複数のシリーズに登場
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アイダ / サチコ 声 - 遠藤綾(アイダ) / 斎藤桃子(サチコ) 1期2話Bパートで初登場した2人組の女の子。ロングヘアがアイダでポニーテールがサチコ。サチコはアイダから「サッチー」と愛称で呼ばれている。カラ松は公園でたまたま見かけた彼女たちから好意を持たれていると思い込み、二枚目を気取った振る舞いをしたが、実際は2人から気味悪がられていた。 1期7話ではカフェ「スタバァコォヒィー」の店員をしており、アルバイトしている同僚のトド松を「トッティ」と呼び 、それなりに親しくなって合コンにも誘っていたが、5人の兄たちに振り回されるトド松を見て失望した。1期ではその他、18話のカートレースと25話のセンバツにも二人とも出場している。 2期の5話では2人揃ってトド松と海に行っている。この時、弟に出し抜かれた怒りと嫉妬した5人の兄達によって、トド松は3度も流刑にされた。11話ではアイダが登場。 3期では15話で会社員(あつし)の彼女役でアイダが登場。17話と22話Bパートと25話では二人とも登場。 エスパーニャンコ 声 - 大川透 1期5話Bパートで初登場。デカパン博士が開発した人の気持ちが分かるようになる「気持ち薬」を注射されて、人の本音を読み取り言葉にして喋る能力を身に着けたネコ。メガネを掛けている。9話の時点では既に薬の効果が切れていることが一松から言及されている。 元は原作『おそ松くん』の「エスパーニャンコをねらえ」に登場するキャラクターで、原作ではデカパンの猫だったが、本作では一松の親友の野良猫という設定に改変されている。ただしデカパンからは原作同様「ぼうや」と呼ばれている。 台詞有りで登場したのは1期5話Bパートのみで、11話、25話、2期1話では台詞なしで登場。また、OPでも常に登場している。ほとんどのアニメ雑誌等のメディアやグッズでは一松とのコンビで登場する事が多い。 十四松の彼女 声 - 桑島法子 1期9話Bパート、25話、2期8話Bパート、25話で登場。とある事情で自殺しようとしていたところを十四松と知り合い、彼と意気投合し合う関係となる。 十四松のギャグについて呼吸困難になるほど面白がったり、彼との他愛もない遊びに付き合ったりするなど、兄弟達から見ても良好な間柄であった。しかし、十四松が想いを伝えた当日に田舎へ帰省する事になった旨を伝えて彼の元から去る。 そして新幹線に乗り込もうとした直前に見送りに駆け付けた十四松から渾身のエールを受け取り、彼との別れを惜しみながら東京を去って行った。 1期最終話にもセンバツのチームメイトとして登場。2期ではパラレルの世界にて登場。じょし松さんによる「ドルフィンシスターズ」達と共にイルカトレーナーとして登場したが、初登場時とは打って変わって表情を変えずに十四松にじょし松さん達がドン引きするほどのスパルタ特訓を行った(水中で15分間息を止める、手足を縛ってプールに落とす、魚をそのまま食べさせる、超音波を出させようとするなど)が誰よりも十四松がイルカになれると信じている。また最終回にて六つ子の葬式に彼女らしき人物がいる。 凸凹商事の社員 1期13話Aパート、2期14話Aパート、3期16話Aパートに登場。薫子(かおるこ) 声 - 遠藤綾 実松が勤める凸凹商事のOL。職場の上司や社員たちからいつも馬鹿にされている実松を心配し、何かと気に掛けている。3期16話では、「実コップ」に改造され記憶を失った実松が、本当の「自分」を思い出すきっかけを作る。 前園(まえぞの) 声 - 井上和彦 凸凹商事で、実松が働く部署の上司。薫子を除く他の社員と一緒になって、仕事が遅い実松を馬鹿にし冷たくあしらう。実松を利用して出世するべく、2期14話Aパートでは交通事故にみせかけ実松を殺害。3期16話では実松を改造し、社畜AI「実コップ」を開発。パワハラによって社員を働かせ、会社の業績を飛躍的に上げることに成功。しかし、会社の経営会議に乗り込んできた実松にこれまでの悪事をばらされ、さらに社長を人質にとったためにクビを宣告され実松により射殺された。 社長 声 - 玄田哲章 3期16話Aパートに登場。実松が働く凸凹商事の社長。会議で社畜AIの実コップを使って会社の業績を上げた前園を褒めていたが、会議に乗り込んできた実松に動揺した彼に人質にされてしまう。さらに実松が前園のパワハラ行為をばらしたことで態度を一変し、彼にクビを宣告。実松に対しては働きぶりを評価した。 花の精 声 - 和久井優 1期15話Bパート、2期25話で登場。枯れそうな花にチビ太が水をやったことで恩返しに現れた花の精。最終的に花の命が尽きたことでチビ太に別れを告げ消滅した。2期25話では地獄で他のキャラクター達と共に登場している。 原型は原作『おそ松くん』の同名エピソード「チビ太の花のいのち」に登場するキャラクターだが、元になった花やキャラクターデザインは異なっている。 神松(かみまつ) / 悪松(あくまつ) 声 - 野島健児(神松) / 杉田智和(悪松) 1期21話Bパート、2期13話Bパートに登場。1期21話では、六つ子の、恨みや妬みといった負の感情によって剥がれ落ちたキレイな心が積もり積もって誕生したのが神松で、髪型は他の6つ子と同じだが、端整な顔立ちと福耳を持っている。普段は6つ子と同じ松パーカーを着用しており、イメージカラーは白。同話の後半では6つ子たちが悪巧みをし、神松を始末しようとした為、6つ子の良い心が剥がれ落ち、それが徐々に吸収された為に背丈が伸び、トト子からデートに誘われたりもした。逆に、6つ子の負の感情が口から黒く吐き出され、集まってできたのが悪松で、オーラのような形状をしている。最終的には神松を押し潰す。クレジットでは神松と野島の名前の色は黄色、悪松と杉田の名前は黒色で表記されている。2期では二軍メンバーとしてセリフ無しで登場。 あつし 声 - 利根健太朗(1期)→上田燿司(劇場版・3期) 1期22話Aパート「希望の星・トド松」で初登場。トド松の友人で、金持ちで車も持っているステータスの高い「一軍の男」。トド松が呼び掛けた合コンに参加し、結果的に女性達の人気を独占した(一方のトド松は女性達から「何も無し男」として蔑まれる結果となった)。2期7話Cパート「おそ松とトド松」では名前のみ登場。トド松に頼まれて、合コンにOLのミワとクミを紹介した。 3期15話では、飛び降り自殺をしようとする会社員として登場。最終的には「しょうがない」が口癖の警察官・一松の発したある言葉から自殺を思いどどまったが、心配した彼女(アイダ)が駆けつけて彼に抱き付いたため、それを見た一松から発砲された。 劇場版では、物語冒頭の赤塚高校の同窓会で、6つ子がニートであることを嘘をついて隠していたのがバレて、同級生の内川に「ニート村」などと説教されている場面にワイン片手に登場、6つ子をやんわりとフォローしてやり、女性達に好感を持たれていた。また中盤以降の「思い出の世界」では、赤塚高校3年生として登場。現在の垢ぬけた感じの身なりとはかなり異なり、マッシュルームヘアーで、同級生たちの中では地味な存在であった。 石油王 声 - 川島得愛 1期第24話Aパート、25話、2期19話Bパート、25話に登場。1期24話では、合コンで出会ったトト子を気に入り、結婚まで順調に進んでいたが、トト子の魚臭さにドン引きし、更に魚を否定した為、彼女を本気で怒らせてしまう。その結果、激怒したトト子から強力なボディブローを喰らい、高層ホテルのビルから蹴り落されたため、婚約破棄となり破局となった。1期25話では松野家のメンバーの一員としてセンバツに参加している。映画版にもセリフ付きで1シーンのみ登場。 コーチ松 声 ‐ なし 1期25話、2期25話に登場。サングラスに口髭の強面で、赤の開襟シャツに白いスーツという「タッチ」の柏葉英二郎監督風の容貌。1期25話では、松野家チームのコーチとして登場。2度目のセンバツでチームは様々な手を使って順調に勝ち進むが、本人は本選を前にして突然逝去。チームのメンバーに墓参りされてその死を悼まれるものの、最後はなぜか墓石を蹴り倒された。2期25話では、地獄にいたキャラクターたちの一人として登場。
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複数のシリーズに登場
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ジョーイ 声 - 白石文子(第2話 - 第230話)→山口由里子(第246話 - DP、BW2N第9話、BWDA特別編1(第59話(第143話))、井上喜久子(DP第25話 - 第49話、MV第10作)、中川翔子(MV第20作)、藤村知可(BW、MV第21作、MV第22作)、赤﨑千夏(XY)、清水理沙(SM)、真堂圭(PM2) 登場時期:全シリーズ ポケモンセンターの女性医師(女医)。「ジョーイ」はファミリーネームで、姓も顔も声も職業も同じ親戚が多い。ただし、全員帽子に描かれる十字のマークの色が違っており、タケシにはそれ以外の部分で微妙な違い(性格・匂いなど)が分かるので、誰がどこのジョーイか一目で区別する事は可能。新人トレーナーだったサトシ、ハルカ、ヒカリ、セレナは当初同一人物のジョーイが移動したのかと思うことが多く、彼女に尋ねることで、それが親戚のジョーイで、同じ姿のジョーイたちが写っている写真を見せられて驚かれることが多い。DPでは既婚で子持ちのジョーイも登場したが、その子供(娘)たちも顔と髪型がジョーイと同じである。ポケモンコンテストが開催される時には、その町のジョーイが審査員の一人となる。ダークシティには公認ジムの検定委員のジョーイがおり、この時はサングラスにマスクを着用していた(マスクをつけたままコーヒーを飲むシーンもある)。 どのジョーイも基本的に真面目だが、中にはいい加減な性格のジョーイや、水ポケモンの嫌いなジョーイ、バトルが大好きなジョーイなどもいる。バトルのルールを違反するなど不正を行ったり、ポケモンを傷つけるような接し方をするトレーナーには厳しい態度をとっている。 DP特別編第2話(第193話)では、ヤマブキシティのポケモンセンターを退職し、ポケモン監察官のトップエージェントとなったジョーイが登場した。そのジョーイはトップと呼ばれるだけあり、伝説のポケモンであるラティアスを使用していた。劇場版『ギラティナと氷空の花束 シェイミ』で登場したジョーイは眼鏡をかけていた。BW2のDAでは、一度だけポケモンセンター本部警察のジョーイが登場しているが、こちらは他のジョーイと比べ老けている(ただし、声優は同じ)。SM第68話では風邪を引いてしまい、職業体験に来たサトシ達に代わりを任せる。 オレンジ諸島のジョーイは衣装のデザインがカントー地方などとは異なる。イッシュ地方、カロス地方、アローラ地方のジョーイはそれぞれ衣装・容姿が他の地方とは異なり、声優も変更されている。また、劇場版『キミにきめた!』と『みんなの物語』ではDPまでの容姿で登場するが、前者の声優は中川翔子、後者の声優はBWの藤村が担当している。 助手のポケモンはカントー、オレンジ諸島、ジョウト、ホウエン、シンオウではラッキー(声 - 飯塚雅弓、林原めぐみ、KAORI、豊口めぐみなど(PM~DP)、花澤香菜(PM2))が主に多く、一部ハピナス(声 - 兵藤まこ)がいるポケモンセンターもある。イッシュではタブンネ(声 - 林原めぐみ)、カロスではプクリン(声 - 林原めぐみ)である。しかし彼女が未熟の場合、ベテランで能力の高い違うポケモンが割り当てられることがある。アローラ地方ではハピナスとキュワワーが助手をしており、2体で助手をしているのはシリーズ初となる。ガラルではイエッサンのオス(声 - 中村悠一)とメス両方が助手をしている。 PM2では第6話に登場。DP以前のデザインも登場しているが、声優は全て真堂が担当。 ラジオ『Pokémon Radio Show! ロケット団ひみつ帝国』では第15回からBWのジョーイがBWのジュンサーとともにCMナレーションを務める。 ジュンサー 声 - 西村ちなみ(PM - DP、BWDA特別編1(第59話(第143話))、たかはし智秋(BW)、石松千恵美(XY)、瀬戸麻沙美(SM)、清水理沙(PM2) 登場時期:全シリーズ 女性警察官。声も職業も同じ親戚が多い。ジョーイと同じく全員帽子のマークが異なるが、タケシにはそれ以外の部分(スカート丈など)で区別がつくらしい。ジョーイ同様新人トレーナ時代のハルカ達には当初同一のジュンサーだと思われることがあり、全員同じ姿に驚かれることが多い。 ジョーイ同様、基本的にどのジュンサーも真面目だが、怒らせると怖いジュンサーや、名探偵のジュンサーやワイルドジュンサーを自称するジュンサーもいる。時々サトシ達を事件の犯人だと思いこんでしまうことがある。なお、名前は巡査だが、階級は警部補である(小説版より)。 オレンジ諸島のジュンサーはジョーイと同様に衣装のデザインがカントー地方などとは異なる。イッシュ地方、カロス地方、アローラ地方のジュンサーはそれぞれ衣装・容姿が他の地方とは異なり、声優も変更されている。劇場版『みんなの物語』ではDPまでの容姿・声優に準じている。 XY第19話ではカラマネロに操られ、謎のトレーナー「マダムX」に仕立て上げられていた。XY第54話ではこれと同じ、ジュンサーが再登場している。 PM2では第3話に登場。DP以前のデザインも登場しているが、声優は全て清水が担当。 手持ちのポケモンは主にガーディ(声 - 小形満、三木眞一郎、小西克幸、坂口候一など)であることが多いが、ゴースやソーナンス、イトマルやワタッコ、カメックスやウインディ、シンオウにおいてはスカンプーやペラップ、イッシュではスワンナやハーデリア(声 - 宮野真守)やダブランやナットレイ、カロスではライボルト(声 - 佐藤健輔)、アローラではデカグース(声 - 石川界人)、グランブルなどの場合もある。 ラジオ『Pokémon Radio Show! ロケット団ひみつ帝国』ではBWのジュンサーが第15回からBWのジョーイとともにCMナレーションを務める。 劇場版にもたびたび登場しており、主に各シリーズの黒幕(ザンナー・リオン姉妹、ゼロ、コーダイ、ジャービス、ゼッド博士など)を逮捕する役柄で登場することが多い。 なお、ジョーイとジュンサーは後に逆輸入される形でゲームにも登場している。 実況アナウンサー 声 - 長谷部浩一(カントーリーグ、オレンジリーグ)、堀川仁(ジョウトリーグ - シンオウリーグ)、佐藤健輔(カロスリーグ)、うえだゆうじ(アローラリーグ) 登場時期:BW以外のシリーズ カントーリーグ、オレンジリーグ、ジョウトリーグ、ホウエンリーグ、シンオウリーグ、カロスリーグにおける実況者。「効果は抜群だ!(あるいは「これは効いている!」)」、「○○(ポケモンの名前)の○○(技)が決まった!」などの掛け声をあげてバトルを盛り上げる。実況なので顔出しはしないが、イッシュリーグではタケミツが担当しているため顔出ししている。アローラリーグのジーキョーも同じく顔出し実況である。声優はそれぞれ異なっており、カントーやオレンジでは長谷部が、ジョウト〜シンオウでは堀川が、カロスでは佐藤、アローラではうえだが担当している。また口調にも若干違いがあり、長谷部演じる実況は高音だがやや低めのテンションで、逆に堀川演じる実況は低めの声でハイテンション、佐藤やうえだ演じる実況は堀川よりハイテンションな口調となっている。BW2Nではカントーリーグの実況がサトシの回想でワンシーン登場している。 コイキング売りの親父 声 - 石塚運昇 登場時期:PM・AG・DP・SS・BW2N 的屋のような外見をした中年男性。職業は詐欺師らしく、ロケット団(特にコジロウ)がよく騙される。コイキングを「幸運を呼ぶポケモン」と称して高額で売りつけたり、珍しいポケモンと偽って別のポケモンを売りつける。DPではポケモンを強制的に進化させる、怪しげでインチキな機械を売っているなど、その手口は徐々に悪質化している。ポケモンの売買は違法であるため、商品を売りつけた後の撤退は迅速で、逃げ足が速い。真実かは不明だが8人の子供がいるらしく、顔が父親にそっくりらしい。AG第79話では、サトシたちと対面した。台詞はないが、AG第181話でサトシがエイパムをゲットする際にも後ろにそれらしき人物が確認できる他、BW2N第8話のカントーフェアの際にもモブとして登場し、相変わらずお決まりの客引きでコイキングを売りつけようとしていた。売ったポケモン コイキング 無印第15話でコジロウを騙し、売りつけた。モンスターボールには金のメッキがついている。その後何度も別個体を売りつけようとしたこともある。 AG第79話では別個体のコイキングをヒンバスに見せかけた。ムサシがバネブーの真珠と交換したが、すぐにコイキングとわかり返品された。 ウツドン 声 - 坂口候一 サトシの保護しているヨーギラスと後にナナコがゲットするエレキッドをゲットしようとするロケット団に、「強力なあまいかおりを出す特別なポケモン」として、ムサシとニャースにより、コジロウのウツボットと交換した。だが、交換したコジロウのウツボットに飲み込まれたことに激怒し、ラストでどこかへ空高く吹き飛ばしている。 ハネッコ チリーンと偽ってコジロウに売りつけた。 ナナコ 声 - 熊谷ニーナ 登場時期:JT・SS ワカバタウン出身のポケモントレーナー。明るく元気な性格で、サトシやカスミとも仲が良い。コガネ弁(関西弁のような方言)で話す。プロ野球チーム・コガネエレブーズのファンであり、色が黄色と黒のポケモンが大好きであり、逆にリザードンのようなドラゴン系のポケモンは嫌う。 サトシたちと初めて出会ったときは経験の浅い新人トレーナーであり、自分のポケモンの気持ちのわからない未熟なところがあったが、虫取り大会でサトシを助けたりと一人前のトレーナーとして成長していった。シロガネ山では念願のエレキッドをゲットしている。 サイドストーリーでは、エレブーズの試合を観戦するためケンジとハナダシティを訪れ、カスミに送りつけられた手紙を巡る事件を解決させた。別の回では、肩を痛め引退したエレブーズの元選手のツヨシ(声 - 神奈延年)と、ヒトカゲ時代のトラウマから飛べなくなったツヨシのリザードンを勇気づけ、ツヨシが再びマウンドに復活するための勇気を与えている。手持ちポケモン チコリータ→ベイリーフ→メガニウム 声 - こおろぎさとみ 技:たいあたり、はっぱカッター、つるのムチ(チコリータ、ベイリーフ)、ソーラービーム、のしかかり(メガニウム) ウツギ博士から貰った初めてのポケモン。チコリータ時代はエレブーズの鉢巻をつけていた。当初はレベルが低くやられることが多かったが、進化するにつれレベルも上がっている。 エレキッド 声 - 上田祐司 技:かみなりパンチ、かみなり、10まんボルト、スピードスター シロガネ山でゲットした。ヨーギラスと仲良くなる。 スピアー 声 - 三木眞一郎(本編)→坂口候一(サイドストーリー) 技:ダブルニードル 自然公園の虫取り大会の後、サトシから譲られた。 コラッタ 技:たいあたり レベルが低く、サトシのリザードンにあっけなくやられる。 ポッポ 技:かぜおこし、でんこうせっか こちらもコラッタ同様。 ジーク 声 - 玉川紗己子 登場時期:JT・BF・BW2N・MV ジョウト地方にあるリザードン保護区・リザフィックバレーの管理官の女性。管理官として野生のリザードンを保護したり、強くなりたいと思うリザードンの修行の支援をしている。 明るい性格だが、自分に甘い者が許せない厳しさもあり、サトシ自身は自分のリザードンを強いと思っていたが、リザフィックバレーのどのリザードンよりも弱いために呆れていた。しかしリザードンのやる気を認め、サトシもリザードンに強くなってほしいと願い、リザフィックバレーでリザードンを預かることになった。フスベジムのジムリーダーのイブキとは幼馴染で仲が良い。サトシたちとはフスベシティの奥地にある「竜の聖域」で再会している。 ジョウトリーグ時やBF編では本人の登場はないが、名前のみサトシの口から出ている。BW2Nではワンシーンのみの登場。 劇場版『結晶塔の帝王 ENTEI』にも一瞬だけ登場しており、お菓子を食べながら結晶塔の映像が映し出されたTVを見ていた。手持ちポケモン リザードン 声 - 愛河里花子 性別:♀ 技:かえんほうしゃ ニックネームは「リサ」。性別はメスで、頭にリボンを着けている。ジークは「バトルは得意ではない」と言っているが、当時のサトシのリザードンよりも強く、最初はサトシのリザードンの弱さに呆れていたが、今では彼女になっている模様。
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複数のシリーズに登場
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ホウオウ 声 - 愛河里花子(劇場版のみ) 登場時::PM・HT・BT・MV・PM2 無印の第1話のラストシーンで、サトシが見た伝説のポケモン。ゲーム『金・銀』に先駆けて登場し、金銀編でエンジュシティの「やけたとう」を訪れた際に、マツバによって初めて正体を知った。ジョウト編かつ無印の最終話にも登場しており、サトシがホウエン地方へ旅立つきっかけとなった。バトルフロンティア編にも登場しており、6つのシンボルをゲットして調子に乗っていたサトシがポケランティス王の邪念に操られてジンダイに敗れ、正気に戻り自分の未熟を再確認した際も上空を飛んでいた。なお、無印編では体色が金色だったが、ジョウト編以降から色がゲームと同じものとなった。サトシの回想のみでも何度か登場しており、サトシにとって深い思い入れがあるようである。テレビシリーズではBT編を最後にしばらく登場していなかったが、PM2の第9話で数年ぶりの再登場を果たした。 劇場版『キミにきめた!』では物語の鍵を握るポケモンとなった。『ミュウツーの逆襲』のラストシーンでミュウを見たサトシがカスミとタケシに旅立ちの日に幻のポケモンを見たことを話した。 プリン 声 - かないみか 登場時期:PM・HT・BW2・SM 技:うたう、おうふくビンタ、はたく、まるくなる カントー地方のネオンタウンの森でサトシ達と出会った野生のポケモン。度々サトシ達を始めとする人々やその他のポケモンの前に突然現れ、歌に催眠効果がある事情も知らずに歌い、それを怒った後に眠らせた人々やポケモンの顔を落書きをする騒動を巻き起こしている。機嫌が悪いと体を膨らませて不機嫌そうな表情をしてふてくされる。マイク型マーカーで歌うのが好きだが、自分の歌を聴いた人々とその他のポケモンが眠ってしまっている為、最後まで聴いてくれていない。その後はこの事に不満を抱いて、自分の歌で寝た人々とその他のポケモンの顔をマーカーで落書きし、最後は怒りながらどこかへと去っていき、起きた人々とポケモンがプリンに落書きされた自分の顔を見て笑うまたは慌ててすぐ落書きを消すなどの騒動を起こしてしまうというのが恒例である。また、自分より歌がうまくて目立っているポケモンがいると不機嫌になり、後ろから叩いたりと腹黒さがある。基本的にサトシ達にとっては迷惑でしかないが、稀にその歌がサトシ達の助けになる事もある。 無印では第45話「うたって! プリン!」で初登場し、第244話「ふたごのププリンVSプリン! うたうポケモンコンサート!」を最後に登場しなくなったが、AGの第39話「歌う! ポケモンからくり屋敷!!」で再登場。しかし、自分の歌で寝たサトシ達と同話のゲストであるアキナ(声 - 能登麻美子)を含むからくり屋敷の参加者達、そしてムサシ達とのバトルで疲れて寝たアキナのゴニョニョの顔に落書きした後、またどこかへと去っていった。 その後、SMでAG以来の再登場を果たし、第42話「カントーでアローラ! タケシとカスミ!!」で再びサトシ達の前から現れ、次の回である第43話「ジムバトル! Zワザ対メガシンカ!!」の終盤でアローラ行きの飛行機の上で眠りながらアローラ地方へと向かい、それ以降のエピソードで度々登場し、最終話(第146話)でサトシとピカチュウがカントー行きの飛行機に乗ると同時に自身も飛行機内の座席の下で眠りながらカントー地方へと戻っていった。 OVAシリーズでは似たようなポジションとして、マリル(声も同じかないが担当)が登場している。 劇場版『名探偵ピカチュウ』には同じようにマイクを持ったプリンが登場している。歌っている途中で相手が寝ると怒っていたり、声は同じかないが担当しているなどで設定はテレビシリーズと同じである。 ゼニガメ団 声 - 大谷育江、林原めぐみ、西村ちなみ、石塚運昇(本編)、ゆきじ(『ポケモンチャンネル』内のアニメのみ) 登場時期:PM・HT・OA 技:みずでっぽう 4匹のゼニガメの集団。全員がサングラスをかけている。サトシのゼニガメがリーダーを務めていた。かつて、トレーナーに捨てられて以来悪さをしていたが、火事の騒動後にゼニガメ消防団となった。サトシ達と会う前はミレミアムタウンでも悪さをしていた。現在はサトシのゼニガメと共にゼニガメ消防団として活動し、SM編においてもサトシのゼニガメと共に消防団として活動しているシーンがある。 ゲームキューブ『ポケモンチャンネル』内のピチューブラザーズのアニメでは3匹で登場しており、ニャースのパーティの準備をしていた。 ミュウツー 声 - 市村正親(特別出演) 登場時期:PM・PM2 劇場版『ミュウツーの逆襲』と特別番組『我ハココニ在リ』のメインキャラクター。ポケモン屈指の戦闘力とテレパシーで人間と会話ができる高い知能を持つ。 アニメではシゲルとのバトルで初登場。バトルではシゲルのポケモンに圧勝した。その後、ロケット団のアジトを破壊し逃走。 PM2では第46話に登場、滝に流されたサトシたちを助けた。人間にひどい目に遭わされたポケモンたちのリーダーとなっていた。ポケモンマスターを目指すサトシとすべてのポケモンをゲットするゴウのそれぞれの夢をかけてバトルをする。バトル後は二人を認め、ポケモンたちと共にどこかへ去って行った。 ピチュー兄弟 声 - 冬馬由美(兄)、こおろぎさとみ(弟) 登場時期:SS・OA・MV 技:でんきショック(兄弟共) ミレニアムタウンに住んでいるピチューの兄弟。喧嘩することもあるが普段は兄弟仲は良く、いつも仲良く一緒に遊んでいる。兄は前髪が出ているのが特徴で、しっかり者だが短気な一面もある。弟は活発だが多少わがままであり、兄に怒られることもしばしば。兄弟喧嘩の際に電撃を出して自分たちが痺れてしまう。お姉さんのような存在であるマリルリの他、友達にはブビィ、ムチュール、ヒメグマ、ウパーがいる。短編映画の『ピチューとピカチュウ』と『ピカピカ星空キャンプ』に登場している。 ブビィ 声 - うえだゆうじ 技:かえんほうしゃ ピチュー兄弟の友達。気難し屋で怒るとすかさず「かえんほうしゃ」を繰り出す。負けん気の強い男の子。 ムチュール 声 - 林原めぐみ 技:ふぶき ピチュー兄弟の友達。おしゃれが大好きで、常に手鏡を持ち歩いている。少しでも髪が乱れていると落ち着かない。 ヒメグマ 声 - 白鳥由里 ピチュー兄弟の友達。のんびりで食いしん坊でドングリが大好物。食べ物の匂いにすぐ釣られる。 ウパー 声 - 新谷真弓 技:みずでっぽう ピチュー兄弟の友達。水遊びが大好き。ボーっとしているように見えるが、仲間がピンチの時は「みずでっぽう」で救うことも。 マリルリ 声 - 三石琴乃 技:みずでっぽう ミレニアムタウンの花畑に住んでいるポケモン。ピチューたちのお姉さんのような存在で普段は優しくおっとりとしているが、怒ると手が付けられなくなるという欠点がある。姪っ子として、ルリリがいる。 デルビル 声 - 龍田直樹(ピチューとピカチュウ、OA)→小西克幸(SS) 技:かみつく、ほえる ミレニアムタウンに住むポケモン。怒りっぽい性格で、寝ているところを邪魔されてはいつもピチュー兄弟を追い掛け回している。ただし決して悪いポケモンではなく、広場にある秘密基地が崩壊しそうになった時には、仲間のポケモンたちと協力し合って元通りにした。
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