各話ゲスト
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「陽はまた昇る (1979年のテレビドラマ)」の記事における「各話ゲスト」の解説
第1話「第三外科病棟」 石黒常吉:加藤嘉 - 癌で急患として病院へ運ばれるも、手遅れの状態と診断される。 石黒保:佐藤輝昭 - 常吉の息子。 石黒良子:桧よしえ - 保の妻。 工藤正一:窪田茂幸 - 第2話「あしたの空」 坂口眉美:木村理恵 - スナックで働く。十二指腸潰瘍を患い、病院へ搬送されてくる。 等:原康義 - 眉美の恋人。 ヤス:大塚道子 - 等の母。 スギ:赤木春恵 第3話「ラストショー」 マヤ:潤真理子 - 浅草ロマン劇場のストリッパー。診察の結果、乳癌と診断される。 竜男:寺田農 - マヤとはヒモ(いわゆるジゴロ)の状態で付き合っている。 第4話「矢車草とオートバイ」 真崎徹:戸井田稔 - 暴走族「アパッチ」のリーダー。 牧原由美子:光丘真理 - 徹の恋人。遺伝性球状赤血球症に侵されている。 第5話「病名・期待」 小松原治子:渡辺美佐子 小松原美子:友里千賀子 - 治子の娘。 第6話「星祭り」 小林久代:宮本信子 - 搬送された娘・秋子の容態に悲観的だったが、病院内での出来事を通じて徐々に前向きになっていく。 小林秋子:冨永みーな - 久代の娘。頭の骨を折り意識不明の状態で病院に搬送され、入院している。 小林浩:西川和孝 - 久代の息子で昭子の弟。姉の見舞いに来て病室の皆と仲良くなっていく。星が好きで天体望遠鏡を欲しがっているが、我慢している。 小林:河原崎長一郎 - 久代の夫、秋子・浩きょうだいの父。夫婦で食堂を営んでいる。 古谷:宮口精二 - 秋子と同部屋のおじいちゃん。 一枝:園田裕久 - 秋子と同部屋の中年男。十二指腸潰瘍で入院している。 小寺:小原秀明 - 秋子と同部屋の若い男。背中を刃物で刺され入院しているが退院間近である。 第7話「チャンピオン」 糸井英男:石橋蓮司 - ボクシングの元チャンピオン。ホームレスになっていたが、ある日何者かに腹を刺され、病院に搬送される。 三好とき子:赤座美代子 - 糸井の元恋人。横浜でBARのママをしている。 鈴木:谷村昌彦 - 糸井の隣のベッドの入院患者。糸井に財布を盗まれる。 武知杜代子 - 入院患者。退院許可が出ているが病院が気に入って出て行こうとしない。 村田英次郎 - 東洋太平洋バンタム級チャンピオン。放映当時の現役チャンピオンだった。試合映像がTV画面を通して使用される。 篠田薫 第8話「望郷の海」 矢吹信一郎:鈴木瑞穂 - 東亜通商専務。交通事故で腕を負傷し病院に搬送されるが、診察の結果腎不全が発覚する。 矢吹エリコ:三浦リカ - 信一郎の娘。 第9話「夕焼け雲」 藤井義造:千秋実 - 診察の結果、脳腫瘍が発見される。 藤井国夫:坂部文昭 - 義造の息子。 第10話「帰郷」 石川桃子:服部妙子 - バーのホステス。頭痛と胸に走る痛みが我慢できず診療を受けに来る。北海道の知床出身と語る。 :藤田啓而 - バーの客。桃子に対し一方的な好意を持っている。 :蟹江敬三 - 桃子のヒモの男。 第11話「愛と希望と」 隆司:湯沢紀保 - 工事作業員。恋人の由起子と駆け落ちし上京。夜間作業で足に大けがを負い搬送されてきた。 由起子:古手川祐子 - 隆司の恋人で、同棲中。隆司の入院後は治療費を稼ぐため夜の街でホステスの職に就く。 治子:鳳八千代 - 隆司の母。息子と由起子の交際に反対しており、怪我を負ったのも由起子との駆け落ちのせいだと思っている。 :平泉征 - 隆司の現場仕事での先輩。 :中村たつ - 隆司・由起子の暮らすアパートの管理人。 第12話「約束」 川村順造:浅沼晋平 - 吐血し意識不明でお茶の水病院に搬送されて来たが、吾平により重度の肝硬変で手遅れと診断される。妻と娘を捨てて別居、愛人と同棲していた。 中原とみ子:北島マヤ - 順造の愛人。病院に搬送された直後は付き添っていたが、姿をくらましてしまう。 川村良子:佐藤オリエ - 順造の妻。数年前に出て行った夫に愛想をつかしており看病を拒否する。娘との生活を守るため昼は家政婦、夜も食堂で長時間労働している。 川村由紀:中島久江 - 順造の娘。夫を見放している母の気持ちを知っているが、父である順造をまだ大事に思っており授業参観に来てほしいと願っている。 森田洋一:堀田秀康 - 順造の向かいのベッドに入院している少年。リウマチ熱に悩まされており扁桃腺が弱い。 森田夫人:榊ひろみ - 洋一の母。 第13話「手術室のプロポーズ」 小関明:三上真一郎 - あかねの見合い相手。実家は医者で自分も歯科医師。 第14話・第15話「海からの手紙(前編・後編)」 高石いと:北林谷栄 - 吾平にとっては同じ病院の元婦長という関係。八丈島に在住している。 高石京子:平淑恵 - いとの孫。元ミス八丈。上京して八丈島観光案内所で働いている。 明:水島涼太 - 京子の幼馴染み。 第16話「夜の訪問者」 電話の女:加賀まりこ - お茶の水病院に突然「睡眠薬を飲んで自殺します。私がどこの誰かは捜さないで」と電話をかけてきた。はなし相手となった吾平が素性を訊くと「29歳独身、職業は秘書、宮崎県生まれで女子大学卒業、そして孤独」と話し始めた。 第17話「リンゴの詩」 荒川金太郎:北村和夫 - スリ歴30年のホームレスで通称「ポンちゃん」。戦災孤児であり、子供のころから仲間5人と共に上野駅周辺でスリを働いていた。胸に動脈癌があることが判明するが、血液型がRHマイナスの数少ない型であることから手術用血液の確保が問題となる。 川田:大森義夫 - 元警視庁刑事。かつてスリ係の担当でポンちゃんを子供のころからよく知る。 山崎:堺左千夫 - 戦災孤児。少年時代の通称は「サブ」と呼ばれポンちゃんらと共にスリの一味だったが、更生し運送業を立ち上げている。 小柳夫人:横山道代 - 戦災孤児で幼少期は「ハニー」と呼ばれていたポンちゃんの元スリ仲間。成人し裕福な社長夫人となっていたがスリの手癖が抜けていない。 居酒屋女将:小沢左生子 - 上野で居酒屋「玉ちゃん」を切り盛りする女将。スリ5人組の人となりを昔から知る。 医師:武内亨 塚本医師:早川純一 第18話「僕のせんせい」 健一:上野郁巳 - 心臓病で入院している10歳の少年。吾平は健一を完全大血管転位症を完治させるために手術した方が良いと診断している。 山尾:谷幹一 - 腹話術を得意とするコメディアン。人気が落ち目になっていた。公演中に倒れて搬送され、脳腫瘍が判明する。 村田:今福正雄 - 山尾が所属する小さな芸能事務所の社長。山尾を最もよく知る人物で親身になって行動する。 健一の母:谷口香 - 吾平は健一の両親に健一の心臓の手術を勧めているが、母親として生命のリスクのともなう手術に反対し別の治療を希望している。 ヨシオ:古本新之輔 - 健一と同部屋に入院していた少年。左足骨折が癒えたため吾平から退院許可をもらい先に退院する。 第19話「船出」 五郎:中谷一郎 - かつて北海道で北洋漁業の漁労長を務めていたが、200海里問題の影響を受けて漁師を辞め、トラック運転手に転身。ある日、馬に蹴られて脇腹をけがし、病院に運ばれてくる。 :山本麟一 第20話「走りつづける男たち」 岸本:新克利 - マラソンで、オリンピック日本代表候補ともなっている有望選手。夜間練習中にトラックにはねられ、右大腿骨を骨折し病院に運び込まれる。 里村:高松英郎 - 岸本のコーチ。岸本をオリンピックで走らせることを悲願としている。 里村鈴子:山口果林 - 里村の娘で、父に勘当されている身。 第21話「愛の合唱」 美佐:市毛良枝 - 突然産気付き、病院に運び込まれてくる。 竜一:村井国夫 - 美佐の夫。大手商社の営業課長。
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第1話「外交官黒田と地図オタク女刑事が国境を越えた怪事件に挑む」 鮫島遼二(在サンフランシスコ日本国総領事館付在外公館警備対策官) - 中野剛 立原(在サンフランシスコ日本国総領事館・職員) - 内田滋 晴子(在サンフランシスコ日本国総領事館・職員) - 中別府葵 沖田(在サンフランシスコ日本国総領事館・職員) - 山崎一 総領事(在サンフランシスコ日本国総領事館総領事) - 小林隆 白山武徳(日本国外務省関係者) - 遠藤たつお 吉野公久(サンフランシスコ・ペニンシュラ病院の医師、黒田と瑠衣が霜村毅の遺体確認をする時に同席。黒田の部屋を物色し、見つかって逃走した後、堤防から転落死。) - 利重剛 湊肇(横浜大学医学部教授、最初の被害者。利香子が遺体の第一発見者になる。薬害訴訟の被告人だった過去がある) - 小田桐一(第8話) 第2話「今夜いよいよ東京編スタート!!」 東京入国管理局の職員 - 桜井聖 エルナンド - ダリオ(駐日メキシコ合衆国大使館員、霜村をメキシコ大使館に匿っている外交官。黒田には犬呼ばわりされていた。)(〜第3・4話) 東京都立開栄高等学校の教師 - 渡辺杉枝 第3話「迫る、再会の時」 三元石油の男性 - 石黒久也、徳永淳 「フラワーメイツ」のアルバイト店員(霜村が潜伏先のメキシコ大使館から外出する時に運転手として使われていた。) - 板倉チヒロ(〜第4話) サラ(アリトリア王国の王女、日本の開発援助による自国の発電所建設計画を了承する役目を担って国王の代わりに来日。幼い頃に、日本人誘拐事件に巻き込まれ、黒田に救い出された事がある。) - ジェーニャ・マラホワ(〜第4話) 第4話「王女誘拐事件の謎」 村橋(アリトリアの発電所建設の利権に絡んでいる代議士。) - 清水綋治(〜第5話) 第5話「ついに、直接対決」 吉村進(外資系製薬会社ブライトン・ジャパンの社長。自社の新製品発表パーティーの会場で何者かに殺害される。) - 大河内浩 第6話「悲しき犯人逮捕」 田中寛美(倫世のユニセフ時代の同僚で、同じく立て篭もり事件に巻き込まれた。11年振りに訪ねて来た黒田に、倫世が当時関わっていた仕事の事を教える。) - 伊藤裕子 第7話「裏切り、切ない絆」、第8話「最後のターゲット」、第9話「今夜、明かされる! 事件の全容」、最終話「この国の未来へ」 矢田部誠一郎(元内閣総理大臣) - 平泉成 君島奈緒子(君島祐太朗の母親) - 黒沢あすか 霧島刑事(警視庁公安部) - 飯田基祐 刑事(警視庁公安部) - 島津健太郎(第7・9話) イーサン・ゴールドマン(ブライトン製薬CEO) - イアン・ムーア(第7話〜第9話) 久保内洋二(ブライトン・ジャパン新社長) - 伊藤正之(第8・9話) シスター(尼僧)(瑠衣と祐太朗が逃亡中に隠れていた教会のシスター) - 建みさと(第8話)
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「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜」の記事における「各話ゲスト」の解説
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「Vassalord.」の記事における「各話ゲスト」の解説
プリンセス・マリー 声 - 門脇舞以 『幽宮のヘリオガバルス』ゲストキャラクター。 レイフロの隷属にして、彼に固執する可憐な美少女。亡国の王女であり、かつてレイフロが仕え想い焦がれた王妃の実子である。祖国が滅びた後にレイフロの眷属にされることで生きながらえたものの、吸血鬼と化してから多くの男を攫い、その生き血を啜る内に狂気に蝕まれたため、憐れんだレイフロによってヴァチカン関連の施設に500年以上封印されていた。その邪淫に満ちた生涯から『幽宮のヘリオガバルス』の異名を持つ。 ファミーユによって封印を解かれた時も、依然としてレイフロへの執着と狂気は薄れていない。最期は太陽を浴び、灰化した。 ファミーユ 声 - 小林美佐 『幽宮のヘリオガバルス』ゲストキャラクター。 ヴァチカンのシスターで幽鬼物関係の専門家。研究材料としてレイフロを手に入れるため、ヴァチカンに無断でマリーの封印を解き、チャーリーに司祭就任の条件としてレイフロとマリーの交換を要求した。マリーによって瀕死の重傷を負い、レイフロの隷属となることを望むが、彼に見捨てられる。 サミュエル・カザン 声 - 秋元羊介 『ヒエロクルスの迷夢』ゲストキャラクター。 ネオ・ユニオン教会設立者で、元ユニテリアン・ユニヴァーサリスト。おおらかな主義のプロテスタント。2年前より体調を崩し、同時期に女性失踪事件の渦中に見舞われる。 ヴァッサロードの投薬によって「ぶよぶよの血袋」の吸血鬼に変貌、後に人間の皮から這い出して暴走。レイフロとレイフェルら四人のコンビネーションによって熱湯に溶けた。 ミランダ・シーガル 声 - 弓場沙織 『アーノルド・パオレと死の影』ゲストキャラクター。 映画『ラブ・イン・ザ・シン』で一躍トップスターになった女優。ヴァッサロードによって吸血鬼化していた。コンテナの運び屋を担った際、乗っていた飛行機ごと爆殺されそうになったところを、居合わせたレイフロとチャーリーに助けられるものの、落ち着かせるためにレイフロの血液を吸わせたことでバリーの不興を買い、乗用車ごと爆殺される。自分を救ったレイフロに恋心を抱いていた様子。 シュルツ 声 - 中村悠一 ACT1ゲストキャラ。メイラー牧師の「奇跡の生還」を施術したと豪語する医師。 トーマス 声 - 下野紘 ACT2ゲストキャラ。ホームレスで、祖母のように接していたホームレスの老婆(マーサ)が殺された事件を独自に追っていた。タフな少年。 ルーシー・オブライアン 声 - 小林優子 ACT3ゲストキャラ。自称・オカルト研究家。ボルゴ村でのヴァンパイア事件を調査しているが、言動に不自然な点が目立つ。 プルート 声 - 吉野裕行 ACT4ゲストキャラ。ミネアと同族で、黒猫の姿へ変身できる少年。バーンズに懐いているものの、自分の正体は伏せている。 ゲイリー・バーンズ 声 - 大川透 ACT4ゲストキャラ。自分を襲う心霊現象に耐えかねて、チャーリーに除霊を依頼しに訪れた。非常に慌て者。最近妻に逃げられた。 ガイド 声 - 遊佐浩二 コミック3初回限定特典のゲストキャラ。 アスムンド 声 - 近藤隆 コミック4初回限定特典のゲストキャラ。 ロレッタ 声 - 神田朱未 コミック5初回限定特典のゲストキャラ。 ジョセフ&ウォーカー 2人とも、コミック6初回限定特典のゲストキャラ。
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「プリンセス・プリンシパル」の記事における「各話ゲスト」の解説
エリック 声 - 中澤まさとも 第1話に登場。ケイバーライトの研究者。王国から共和国への亡命を求めてアンジェのチームに保護され、自分と共にケイバーライト障害を患う妹のエイミー(声 - 和多田美咲)も亡命させることを要求する。実は、エイミーの治療のために王国公安部から高額の報酬で協力を要請された潜入工作員であり、正体を見破られてアンジェに射殺される。エリックの死亡後、アンジェが殺害直前に契約書にサインをさせた彼の生命保険により、エイミーは治療を受けることになる。 キンブル 声 - 辻親八 第1話に登場。アルビオン王国内務省保安隊公安部長。王国から共和国への亡命ルートを解明する作戦を指揮していたが、「コントロール」に作戦を見破られ、ドロシーとちせに指揮所を急襲されて降伏する。 モーガン 声 - 仲野裕 第2話に登場。王国大使館に勤務する共和国外務員の高官。共和国側の機密を手土産として王国への亡命を謀ったところ、プリンセスに変装したアンジェの言葉巧みに説得され、断念する。その変心に感づいたノルマンディー公に指輪型の仕込み銃で至近距離から銃撃された。わざと急所を外していたためこの時点では生存していたが、情報漏洩を懸念した「コントロール」によって病院への搬送中に殺害された事が明かされる。 藤堂十兵衛(とうどう じゅうべえ) 声 - 大友龍三郎 第5話に登場。主に日本政府の要人を狙う暗殺者で、ちせの剣の師にして実父。 堀河公を暗殺すべく同志と共に渡航し、ノルマンディー公の協力のもとで決行するも、アンジェとちせに妨害されて失敗し、自分はちせとの一騎討ちの果てに敗れ、父を超えた娘を褒めて息を引き取る。亡骸はちせの手により、現場近くの丘に「名も無き墓」として埋葬される。 ダニー・マクビーン 声 - 廣田行生 第6話に登場。ドロシー(デイジー)の実父で、王国領のモルグで働く。かつては有能な蒸気技師だったが、10年前に事故で右腕を失ってフック型手先具の義手を着け、自暴自棄となって酒に溺れて荒み、妻のドロシーと娘のデイジーに逃げられて以来、同僚たちともたびたび揉め事を起こす。 フランキーへの借金を返済するためにガゼルの依頼を引き受けたことにより、同じ内容の任務を受けたドロシーと再会する。ドロシーの協力もあって依頼を達成するが、娘との再会を機に人生のやり直しをはかろうと報酬の上乗せを執拗に要求したため、ガゼルに殺害される。 フランキー 声 - もりいくすお 第6話と第7話に登場する借金取り。オネエ言葉で話し、派手な身なりで手下2人を連れ歩いている。 第6話ではダニーへの借金催促のことでドロシーに、第7話では洗濯工場社長への借金催促のことでアンジェに撃退されている。 監督の橘正紀は、「美味しいキャラに仕上がったので、仮に続編があれば再登場させたい」としており、『Crown Handler』第2章では2人の部下と共に再登場を果たした。 マリラ 声 - 古川由利奈 第7話に登場。アンジェたちが毒ガスジャック(声 - 野瀬育二)事件を調査するために潜伏した洗濯工場「リトル・ラム'ズ・ランドリー」で働く女性。職員の女性たちを率い、設備の整っていない工場をやりくりしようと努力している。プリンセスが経営危機に陥った工場を買収したうえ、アンジェたちが作業環境を改善したおかげで効率向上と収益が伸びたことを喜び、ちせとも仲良くなるが、工場に潜入してきた毒ガスジャックとの戦闘を目撃してしまったことで、彼女たちに裏の顔があることを察する。任務達成後のアンジェたちが工場から撤退する際にはプリンセスから経営権を任され、ちせへの「負けるな」との伝言を頼む。 ジュリ 声 - 木野日菜 第8話に登場。スリの少女。アンジェがオライリー卿(声 - 矢野正明)に接触を謀っている人物を確かめるための張り込み中に知り合い、失敗続きだったスリの上達法をアンジェに教授されたことで、彼女を慕うようになる。アンジェに任務のターゲットである人物にスリを仕掛けるように頼まれ、内容を知らされずに任務を手助けしてくれた口封じを兼ねた礼として、自分と同様の孤児を集めてはスリを強要して虐待する親方(声 - ふくまつ進紗)を懲らしめてもらい、仲間と共に待遇の良い遠方の孤児院に入所できることになる。 リリ・ギャビストン 声 - 鬼頭明里 第9話・第11話に登場。王国主席判事の娘で、プリンセスと同じクラス。取り巻き2人を引き連れていることもある。気位が高く若干嫌味な性格をしているが、他者の不正行為に動揺するような一面も持ち、貴族階級であることの価値観から逸脱しないものの腹黒いわけではない。ノルマンディー公の協力者でもあり、直通電話を介してプリンセスの行動を報告しているが、ちせの決闘の際に指名された立会人を務めている最中にアンジェたちに自室内へ潜入され、盗聴器を仕掛けられてしまう。 キャメロン 声 - 四宮豪 第9話に登場。貴族の子弟で、弟のタイラー(声 - 四宮豪)や取り巻き6人(声 - 6人とも佐久間元輝)を引き連れている。特権意識が強い性格で、差別感情を平然と表に出す。日本を侮辱したことがきっかけでちせと対立し、プリンセスの勧めで決闘することになる。決闘の際にはちせの銃を発砲できない状態に細工していたが、ちせが投石器の要領で放った弾丸が右肩に命中して負傷したために敗北し、謝罪せざるを得なくなる。 委員長 声 - 大橋彩香 第10話に登場。「コントロール」のスパイ養成所「ファーム」にいた当時のアンジェとドロシーの同期の成人女性。アンジェに次ぐ成績を収め、眼鏡を着用したまとめ役だったことから「委員長」とあだ名で呼ばれている。本名は不明だが、潜入先の海軍卿のもとではエレノアと名乗っている。アンジェとは話が合わないこともあり、あまり仲は良くない。 卒業後は数々の任務をこなしていたが、ストレス過多に陥ったところをノルマンディー公に付け入れられて麻薬中毒にされ、二重スパイとなる。その疑惑の解明を命じられたアンジェやドロシーと別任務を名目に再会し、二重スパイであることを看破されたことに気づいて逃亡するが、追跡してきたドロシーの自由奔放さに憧れていたことを告白し、彼女の手を汚したくないと拳銃自殺する。 ジェネラル 声 - 星野充昭 第10話 - 第12話に登場。Lの後任として軍部から就任した男性。「チェンジリング作戦」を女王とプリンセスの暗殺による王国政権転覆計画に移行させる指示を出すが、作戦が失敗して解任される。 ゼルダ 声 - 園崎未恵 第11話・第12話に登場。「コントロール」のスパイの女性。アンジェたちの先輩にあたり、彼女が気配を消しても発見するうえ、アンジェとプリンセスが入れ替わってもわずかな言動の差異で看破するほど鋭い感覚を持ち、拳銃などの武器を駆使してちせとの戦闘にも遅れを取らないほど優秀である。 プリンセスの暗殺に際し、任務を遂行しやすいように表向きは彼女の護衛という形で、ドロシーの後任としてアンジェのサポートの任に就く。上層部の指令により女王暗殺計画の任にも就いており、王国の植民地出身の兵を編成して作戦にあたる。今回の作戦による政権転覆の成功率は低いと理解しながら、植民地兵の犠牲を踏み台に女王暗殺の主犯としてプリンセスをも殺害することで、王国の弱体化を狙っている。しかし、アンジェたちによる妨害を受けて任務失敗を悟り、Cボールを用いて撤退する。 イングウェイ 声 - 小野大輔 第11話・第12話に登場。王国の植民地出身の軍人。王国社会の格差や腐敗や貧困を是正することを目的に、ゼルダのもとで女王暗殺計画に参加するが、全貌は明かされておらず、プリンセスには敬意と協力に対する感謝の念を抱いている。 プリンセスに暴力・武力による革命の愚かしさと、国を良くするために命を賭けている覚悟と意志を説かれたことで、ゼルダの殺害対象になったプリンセスを庇って暗殺計画の中止を決意するが、あくまで実行を目指すゼルダに撃たれ、プリンセスに国の未来を託して絶命する。 ビショップ 声 - 飛田展男 『Crown Handler』第1章に登場。アルビオン王室の侍従長を務める男性。 エドワード 声 - 丹沢晃之 『Crown Handler』第2章に登場。アルビオン王国の王位継承権第1位の王子。 メアリー 声 - 遠藤璃菜 『Crown Handler』第2章に登場。アルビオン王国の王位継承権第2位の王女。 リチャード 声 - 興津和幸 『Crown Handler』第2章に登場。アルビオン王国の王位継承権第3位の王子。
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