柏市長
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 01:24 UTC 版)
「太田和美 (政治家)」の記事における「柏市長」の解説
2021年(令和3年)8月30日、秋山浩保市長が4選不出馬を表明。同年9月10日、太田は衆院選出馬を取りやめ、れいわ新選組を離党した上で任期満了に伴う柏市長選挙に無所属で立候補する意向を表明。柏市で8月の下旬に起きたコロナ妊婦早産新生児死亡事案をうけ、太田は「私は、生まれ育った地元で、生まれてきた命を守り困っている人に手を差し伸べることが、私の目指す政治です」と地方自治への転出を表明。衆院選では立憲民主党新人の本庄知史を応援する意向も示した。同日、れいわ新選組は太田の公認を取り消した。9月14日、自民党県議の中沢裕隆が出馬表明。 同年10月4日、第49回衆議院議員総選挙を10月31日に行うことを岸田文雄内閣総理大臣が記者会見で発表。柏市選挙管理委員会は10月6日に臨時会を開き、11月7日執行予定だった市長選挙を衆院選と同日に変更すると決めた。10月31日に執行された柏市長選挙に立憲民主党、れいわ新選組、市民ネットワーク・かしわなどの支援を受けて立候補。秋山浩保市長から後継指名を受けた中沢裕隆、元市議の山下洋輔、元市議の村田章吾を破り、初当選した。翌11月1日に、市役所で榊隆夫市選挙管理委員会委員長から当選証書を受け取った。11月21日に柏市長に就任した。 ※当日有権者数:351,573人 最終投票率:54.43%(前回比:+5.29pts) 候補者名年齢所属党派新旧別得票数得票率推薦・支持太田和美 42 無所属 新 60,807票 33.05% 中沢裕隆 51 無所属 新 55,897票 30.38% 山下洋輔 43 無所属 新 43,834票 23.82% 村田章吾 42 無所属 新 23,454票 12.75%
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