実名敬避俗とは?

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実名敬避俗

読み方:じつめいけいひぞく

貴人や親など、目上人間実名を口にしたり書いたりすることをタブー視する風習という意味で、法学者穂積陳重が定義した語。中国避諱の例が有名だが、世界各地同様の風習見られるともいわれる

(実名敬避俗 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/29 06:13 UTC 版)

(いみな)とは、人名の一要素に対する中国などの東アジア漢字圏における呼称である。忌み名(いみな)とも。漢字圏以外でも同様の概念はあり、英語では true name(直訳すると「真の名」)がそれに当たる。


注釈

  1. ^ a b 「國」ではないか?
  2. ^ 貞明皇后が皇太后在位中には「天皇皇后皇太后三陛下」の語が使用された。)
  3. ^ これは天皇・皇族の諱だけでなく、学術論文で日本人について記述がある場合にも、人名について漢字表記を憚ってカタカナ表記する場合が見られる。例えば湯川秀樹を「ユカワ」 など
  4. ^ 諱の正確な発音は失われており、後世の推測による。当該項目参照。

出典

  1. ^ 顧炎武日知録』に「生曰名死曰諱」とある。
  2. ^ 本居宣長『古事記伝』巻35-11
  3. ^ 穂積陳重『実名敬避俗研究』 刀江書院、大正15年初版、絶版。口語訳:穂積陳重・著、穂積重行・校訂『忌み名の研究』 講談社、講談社学術文庫 1992年3月10日初版 ISBN 4061590170
  4. ^ 近代デジタルライブラリー - 実名敬避俗研究 - 国立国会図書館
  5. ^ 前掲、陳重『忌み名の研究』 p.53-60
  6. ^ 前掲、宣長 巻3
  7. ^ 前掲、陳重『忌み名の研究』 p.58-59
  8. ^ 特集 さなイチ 別冊!インタビュー 時代考証 丸島和洋さん ~豊臣秀吉の残した遺言~”. NHK大河ドラマ真田丸』. 2016年8月7日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2016年8月20日閲覧。
  9. ^ 小久保嘉紀「将軍偏諱の授与とその認知―相良義陽の事例から―」(初出:『九州史学』173号(2016年)/所収:木下昌規 編『シリーズ・室町幕府の研究 第四巻 足利義輝』(戎光祥出版、2018年) ISBN 978-4-86403-303-9
  10. ^ 司教協議会への手紙――「神の名」について - カトリック中央協議会 フランシス・アリンゼ、アルバート・マルコム・ランジス


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