現役コマンダー引退してポリス隊目指し激闘編終盤にて試験合格した『V2』主人公ユリエデート猛反対している。 『GX』では主人公達闇バトル及びニカイドウグループ潜入調査依頼するコマンダー引退こそしたが「楽しむだけならまだ現役」としてバトル行っている。 『BR』では激闘編コンピューターが「伝説最強コマンダー マモル」のバトルデータを起動しようとするが、フカシバグ)に乱入され結局未登場使用機体ワイルドソルジャー型カーライルライトニングスカイヤー型パトリオット (GX) 。愛用ガンマグナムガン『V2』以降ダイブ時のキメ台詞は「君に戦い挑む!」。 ハヤオ 主人公ライバル。元々はカスタムロボには興味もない一匹狼いじめっ子だったが、主人公カスタムロボ始めたのを見て自分始めメキメキ頭角現していく。年来の割に背が低い。 『初代』では、ユリエ救出メンバーとしてドレッドアジト乗り込み主人公四天王戦えるようにマモルたちと共に後方支援担ったその後グレートロボカップ決勝戦まで勝ち上がり主人公対決することになる。敗北した際は「どうしても追い抜けない」と不満な表情見せたものの、マモルとの戦い向けてひねくれた激励送ったつっけんどんとした性格だが、秘かにユリエ恋心抱いておりその面でも(一方的に主人公対立する『V2』激闘編決戦!バトルスクウェア」でユリエとのデート巡り『V2』主人公ツルギとも主にユリエ関係でのライバルになる。 なお『V2』時点惚れている事をユリエ本人気付かれており、その事公園大々的公言させられてしまった。 ユリエ趣味好きな科目ネットでのハンドルネームなどの彼女に関す知識披露したり、『V2』主人公ユリエデートにこっそり尾行するなど、その行動段々とストーカーじみてきている。その一方初代主人公との関係については殆ど触れる事はなかった。 『GX』ではさらに寡黙さ強調されるようになったオマージュ的なキャラクターとして激闘!』にはラミュ・ネクサ登場している。 使用機体シャイニングファイター型ソル(初代V2)/ソルMk-II (GX) 。ガンは『初代』の物語初期好み模索中なのか次々変更しているが、中期からはドラゴンガン愛用するうになるフカシ 唯一全作品に登場している皆勤賞キャラ血液型B型。『激闘!』時点での身長は161cm、体重は90kg。 好きな事は頂点で、苦手な事はなし。作中では専らギャグキャラ、トラブルメーカーとして扱われるが、サツキからは「上手じゃないけど頑張り屋」と評されている。「キング・オブ・コマンダー」を自称するが、バトル腕前イマイチ態度大きいが小心者、言うことは大きいが志は低い。専用テーマ曲を持つ。 『初代』と『V2』以降では、少々雰囲気言動異なる。様々なカスタムロボ大会乱入したり、敵組織潜入する主人公達勝手について来たりするなど、様々な騒動引き起こす。 『初代』では5つある大会の内4つ1回戦目に対戦し主人公ライバル自称する一度大会向けた練習為に自分たちだけがホロセウム使えるよう、公園乗っ取った(この時、少年2人子分のように従えている)。 ユリエドレッド拉致された際は救出メンバー一人としてドレッド基地乗り込みアキラと共に行動する。しかし、ドレッドメンバーたちに「誘拐した女の子返せ」と馬鹿正直言って回ったため追われる身となり、結果多数の敵を主人公たちの前に引き寄せてしまうことになった。闇戦士との戦いでカリン後ろ隠れてばかりで全然役に立たなかったという。 しかし、ドレッド壊滅功績をかさにラムダ会長頼み込みグレート・ロボ・カップ本戦出場を果たす。ドレッドアジトからくすねてきた秘密兵器合法パーツVレーザーガンであり、違法パーツはないたセーフ)を組み込んだカスタマイズ対抗する主人公には及ばず敗北その後エンディングにてカトレア邸に乗り込み黒服とじいやを立て続けに破る実力見せるが、直後大勢黒服たちが現れカトレアあしらわれる『V2』では「シーザー」を初めとしたサルや、イルカの「クレオパトラ」を(飼育員バレずに)手懐けるなど、そっち方面素質見せているが、人間友達できない本人自覚があるらしく『V2』にて「動物だけが友達なのだ」と何故か自慢げに語っている)。 主人公たちとは別に、かつ先にゴライアス基地にたどり着いたようだが案の定捕まっている。また、ジロウトラジ有効だった精神コントロール無効化する程の強靭な精神力を持つ事が判明した。 『GX』ではニカイドウ闇バトル会場勝手に付いてきて登場し捕らえられナノ・マシン注射強制的に受ける。しかし自身強靭な精神力により拒絶反応起こし暴走。その途中主人公囚われている部屋の扉を破壊し結果的に主人公助け結果となった(なお、無自覚とはいえフカシ主人公利益となる行為をした唯一のシーンである)。 暴走中は従来テーマ曲をワンテンポ速めたものが流れている。 『BR』の旅立ち編では賞金首として名前が登場する他、スティルハーツ事務所の壁にお尋ね者として顔写真載っている。激闘編ではコンピュータバトルに乱入してくる。 『激闘!』では「私立ポリスコマンダー」なる『V2』ユリエマネのような活動を、オウムの「デカドン」を引き連れ行っている。 使用機体ファッティバイス型ドデカン(初代V2激闘!)/ドデカンターボ (GX) 。『BR』には愛機ドデカン製造中止存在しないため、似たような体系性能を持つファンキービッグヘッド型のプレジャーヘッドで我慢することとなった。『激闘!』では、毎回汚れの状態が酷い為性能落ちてしまっている。 ダイブ時のキメ台詞は「よっしゃあぁぁ、達人バトル恐れ入るがいいのだあぁぁっ!」。 カトレア / 円条寺カトレア カスタムロボ大手製作会社ラムダ社の社長令嬢にして会長の孫。血液型AB型。『激闘!』時点での身長は167cm、体重は53kg。好きな事はスカイダイビングで、苦手なものは虫。ツインドリルヘアが特徴一般人少年に「たて巻きドリルなんてはじめてみたよ」と言われていた。プライド高く努力する姿は決して人に見せない。 その立場相応し誇り高い性格気品かねそなえるが、基本的に他者見下した言動取っており、身分の低い者(一般人)及び並の実力コマンダーには興味示さない主人公最初に会った時も「市民大会優勝者でもどうせ大したとがないと言い自分では戦わず護衛執事バトル任せたほど。 しかし「ワタクシ見込んだコマンダー」と述べており、彼女なりに評価はしていた様子SCトーナメント(東サイト決勝戦にて主人公と初対決となり、優勝することで華々しいコマンダーデビューを飾ることを告げる。だが結果敗北その際一瞬取り乱すが「運がよかっただけ」と敗北認めようとしなかった。 以後密かに主人公強敵認め興味強くする。そして再戦向けた秘密特訓続けグレート・ロボ・カップ本戦3回戦にて主人公再戦。完全敗北を喫し自分負け素直に認めた上でこのまま無敗貫きなさい」と言葉送りチャンピオンになった主人公にいつか必ず勝ってみせることを誓い胸を張って退場していった。『初代』でもとりわけ人間的に大きく成長果たしたキャラクターである。 『激闘!』以前のカスタムロボシリーズでは珍しくフルネームが明らかとなっており、しかも苗字漢字表記。時々、「遊園会」と称し自分屋敷の庭でカスタムロボ大会を開くことも。前述のように一般人入場させていなかったが、初代エンディングでは一般人向けにも開放しているシーンがある。 また『激闘!』では終盤登場成長しラムダ社会長の秘書勤める。また初代主人公との付き合い続いているらしく、すっかりホの字になっておりメールやり取り行っていた。現段階で『BR』を除く全ての作品登場している。 使用機体リトルスプリンター型の「ホロセウム妖精ベルストライクバニッシャー型の「ホロセウムマドンナクナイ (GX) 、リトルスプリンター型試作機ホロセウムようせいカラット激闘!)。愛用ガンホーネットガン、『GX』ではホーネットバスターダイブ時のキメ台詞は「ホロセウム妖精ベルの舞をとくとごらんあれ!」。 じいや カトレア執事をしている老人本名不明で顔アイコンも無いが、フィールド上のモデル固有のもの。執事らしく礼儀正しい性格カトレアのことは「お嬢様」と呼びラムダ社会長は「大旦那様」と呼ぶ。カスタムロボ大会シニア部門では上位常連らしい。 初代では対戦することはあるものの、ほとんどカトレアの傍に立っているだけの登場しかしなかったが、『V2』激闘編ロボ博士課題パート1」でロボ博士用意したバトルデータで主人公対戦するその際博士に「遠いところに旅立ってしまった……」と言われており、亡くなられたと思われたが、後の「ケンゴのバトルフォート」に本人登場し、単に休暇をもらい海外旅行をしていただけであることが明らかになるフィールド上で必ず斜め方向歩き方向転換の際に一瞬止まる妙にカクカクした歩き方をする。 『初代』においてカトレア大会参戦した際、心配から変装してバトル見守ることがあり、また主人公対す偵察にも変装用いている(口調判断可能)。グレートロボカップ開催直前において一連の行動カトレアバレてしまい、以後自重している模様使用ロボファニーオールドマン型の頭源斎。 ジェイク アメリカから来た黒人コマンダー男性ではあるが、セクシースタンナー(女性)型のジェーン使用する。 「攻撃ワンパターン」など挑発的な発言少なからず見られるものの言っている事は正確で、認めた相手素直に称賛する潔さ持っている。 『初代』で登場した当初カリン口説いていた。『V2』激闘編最後にアメリカ帰国している。 SCトーナメント(西サイト決勝戦グレート・ロボ・カップ二回戦相手勤める。フレイムガン使い手で、『初代当時は「この国」では販売されていない希少であった。 『激闘!』までの作品時点で、主人公除いた男性キャラクターの中で唯一女性ロボ用い人物である。 ロボキチ 登場時にヒーローもののよう専用BGM流れ神出鬼没老人コマンダー。腰が曲がっており、白髭生やしているなど、それなりに高齢であるにも関わらず、高い所に現れ空中前方一回転しながら飛び降り難なく着地するほどの高い身体能力を持つ。エンディングにおいては更に空中前方回転決めている。 目的があるとはいえ子供にばかり勝負を(強引に挑むため、一般人からはもっぱら変人扱いされている。 勝負挑む際は必ず自作の、独特な仕掛け施され一風変わったステージデータ持ち込んでおり、ホロセウムデータ書き換える。 その正体は、かつてドレッド所属していた科学者理由不明だシノノメ意見対立し組織去った様子使用機体ファニーオールドマン型独眼爺、ミスティーミラージュ型のクロスボーン (GX) 。 ジロウ マモルライバルで、無名時代からの幼馴染でもある。何をやってもすぐ達人レベルまで上達する天才であったが、カスタムロボにおいてマモル負けて以来マモルに勝つことを目的修行をしている。マモル何度もグレート・ロボ・カップ決勝戦競う一度勝てたことがないめ、「永遠ナンバー2」の異名付けられしまっている。 自称「メタルベアー命のレイフォール・バカ」であり、メタルベアーとレイフォールガン組み合わせ固執している。実際、『初代』と『V2』旅立ち編ではガンレイフォールガン以外に変更することは無い。『V2』終盤にてさいみんチップ操られている際も、違法パーツミナモガン(改造元がレイフォールガン)を使用する程。『V2』激闘編でようやく修行のために他のガン使用する第一作ではカリン打ち破り叱咤したり、『V2』では主人公タクマ塾紹介したりと師匠のような役回りが多いが、「永遠ナンバー2」の名のせいでイマイチ締まらないことも。 更に『GX』ではグレート・ロボ・カップ2回戦主人公破れ、「永遠ナンバー2どころか永遠ナンバー8」だとユウスケ悪気もなしに言われる始末。「ジロウ二郎)」という名前がいかにも2位っぽいということから、別の名前に改名しようと考えた事もある。 『V2』激闘編ではゲンタタイヘイナナセと共に主人公宅でホットケーキ食べる等、自宅屯する面子一員となる。 『BR』ではコンピューターバトルで登場。『激闘!』には登場こそしていないが「生涯現役ジロウ」との異名つけられ、名前だけならフカシ並んで皆勤キャラクターとなる。 使用機体メタルグラップラー型のメタルベアー/ネオメタルベア (GX) /メタルベア(BR)。愛用ガン上記通りレイフォールガンママ 主人公の母親。主人公レイプレゼントする職業医者で、ユリエ主治医をしている。ナルセ博士研究データ管理後任者でもある。助手にはホムラがいるが、実はユリエ体内にあるナノマシンを奪うために送り込まれ刺客だった。ホムラ見咎める抵抗されケガをしてしまったが、後日には元気な姿を見せている。 名前は不明だフィールドでの固有モデル仕事服と私服の2パターンあり、それに伴いアイコンそれぞれの服装合わせて2パターン存在するなど秘かに優遇されている。 パパ 主人公の父親。いつも家で新聞読んでいる為、序盤何の職業に就いているか不明だったが、小説家であることが物語中盤明らかになる新聞読んでいるのは本人曰く仕事一環とのこと)。終盤主人公ドレッド壊滅の話を小説しようか考えていた。カスタムロボについての知識薄くキューブの状態のロボカスタムロボかどうか疑っていた。 顔アイコンはない。 アキラ カリンの兄。カスタムロボコマンダーに関する事柄取り上げる『ロボティクス・マガジン』という雑誌記者をしている男性コマンダーではないようだが自ら進んで闇バトル会場ドレッド基地乗り込む凄まじい行動力胆力、そして記者魂の持ち主仕事柄サツキ一緒にいることが多い。サツキ片思い中だが終盤両思いになったことが判明する『V2』での登場はかなり後半で、特に役割は無い。 サツキ 第一作主人公達の住む街にあるロボステーションで働く女性明朗な女性で、男の子からは「サツキお姉さん」、女の子からは「サツキお姉さま」と呼ばれ慕われている。『V2』では主人公宅のテレビで映されるニュース番組キャスターもしていた。また『激闘!』に登場するトモカとは友達同士であるらしく、トモカ母親からサツキ結婚したらしいという噂話聞ける相手語られる事は無く不明だが、過去作での展開からアキラ可能性が高い)。 キャップ 第一作主人公達の住む街にあるロボステーションの所長。「みんなにはキャップ呼ばれているよ」と自己紹介するが、本名不明フィールド上のモデル固有のものだが顔アイコンはもっておらず、ストーリーにも絡んでこないため出番少ない。『V2』にも一応登場するケンちゃん 主人公カリンたちの通う学校下級生少年で、カリン大ファン本名不明キャップと同様フィールドでは固有モデルを持つが、顔アイコンは無い。公園練習中だった所をフカシ乗っ取られたり、違法パーツ付けた自律機動型ロボ自身ロボ壊されたりと中々災難目に遭っている。 ED主人公ハヤオカリンが、誰がユリエと戦うか揉めている間に後から現れ、彼女の最初対戦相手になる。 『V2』に彼らしき登場人物はいない。 ラムダ会長 カトレア祖父ラムダ社のトップ温厚な老人だが、カトレア主人公夢中であることを見抜き、それを孫娘の前で主人公告げるなどお茶目一面も。ストーリーにはあまり絡まないが、終盤では主人公たちがドレッド壊滅立役者となったことでフカシ頼み聞き彼にグレート・ロボ・カップ本戦出場権利与えたカリン達にも送った断られている(理由カリン曰く「(正規条件を満たさず大した活躍もしていないのにフカシのように参加することが)恥ずかしい」)。 『激闘!』ではフルネームが「ラムダ・エンジョウジ」であることが判明するナルセ博士 難病冒された娘=ユリエ治療すべくナノマシン開発した人物。つまりマモルの親でもある。 物語開始した時点で既に故人であり、写真も無いため姿を見る事は無い。 治療途中で亡くなりナノマシン未完成であった事から、継続的な通院が必要であった。その治療の担当医でありナノマシン研究データの現管理者が、主人公の母親である。

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