コントキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 04:40 UTC 版)
「ワンナイR&R」の記事における「コントキャラクター」の解説
伊藤プロデューサー(山口)この番組のプロデューサー・伊藤征章のパロディ。ヘルニアをわずらっていることをネタにする。 大白(ヒデ)色白の日本代表。ロナウジーにゃの相棒?大黒将志のパロディ。 落武者(ゴリ)下記を参照。 音群 奏 (オトムラカナデ)(山口)以前は新幹線売り子等の最終面接官をしていたが、最近は様々な職場に顔を出しては客や店員などに迷惑をかけている。挙げ句の果てには客や店員を投げ飛ばすなどの暴力行為を行うことがある。かなり独特のイントネーションを体得していて、返事は「モン」。回れ右や敬礼などでも独特の動きを見せる。上司の宮迫を「ミヤサク」とよぶ。着ているワイシャツは常にズボンの中に入れている。マザコンで、母親はピアノ教室を開いている音群響子である(小池)。 最終回では響子曰く人様にあまり迷惑のかからない北海道のとある小さな駅で駅長として無事就職を果たした。 木村ダロー(山口)ジャーナリストの木村太郎のパロディ。ミヤパン(もしくは女子アナ)に対しセクハラまがいの行動を取る。 黒木(山口)有名歌手(宮迫)のバックバンドの代わりにやって来たバックバンド『アルマジロ』のバンドマスター。愛想はいいが、とぼけた性格の関西人。トランペットや三味線などの様々な楽器を使うが、実際は全て山口のマネであり、ボーカルよりも前に出るばかりか、しまいには楽器の音色のマネをしながら歌いだしてしまう。そのたびに、宮迫から「お前口で演ってるだろ」と突っ込まれる。 くずのシングルCD「その手で夢をつかみとれ!」に黒木さんバージョンが収録。 ゴリケル・ジャクソン(ゴリ)マイケル・ジャクソンのパロディで、ジャーナリストグッチー・バシール(山口)による『ゴリケル・ジャクソンの真実』に登場する。マイケルの整形疑惑になぞらえて付け鼻をしている。5歳になる息子を溺愛しており、息子を叱りたくないという一心でその悪戯の一切から目をそらしている。バシールから付け鼻を整形と言われても、「整形じゃない、成長だよ」「これはクッキーだよ」などと真っ向から否定する(たとえ明らかにズレていたり外れていたり、プリンスに奪われていても、である)。その他、問い詰められる度に苦し過ぎる言い訳をしている。最近は訴訟騒動の影響で生活苦らしい。 プリンス・ゴリケル1世(宮迫)ゴリケルの5歳になる息子。マスコミを毛嫌いするゴリケルの教育方針からか、マスクで顔を覆っている。ほとんど「ダディ!」としか喋らない。凶行とすら呼べる悪質な悪戯を、グッチーやゴリケルの区別なしに数多く行うが、幼少期に虐待を受けたゴリケルは断固としてゴリケル1世を叱ろうとしない。着け鼻で父を判別しており、着け鼻が着いているものなら何でも「ダディ」である。 Sせん(小池)無謀な課題を与えながら、面白くない場合はSM用の鞭で「ビンタ」の制裁を与える。ごくせんのパロディで、もんじゃろ学園ではサディスティックな理科教師。後に「みやお」を格好の餌食にしている。 じゅん×2(川田)下記を参照。 天六のおばちゃん(蛍原)くずの専属会社の社長だが、まともに給料を払っていない。借金取りや万引きGメンによく捕まり質問をされるが、明らかにふざけているとしか思えない返しをする。 轟さん(宮迫)下記を参照。 松浦ゴリエ(ゴリ) 謎の和尚 みやお(ワッキー)オレンジ色の袈裟を体にまとっている。柄杓で顎を叩けば願いが叶うと言って、ゴリエと立ち回りをする事が多い。2006ゴリエ杯争奪全日本チア選手権では、一般出場者である史上最強の素人「ペコリ牛山」と凄まじいバトルを展開した。 「もんじゃろ学園物語」では柄杓しかデッサンしない美術教師役。Sせんの相方になってからはMキャラが定着し、レイザーラモンHGのコスチュームのホットパンツのみを穿いた格好がメイン。Sせんにムチで叩かれた時はいつも本気で痛がっている。 プラズマイドZ 5000(宮迫)怒るとフロンガスと二酸化炭素を放出する最新鋭ロボット。背中のスイッチをオフにされると動けなくなる(小池環境大臣に、フロンガスは環境を壊すからとスイッチを切られたことがある)。家は貧乏。「もんじゃろ学園物語」生徒(学費滞納中)。弟はオリエンタルラジオ(ゲスト出演)。なお、名前の設定はいつしか無くなってしまい、後にはほぼ「ロボット」と呼ばれていた。 ミヤパン(宮迫)下記を参照。 三好のおっちゃん(山口) リサコ(川田)自称・帰国子女。ただし英語の発音は極めておかしい。いつもピクルスを食べていて周りに食べるようにうながす。また蛍原のことを「ホトファラサ〜ン」と呼ぶ。 ギノ&マンタ(ガレッジセール)下記を参照。 ロナウジーにゃ(ワッキー)フィールドの奇術師。山上兄弟のまねでサッカーをするロナウジーニョのパロディ。 山田兄弟(山口・ゴリ)山田かつら所属のヘアメイク兄弟。ザ・たっちをモデルにしている。 イエロートリオ(宮迫、小池、根本)下記を参照。 ウガンダゴリラ (宮迫)深夜時代のエンドキャラコーナーで登場した1回きりのキャラクター。頭は大きいゴリラで、体は人間である。 ウガンダゴリラ(宮迫)ムチャゴロウのペットのゴリラ。ウガンダ・トラのパロディ? 宇宙人 (蛍原) エリマキトカゲ (宮迫) 大神ワキオ(ワッキー)狼男風のキャラクター。フジテレビのADをしている。 大山三兄弟(大山、宮迫、ゴリ) お局ADフジイキヨミ(宮迫)元ネタは元ADの藤井貴代美(あっぱれ!!さんま大教授のディレクター)。彼氏は新人ADのエビちゃん。また、エビちゃんや自分の悪口を言われるとマジギレする。 お豹(ゴリ)豹の格好をしたシングルマザー。ガキポリス・スリーアミーゴズと対戦した。 オンディーヌ(ゴリ)「オンディーヌ家の一族」と名乗る貴族。居合わせた庶民に対し威張り散らす。『君ん家のドアノブを全てマンゴーに変える事だって出来る』『君のポッケを生レバーで一杯に出来る』など、どうも微妙な脅し方をした後、『オンディーヌ家の一族だからねぇ!!』と、やたらとエコーをきかせた声で自らの権力の大きさを自慢する。その後で、「誰がアルフィーの高見沢だ」と勝手にキレることも。だが、最終的に情けない一面を見いだされ、号泣する。「フランス革命」なる必殺技(タックル)を持つが、宮迫に別の技「ベルリンの壁崩壊」で返されたこともある。山口が出演せず、平畠が出演する唯一のコントコーナーである。 加護ホトちゃん (蛍原) カワッパー&ホトッパー(川田・蛍原)二人で食べられそうもない創作料理を作る。 がんばってマン (川田)深夜時代にエンドキャラコーナーで登場した。 木の内(宮迫)美声のサラリーマン。口を閉じることが出来ず、常に出っ歯である。 吉川コウジ(山口)・玉置コウジ(ゴリ)『あぶない刑事』のパロディ『あぶないWコージ』の登場キャラクター。黄色のスーツを着た吉川は何かにつけて『ワチャチャ』、緑のスーツを着た玉置は『はーーーーい』を語尾につける癖がある。本作のスペシャルでは吉川本人が本庁警部補役として出演。自分の持ち歌の曲名をパロディにして小池をデートに誘い、さらにはアドリブで(当時小池が出演していた競輪のCMに因み)「競輪場に来い! けえーこ〜♪」と歌うなど、ギャグセンスの高さに出演者一同圧倒されていた。 キャロライン(宮迫)『エブナイショッピング』に登場していたキャラ。 グチケル・ムーア(山口)マイケル・ムーアのパロディ。 ぐっさんお兄さん (山口)深夜時代にエンドキャラコーナーで登場した。 毛抜田ツルオ(でんじろう)(ワッキー)「サイエンスティーチャー」を名乗り、奇妙な実験をする。米村でんじろうのパロディ。 児玉キヨシ(前田)スーパーの店員等をしていて、客がどんな事を言ってもそれが答えとなるような問題を強引に作り出し、「正解」にする。 作家カッシー (山口) ジャパネットはかた はかた社長(山口)ジャパネットたかたのパロディ。はかた社長が名前のとおり、福岡県および九州地方にちなんだ「便利グッズ」を紹介するが、実際は便利どころか痛い目にあう商品ばかりで、共演する進行役の宮迫が毎回ひどい仕打ちにあうが、逆にはかた社長が返り討ちされることも少なくない。しかし、後述の事件を起こしたため後に消滅した。 ゴリゴリ(ゴリ) サコサコ(宮迫) 吸田(ゴリ)吸血鬼風のキャラクター。フジテレビのADをしている。 ストレスマン(ゴリ)ストレッチマンのパロディ。歯茎が見え見えで気味悪がれている。 スタイリッシュ村岡(山口)スタイリスト。ゲスト出演者が番組やイベントの告知をする時に登場する。意味も無く服を折り曲げたり、人をガムテープで固定したりする。 ジーパン刑事(ゴリ)松田優作が太陽にほえろ!で演じていたジーパン刑事のパロディ。何者かに一本しかないジーパンの裾を切られて短パンにされている。本家同様、事件が起こると「何じゃこりゃあ!」と叫ぶ。 染だろう (川田)深夜時代にエンドキャラコーナーで登場していた。 丹下のおっさん(山口)あしたのジョーのパロディ。ゴリエと川ちゃんの相談役をしていた。 寅さん (山口) 立川だんし(前田) タモリ(蛍原) チョコボーイ山口(山口)下記を参照。 デーモンこぐれ (山口) 富井(山口)紫のスーツを着ているホスト。「水曜ホーム劇場 おむこさん」のレギュラーキャラ。常に落ち着きなく左右に動いており、「フワッフゥ!」「それそれそれそれ!」などが口癖。自己紹介は「富士山の『富』に井戸の『井』で『トミー』っす!」と言う。恋人(小池)との交際を義父(宮迫)に認めてもらおうとするが、宮迫には「俺と同い年か年上の男に娘はやらん」と拒否されている。年齢はいつ聞いても「自分、二十歳っす」と答える。それを証明するために子供の頃のエピソードを話すが、それは明らかに年齢が上の時代のものである(「フラフープが流行ってました」「なめ猫の免許証持ってます」等)。毎回宮迫等が演じる家族が何らかのトラブルを抱え、それを乗り越える度にその原因が自分である事をカミングアウトし、関連した歌を歌う という内容だった。歌っているときは、ほぼ毎回宮迫から「歌はうまいけど歌い方が古いな」と言われていた。もともとは「ウォーターボーイズ~水商売の青春~」という架空のVシネマのオーディションコントに登場したキャラクターで、このときはタンバリンや合いの手、曲紹介などの進行を熟練した捌きで見せていた。また、「二十歳でタッキーと同期」と言うが、オーディションを審査する監督たち(蛍原、川田、小池)には「どう見ても違う」と突っ込まれていた。 ドロボウ(ガレッジセール) ドン・キング&ラン・キング(川田・ゴリ) 中田ヒデ(ヒデ) 野田社長(川田) 八田さん (山口) 彦マロ (大山) ヒド摩呂(山口)彦摩呂のパロディ。 藤本ギーチ(山口)藤本義一のパロディ。必ず自分の名前に掛けたジョークを言うのが恒例である。 病人(平畠)入院着姿で、点滴を常に受けている。「ワンナイミュージカル」のキャラクター投票で10位以内(4位)に入ったので出演ができた。最終回にも登場したが、既に故人になっていた。 フラン健(川田)フランケンシュタイン風のキャラクター。 布袋トモヤス(ゴリ) 蛍太郎(宮迫)ホトミの妹。悪ガキ。 ホトミ(蛍原)口癖は「ホトミよ〜♥」。ケチャップが大好物でいつでもケチャップを携帯している。そして何にでもケチャップをかけるマゾな女。いつも同級生のヒロシにいじめられている。『ワンナイ』終了後は「恋のかま騒ぎ」(『めちゃイケ』)にも登場した。 マイケルグッチー(山口) マレーシアオオトカゲ(ゴリ)ムチャゴロウのペットのトカゲ。近づくと噛んでくる。 宮サ子(宮迫)イエローキャブ在籍9年目という設定のグラビアアイドル。天然である。 宮貞子(宮迫)映画「リング」の山村貞子のパロディ。 宮迫ひろゆキティ(宮迫)ミュージカル『キャッツ』に出てきそうな、全身黒い、ハローキティのパロディ。 ムチャゴロウ(山口)ムツゴロウこと畑正憲のパロディ。『ムチャゴロウと不愉快な仲間たち』で登場したキャラ。扇風機などを勝手に生き物にして無茶なネーミングをしている。また、動物に無茶な注文や行動をさせることも。 2009年の10月から放送中の『森田一義アワー 笑っていいとも!』の木曜コーナー『つるブーのできるかな!?』でつるブーの飼育員の役として復活を果たした。 森木たけろう(川田) やしきタカジン(山口)東京やNHKを放送禁止用語で容赦なく批判している本家とは逆に、批判を一切せず東京、NHKを好むような発言を連発しているが、たかじんはこのことについて承知している。 矢部ひろゆき (山口) 安岡リキ也 ユメ子 (ゴリ)深夜時代のエンドキャラコーナーで登場した。 吉イクゾウ(山口) ワッキティ(ワッキー)ミュージカル『キャッツ』に出てきそうなハローキティのパロディ。全身白い。 和田アキコ(ゴリ)「すぃろい巨塔」に登場する。
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コントキャラクター
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/14 03:53 UTC 版)
「リチャードホール」の記事における「コントキャラクター」の解説
下衆ヤバ夫 演:山崎弘也 名前通りの下衆な男。毎回いろいろな会場に出没し下衆なスピーチを行なっては周囲のブーイングを浴び、最後に下ネタ満載の猥歌(著名な歌のパロディ)を披露してどこかへ消えていく。趣味は盗聴、盗撮だが「キャン玉ちゃん」という言葉を好んで使うためバイセクシャルではないかとされている。山崎の下衆な性格から生まれた名物キャラ。自己紹介は「下ネタの下に、公衆便所の衆で、下衆です」。 栗井ムネ男 演:山崎弘也 くりぃむしちゅーの一番弟子。礼儀と常識が著しく欠如しており、有田を完全にナメ切っている。キャラのモデルは普段の山崎そのものである。 シャレ山紀信 演:山崎弘也 言う事全てがダジャレになる超大物写真家。撮影中にスタッフ(柴田英嗣、矢作兼)とダジャレの3段落ちを連発。このコントの主役は3段落ちの最後を飾る矢作であったりもする。オーディオコメンタリーなどによると、最後のビビる大木からの振り以降はアドリブである。 おどやん 演:大島美幸 てっちゃん(有田哲平)の隣に住むおじさん。奥さん(村上知子)と一緒になりたいと思っているがてっちゃんに認めてもらえないので、てっちゃんに好かれようと努力する。歯が欠けており、いつも酔っ払い、顔が赤く呂律も回っていない。北関東の訛りがある。元ネタは森三中のコント。 てっちゃん 演 : 有田哲平 おどやんの隣に住む母子家庭の高校生。顔が異様に白く、太い眉毛で大きなホクロがある。制服姿で小豆色のジャージをスカートの下に履いている。かなりの猫背で内向的。全く喋らず、おどやんも好きではない。最後には感情が爆発し、おどやんをぶん投げる。男子だけの柔道部に入りたがったり、アイドルになりたがりオーディションを受けた事がある。 中野 演:小木博明 「小木大サーカス」に所属する世にも珍しいにらめっこ王。毎回丸山に過酷なハンデをつけられて、にらめっこをする。元々は彼のリアクションを楽しむコントであったが、リハーサル中でやった柴田の暴言が面白かったため、そちらがメインとなってしまった。コント中に本名が丸山=柴田から発表されたものの、小木大サーカスという団体名とは全く関係ないことをつっこまれた。 丸山 演:柴田英嗣 「小木大サーカス」の団長。客に中野とにらめっこ勝負をさせて、お金を巻き上げる。にらめっこに勝てた客に1億円を贈呈すると嘯いているが、実物を見せることはなく、「実家にある」と言ってはばからない。客が返金を要求するとひたすら「ぶっ殺してやるよ!」と言って逆ギレする。 パンダプロデューサー 演:柴田英嗣 動物ネタが一番数字を取れると思っているリチャードホールのプロデューサー。動物ウンチクばかりを言い、「やかましいわ」と自分に突っ込んで勝手に笑っている。笑った作家には動物のコントを書かせている。キャラのモデルは実際に動物好きである柴田。本名は判田であるが、その事を指摘されると激怒する。また、病院のシチュエーションで行った際に上田のツボに入って笑いが止まらなくなってしまい、「腹痛ぇ…」と言ってしまう始末になった。 尾藤武 演:劇団ひとり ビートたけしに憧れる男で、追いつめられると「たけしメモ」で自分の感情を表現する。元ネタは溜まり場でのひとりのものまねから。番組終了後に放送されたオモバカ8でもこのキャラを披露した。 北八先生(ぺきぱちせんせい) 演:劇団ひとり 北京出身の先生。生徒の佐藤はじめ(有田哲平)にしつこく付きまとい、悪質な嫌がらせをする。佐藤から深刻な相談を受け「甘えるな!中国見てみろ!」と全く無関係な話をし出したり、別な事を考えていて聞いていない挙句に、上八先生が遊びにきて何かやろうと誘うと「退屈だからやるー!」と酷いことを言う。後に高校教師となったが、女子生徒にキスを迫られた際にテンパって泣いてしまった。北八先生曰く、中国人はまだ1人も死んだことがないらしい。 上八先生(しゃんぱちせんせい) 演:中川礼二 上海出身の先生。佐藤が相談中に教室に現れ、太極拳をやろうなど遊びにくる。佐藤が両親の離婚問題や進路で悩み、相談すると、北八とは違い、真剣な表情と涙を堪えながらアドバイスするが、中国語なため何を言っているかわからない。佐藤が北八の言うことを聞かないと、裏社会に手を回して脅迫する。 四MEN楚歌(しめんそか) 演:くりぃむしちゅー、おぎやはぎ リーダーの上田(上田晋也)以外、ネガティブな発想しかできないコントグループ。その後ろ向きさとは裏腹に、N-1グランプリ予選から始まってめきめきと人気を高め、さまざまなヒット番組(架空の番組ではなく、『森田一義アワー 笑っていいとも!』の「テレフォンショッキング」や『SMAP×SMAP』の「BISTRO SMAP」などの実際に放送された番組)にオファーされるようになっていく。ヒロアキ(小木博明)は上田に好意を抱いている。シリーズ後期にはヒロアキが上田の肛門に入ろうとし、それをケン(矢作兼)とテッペイ(有田哲平)が煽るという構図が毎回お決まりとなり、元々の設定が破綻してしまった。 ロバート・デニーロ 演:山崎弘也 CM撮影のために来日したハリウッドスター。スターとしてのプライドがあるが、劇団ひとり演ずるチョウ・ユンファに対抗心を持っているため、裸同然の衣裳で仕事に臨む。決めゼリフのシーンで、監督(有田哲平)のOKが出るまで捨て身のギャグを繰り広げる。後に「忠臣蔵」や「遠山の金さん」などに出演した。 口臭チーフ 演:有田哲平 口臭のきつい熊本出身のチーフディレクター。本人に自覚症状は無い。最終的にアシスタント(山崎弘也)に臭いを嗅がせたことで「くせぇ!」と言われ、泣いて帰ってしまう。 笑てんメンバー 演:くりぃむしちゅー、山崎弘也 5代目三遊亭圓楽(有田哲平)、桂歌丸(上田晋也)、林家こん平(山崎弘也)がさまざまな場所に出没し、大喜利をするコント。一般人役の矢作が「なんでこんな場所に居るのか?」と三人に問い詰めるとこから始まり、歌丸、こん平が出した回答に圓楽が大笑いし、「しょうがないねー」と言うのがお約束。また、一度だけ山田君(中川剛)が登場したこともある。元ネタは、カーナビに映し出された『笑点』を観た有田が圓楽のものまねを始めたこと。 枚方はん(枚方伸二) 演:中川礼二 阪神タイガース私設応援団長。亡くなった阪神ファンのために危篤状態や葬儀で応援をする。本人は嫌がっているものの、遺族の強い希望に押されて応援している。スーツを裏返すと阪神タイガースの法被に変わる。 TEZZ 演:有田哲平 ポジティブアーティスト。テンションが下るとスタッフの「褒め褒め」でテンションを上げる。元ネタはくりぃむしちゅーのライブの幕間コントから。有田のアドリブのボケが止まらず、30分以上収録テープを回すこともあった。 彦蔵 演:小木博明 テレビが大嫌いな78歳。でも目立ちたがり。素手で猛獣を倒したことがありテレビの中継で実践しようとするが、ADや浪人生など(ともに矢作兼)を挑発しひたすら彼を罵って投げ飛ばすものの最終的には彼を励まし勇気づける。 夢の島埋先生 演:劇団ひとり 子供たちの純粋な気持ちを平気で踏みにじる、5年3組の残酷な担任。元ネタは番組ディレクターの小学校時代の担任。 汗のマークの引っ越しセンター → 汗のマークの救助隊 演:くりぃむしちゅー、山崎弘也、劇団ひとり、大島美幸 従業員役の出演者たちが全身にローションを塗り、滑ったり階段から転げ落ちたりする。出演者は最初恐がっていたが、後半になるとトランス状態で楽しんでいた。後期には「救助隊」と題してリニューアル。スタッフがセットの池に使うローションを大量に買い込んだため、歌舞伎町からローションが消えたらしい。毎回必ずメンバーが全裸状態になってしまうので、人気の高さと同時に抗議も多かった。また、大量のローションを必要とするために制作費が高騰していた。 高田ノブ彦、アントニオイノキ、長州リキ 演:ともに有田哲平 プロレスラーだらけで送る情報番組『王様のプランチャー』(『王様のブランチ』のパロディ)のMC。しかし、好き勝手なことを言ってまったく進行をしようとしない。イノキは後に『踊る!イノキ御殿!!』(『踊る!さんま御殿!!』のパロディ)というコーナーのMCを務めた。イノキのネタは『プロレススーパースター列伝』から引用されている。 ザッキー 演:山崎弘也 東北地方の架空のローカル番組『ザッキーザック』のMCを務めるカントリー歌手。本番中にもかかわらずアシスタントの有田ミチコ(有田哲平)と内輪で盛り上がり、ゲストをぞんざいに扱う。「地方にありそうな番組」という有田の発想の元に生まれた。 黒光テカ男 演:大竹一樹 小学校の指導要領を厳しくチェックするT.P.A.会長。性的表現に異常に敏感。 ツッコミーズ 演:中川礼二、上田晋也、柴田英嗣 ツッコミ・ノリツッコミ・たとえツッコミの、ツッコミだけで構成された異色の漫才トリオ。柴田のたとえツッコミを上田が実際に真似たあと、独特の拍子でオチをつけるというネタを繰り返していた。
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