主なコント・キャラクター
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「爆笑レッドシアター」の記事における「主なコント・キャラクター」の解説
『THE THREE THEATER』の正月SPで誕生したユニットコントを多く使用しているが、『爆笑レッドシアター』にリニューアルしてから誕生したユニットコントも増えている。また、レギュラー陣の持ちネタをユニット化する傾向も見られる。 単体で披露されたコント・キャラクター コント・キャラクター名披露芸人内容・備考ありゃりゃ フルーツポンチ 村上健志が務めるアルバイト先の先輩(亘)が家庭の事情で仕事を辞めることになり驚くが、「ありゃりゃ」の一点張りで亘に反感を買う。 生田カヨ 柳原可奈子 柳原演じるキャリアウーマン・生田カヨが友人に愚痴をこぼす。 今賀旬 狩野英孝 チャラい雰囲気の狩野演じる今賀旬がミュージシャン風に客に話しかける(PV=プリプリのブリ、ジャケット=遺影など)。 大阪のおっさん ロッチ コテコテの大阪のおっさん(中岡)が若者(コカド)に説教混じりに話しかけるが、おっさんの予期せぬ事ばかり起こる。 お母ちゃんとサトくん はんにゃ 息子のサトくん(金田)を心配するお母ちゃん(川島)の行動にサトくんが振り回される。はんにゃのコントでは珍しく川島がボケ、金田がツッコミを担当している。 鬼部剛 はんにゃ 金田扮する野球部のコーチ・鬼部剛は監督(川島)に対しては冷静だが、部員には「鬼コーチ」として厳しく接する。 滑舌の悪いDJ ジャルジャル 新人のシンガーソングライター(後藤)が福徳扮するDJがパーソナリティのラジオ番組にゲスト出演するが、福徳がなぜか本番中だけ滑舌が悪くCM中は滑舌が良くなったり、自身が滑舌が悪いのにも関わらず、後藤の喋りを聞き取れず毎回「ん?」と聞き返すなど、いろいろ振り回される。 金持ダゼ男 はんにゃ 友達がいない一人ぼっちの心優しい男の子(金田)が、お金持ちでお金でクラスメイトに利用されている金持ダゼ男(川島)に、友情はお金では買えないことを説得して本当の友達になる。 気ニ成増 はんにゃ ドラッグストアに新人アルバイトで入社した気ニ成増(金田)が、仕事で神経質になったり、先輩(川島)の彼女がいない理由など、いろいろ気にしすぎてしまい先輩を振り回す。 ギャルかおり 柳原可奈子 柳原扮するギャルのかおりが家族や友達などの身内の愚痴をこぼす。 清美と川口先生 しずる ヤンキー女子学生の清美(池田)が密かに思いを寄せる担任の川口先生(村上)の天然行動に振り回される。 クマ田徹夜 はんにゃ 8年寝ていないクマ田徹夜(金田)が実弟や実妹の学費を稼ぐために不眠不休で働くがお客(川島)が振り回される。 CA アゲハ 狩野英孝 40歳のキャビンアテンダント・アゲハが男に色目を使う後輩をいびる。旅先でいつも災難に見舞われる。 清水國夫 フルーツポンチ 山を愛する男・清水國夫(村上)が遠まわしに亘と仲良くなろうと不自然な行動に出る。 樹木たがり はんにゃ 先日コンパに行った先輩(川島)と後輩の樹木たがり(金田)がオープンカフェで食事するところから始まるが、後輩が先輩のコンパに興味を持たないフリをしつつも、さりげなく興味を持って聞きたがる。 声優メザシ はんにゃ 声優を目指す声優メザシ(金田)は常に少年アニメ口調になってしまう。きめ台詞は「オモシロカッコいいぜ!」 立場逆転 しずる イスに座っている上司(池田)が立っている部下(村上)に仕事の説教するところから始まるが、池田が立ち上がり、村上がイスに座るとなぜか立場が逆転してしまう。2人がイスに座るとケンカになり、イスから立ち上がるとなだめ合う。 田沼さんが転んだ しずる 少年(村上)が「だるまさんがころんだ」の節にのせて何か言うたびに、田沼さん(池田)の身に少年が言ったとおりのことが起こる。雷に打たれたり、熊に食われたりとバッドエンドになることが多い。 ダンプ杉山 我が家 悪役プロレスラーのダンプ杉山(杉山)がレポーター(坪倉)のインタビューに応じていると舎弟のユンボーや彼女(両方とも谷田部)がほのぼのしたシチュエーションを用意してくる。キャラを守るため悪態ぶって谷田部を叱る杉山だが谷田部は泣き出してしまう為、キャラを守りながら用意したシチュエーションをこなす。きめ台詞は「ピピーッピピーッ、ダーンプファイヤー」。 鶴川柿生 狩野英孝 かつてのクラスメイトと再会して思い出話で盛り上がるが、同窓会が行われたことやタイムカプセルを掘り出されたことを知らなかったり、自身がいじめられていることに気づかない。 DJ RICO 柳原可奈子 ベテランのラジオDJ・DJ RICO(柳原)が海の家やビアガーデンで公開生放送のラジオ番組をお送りする。 Dr.ホシ 我が家 ホスト風の医者・Dr.ホシ(坪倉)とそれにベタ惚れのナース(谷田部)が患者の杉山を振り回す。 中ノ森 ロッチ 漫画家の中ノ森(中岡)が新作の漫画を書くが編集者(コカド)がなかなか納得できる作品が出ず全てボツになる。しかし、途中で編集者に電話で合コンの誘いが来る。すると、2人は早く仕事を終えて合コンに行きたいがためにボツにしていた作品を無理矢理称賛する。 謎の男 ジャルジャル 悲しんでいる後藤の元に謎の男(福徳)が現れる。福徳は後藤に失恋相手の父親など正体をにおわす発言を取るが、後藤が「もしかして…」と聞いたら「いや、違いますよ」と言われてしまう。最終的に正体は謎だが「僕の裸を見てください」や「お金ください」など意味のわからない言葉を発し後藤を困らせる。内村曰く「(福徳の正体は)不審者で良い」。 はぁ?ゲーム はんにゃ 『THE THREE THEATER』の特番時代に披露された「ズグダンズンブングンゲーム」に続くゲームシリーズ第2弾。 ヒカルとヒデキ ジャルジャル 講師のヒデキ(福徳)が生徒のヒカル(後藤)に指導をするが、なかなか噛み合わず先に進まない。2人共マッシュルームカットが特徴である。 マチョ田 はんにゃ 川島がいる学校のクラスに筋肉ムキムキの転校生・マチョ田(金田)がやって来る。 ママさんブロガー 柳原可奈子 柳原扮する母親はブログに熱中するあまり、何かあるたびブログ用に息子・ゆうだいの写真を撮る。 万引きGメン 鈴代 我が家 万引きGメンを名乗る鈴代(坪倉)は陰から万引きの現場を実況するが、事態は意外な展開を見せ…。 ん、あっ〜ゲーム はんにゃ ゲームシリーズ第3弾。 ユニットで披露されたコント・キャラクター コント・キャラクター名参加芸人内容・備考イケメン部 狩野、杉山、谷田部、中岡 『THE THREE THEATER』の正月SPで初披露。狩野部長率いるイケメン部(活動内容は主に歌)に無理矢理入部させられた杉山はなんとか辞めようとするが、他の3人に振り回される。尚、このコントは狩野が単体コントで披露されたイケメンキャラが部活を組んだ形で披露されている。2010年1月13日放送回にてアタックNeoのCMに登場。 お似合いカップル 我が家、柳原 『THE THREE THEATER』の正月SPで「特別な夜」として初披露。杉山とユキちゃん(柳原)のカップルが客として店に入るが、店員(坪倉、谷田部)に2人とも太っていることを弄られ、最終的に我が家の単体コントで披露された劇中劇が柳原を加えた形で始まる。 劇団ジョセフィーヌ はんにゃ、ジャルジャル、しずる 『THE THREE THEATER』の正月SPで初披露。演劇部に入部した川島だが、顧問のジョセフィーヌ(金田)による演出は意味不明なものばかり。ジョセフィーヌはなぜか関西弁を喋る。部員に与えられる役名は毎回共通のテーマ(花の名前、お菓子など)があるが、池田だけは毎回「コッペパン」である。ちなみに、生徒の名前はジャンボ(池田)、ピーチ(福徳、唯一の女子)、アサリ(村上)、ボンベ(後藤、唯一の所帯持ち)。2009年8月26日の2時間SPでは「ジョセフィーヌvsミルフィーユ」と題して内村演じるミルフィーユがジョセフィーヌのライバルとして登場。ちなみに、ミルフィーユは博多弁であった。2010年2月10日放送回にてアタックNeoのCMに登場。 怖がれや! ロッチ、柳原、福徳 初回のタイトルは「幽霊」。カップル(コカド、柳原)のもとへ福徳と中岡が怖がらせに来るが、全く怖がらずに可笑しがるカップルに「怖がれや!」と福徳がツッコむ。 スタンドバイミー はんにゃ、村上健志(稀に村上純、坪倉も参加) 『THE THREE THEATER』の正月SPで初披露。親友のサトシ(金田)とケンジ(村上)はそれぞれヒーロー、小説家になることが夢。しかし不良の川島にことごとく邪魔をされる。毎回エピローグのBGMでベン・E・キングの「スタンド・バイ・ミー」が流れる。 通ぶる2人 フルーツポンチ、柳原 『THE THREE THEATER』の正月SPで「映画通ぶる男女」として初披露。ナオヤ(村上)とフミエ(柳原)の通な会話に入っていこうとする亘だが、マニアックすぎてついていけない。尚、このコントは『THE THREE THEATER』でフルーツポンチが単体コントで披露した「食通ぶる男」に柳原を加えた形で披露されている。これまで、「映画」「音楽」「旅行」などのシリーズが披露された。 天使と悪魔と小柳 内村、福徳、金田、村上健志、坪倉(2回目以降)、全員(最終回) スペシャル限定のユニットコント。福徳が坪倉に究極の選択を迫られ困っていると、天使(村上)・悪魔(金田)・その中間である小柳(内村)が現れ「さあ、どうする!?」と選択を迫るが、小柳の役割に疑問を持つ福徳は3人にアドバイスするも、段々困っている内容とは関係のないことばかりをしてしまい、福徳がツッコむ。坪倉も3人の騒動に巻き込まれる。Perfumeの決め挨拶が鉄板ネタらしい。吉本興業のLIVE STANDや東京ガールズコレクションにも出たことがあるという。本番組の最終回では劇団だったことが判明。オーディションで10人追加された。このコントが最終回最後のコントとなった。これには、当時骨折療養中の杉山を除くレギュラー全員が出演した(中岡は「十文字アキラ」として、窓からひっそりと登場した)。このコントが最初で最後の唯一の全員出演となった。 ドッキリ 亘、村上純、コカド、金田、杉山 ネタはタイトル通りのドッキリがメインで、シチュエーションの葬式では全員の師匠であるテッテレーたかしの嘘の葬式だと思い込み、村上純、コカド、金田の3人がわざとドッキリにかけられるフリをしてやりたい放題する。しかし、亘が説得し実は本当の葬式だと告げると一気に空気が静まり返る。ところが、最後に杉山扮する大仁田厚が葬式に登場すると、3人はまたドッキリだと思い込む。 仲良し4人組 池田、金田、中岡、谷田部、杉山 初回のタイトルは「仲良し審判団」(2回目は「仲良しバイト」)。仲良し4人組(金田、谷田部、池田、中岡)はおふざけがすぎて杉山を怒らせてしまうが、4人は杉山を使って更にふざけ始める。池田は杉山に叱られている間はふざけないが、池田が3人を注意した後は4人で更にふざける。 服飾系専門学生 コカド、柳原、村上純、福徳 服飾の専門学校に通う3人(柳原、村上、コカド)は日常会話になにかとファッション用語を用いるため、福徳は常に違和感を持っている。 プニャプニャTV 金田、谷田部、坪倉、池田、柳原(2回目) メルヘン谷田部が出演する子供番組のスタッフ(金田、坪倉、池田、柳原)が険悪な関係で、事ある毎に衝突し、谷田部が板挟みとなる。 YTB48 谷田部、中岡、川島、後藤、坪倉 「こんにちは根岸」に出演している後藤プロデューサーの元に坪倉扮する芸能事務所の社長がおっさん3人(谷田部、中岡、川島)のアイドルユニット「YTB48(やーたーべーふぉーてぃーえいと)」を売り込む。「48」は3人が48歳であることに由来。AKB48のパロディだが、なぜか持ち歌はモーニング娘。のパクリ。 単体で披露された後にユニットで披露されたコント・キャラクター コント・キャラクター名披露芸人参加芸人内容・備考言い回しの珍しいヤンキー ジャルジャル 村上健志、コカド(1回目)、狩野、川島(2回目) 福徳が後藤扮するヤンキーに絡まれるが、その独特のはったりをかます言い回しの珍しさに驚き、ヤンキーに言い回しを続けようとする。また、なぜか褒め言葉ばかりを言う村上健志や、滑舌が悪く何を言ってるか分からないコカドや、根本的に意味不明なことを言う狩野や川島も登場する。 イヤイヤヨゲーム はんにゃ 村上健志、村上純(1回目)、後藤(2回目以降) ゲームシリーズ第4弾。アメリカ民謡の「ゆかいな牧場」の曲にのせて、あったら嫌なことを言っていく。しかし村上がルールを間違え、なかなかスムーズに進まない。後藤が参加して以降、友達もできない別のクラスにいる村上を誘いゲームをして、金田達がゲームを進めない村上を注意して卑屈に走る村上と喧嘩してしまうのを後藤が宥めるが、最終的には村上が後藤をバカにし後藤が激怒するというパターンが定番になっている。 大なわとび ロッチ 村上健志、杉山 大縄跳びを跳んでいる中岡をよそになかなか跳ぼうとしないコカド達が跳ぶタイミングを図ろうとするがなかなか跳ばずに仲間内で会話が広がり、その間に跳び続けている中岡に体力的に辛さが出始める。 語り しずる 村上健志、狩野、柳原(1回目)、後藤(2回目以降) 村上純をはじめ後藤達が仕事をそっちのけでモノローグを言ってるのを見かねた上司(池田)が止めるが、それでもモノローグを続けて、さらに池田に対する悪口もモノローグに乗せるため池田が突っ込む。最後に狩野がチョイ役で出演する。 ○○か○○か巨乳 ロッチ 村上健志、池田(1回目)、後藤(2回目) 2009年12月9日の放送では「メガネかボーイッシュか巨乳」と題して、オープンカフェで面接後のメガネの女の子かボーイッシュの女の子か巨乳の女の子の3人の中で採用者を巨乳の子にしようとする展開になる。2010年4月14日の放送では「新築か駅近か巨乳」と題して、オフィスで新しいオフィスの引越し先の物件を新築か駅近か隣の定食屋で働く巨乳の女の子がいる所の3つの中で引越し先を隣の定食屋で働く巨乳の女の子がいる所にしようとする展開になる。 ケツ田プリ男 はんにゃ 後藤、亘 ケツ田プリ男(金田)はその名の通りケツがプリッとしているが、本人はそのことにコンプレックスを感じている。川島の励ましで立ち直るが、オチでまたしてもケツが迷惑をかける。生き別れの母(後藤)がいる。 小佐谷 はんにゃ 亘、杉山、池田 レッドシアターでは単なるエキストラから大物・コンバット亘(亘)の付き人に変わっている。小佐谷(金田)はコンバット亘、ディレクター(杉山)、AD(池田)らを騒動に巻き込む。普段は言葉をほとんど発しないが、悲しい時は雄叫びをあげ、怪我が治ったり、花が咲くまで時間を進めるなど不思議な力を発揮する。小佐谷と池田ADの間には無駄に熱い絆がある。そのためエキストラ時代や付き人になった当初では何も出来ずに迷惑をかける小佐谷に対して罵倒する杉山ディレクターを池田ADが罵倒したり泣きながらお願いする場面もあった。『THE THREE THEATER』ではんにゃの単体コントで登場した川島は登場しない。 こんにちは根岸 ロッチ 後藤、福徳(1回目)、池田(2回目)、坪倉、狩野(3回目)、谷田部(4回目) ベテランリアクション芸人のこんにちは根岸(コカド)は仕事を若手に取られないためにプロデューサー(後藤)の無茶振りに応じるが、息子の創一(中岡)に恥ずかしい姿を見られないように悪戦苦闘する。最近では人情モノになっている。根岸の持ちギャグは「こにちは〜」「ちょっと待ってくださいよ〜」。芸歴はダチョウ倶楽部よりも先輩。2010年1月27日放送回にてアタックNeoのCMに登場。 こんにちは根岸エピソード ロッチ 後藤、村上健志 上記のコントに村上健志を加えたユニットコントで、芸人・こんにちは根岸や「こにちは〜」などのギャグが生まれるきっかけ、息子の創一が生まれる前のこんにちは根岸と後藤プロデューサーの誕生秘話と妻(中岡)との出会いを綴った過去のエピソードを描いたコント。2010年4月7日放送の「エピソード1」では、ラーメン店で芸人・こんにちは根岸と「ちょっと待ってくださいよ〜」のギャグが誕生したきっかけを披露して、2010年6月30日放送の「エピソード2」では、空き地で息子の創一が生まれる前のこんにちは根岸と後藤プロデューサーの誕生秘話と妻(中岡)との出会いを綴った過去と「こにちは〜」のギャグが誕生したきっかけを披露した。 十文字アキラ ロッチ 柳原、後藤(1回目)杉山、坪倉(2回目)、谷田部(3回目)福徳、亘、村上純(4回目) 売れないエキストラ俳優の十文字アキラ(中岡)は、俳優をやっていると周りに言っても、あまりの無名さに「知らないですねぇ~」といわれてしまう。大スターの『旭恭兵』にそっくりらしく、よく間違えられる。本名が『一文字アキラ』の為、十文字自らが告白すると「なんで九文字足したの?」といじられることが多い。月9ドラマ「ブザー・ビート〜崖っぷちのヒーロー〜」第4話に実際にエキストラとして出演した。 女子大生マミ 柳原可奈子 ロッチ 自己中心的な女子大生・マミがオチの無い話を延々と喋り続ける。バイト先の田中さんと親しげにしているが、内心バカにしている。2009年7月1日放送の「マミvs十文字アキラ」と題したコントで初のキャラクター共演をした。また、同年9月2日放送の「マミvsこんにちは根岸」と題したコントでも共演を果たしているため、ロッチが扮するそれぞれのキャラクターと共演している。但し、正式なユニットコントではない。 すぶ濡れ ロッチ 福徳、柳原 初回のタイトルは「どしゃ降り」。大会が大雨で中止であるにも拘らずにやっていると信じている中岡と福徳の行動にカップル(コカド、柳原)が呆れる。 タメぐち ジャルジャル 村上純、狩野坪倉(1回目・4回目)、谷田部(2回目)、柳原(3回目) 目上の福徳に対して下の立場である部下・後輩・店員の後藤をはじめ村上純などが全員タメぐちで接してくる人間に福徳が「なんでタメぐちなん?」と抗議し敬語を使うように促すが、周りはタメぐちを続行し激怒する福徳に対して大人な対応で接する。また、周りは福徳にだけタメぐちであり、上司の後藤に部下の村上純などは敬語で接する。最後に狩野がチョイ役で出演する。 ビリビリ ジャルジャル しずる、坪倉 オフィスで大切な資料や契約書を次々とビリビリと破っていくコント。 暇 しずる 坪倉、福徳、柳原 何もする事も無く暇になっている。彼等が暇をつぶそうとあれこれ「ひま〜」を言い合う。 ベリベリ ジャルジャル しずる 刑事と犯人の取り調べから始まるが、実はお互いにベリベリと覆面を破って別人だと明かしていく次々と展開が変わっていくコント。 不安田マサル はんにゃ 福徳、谷田部、狩野 極度の怖がりで心配性の不安田マサル(金田)は些細なことで驚いてしまう。常にポップコーンを持っており、驚くたびにぶちまける。さらに、大学入試を控えた心配性の高校生(福徳)や心配性のCA(谷田部)も登場して、お互いのリアクションに驚いたり、一人が心配している事が周りにも伝染していき全員がパニックになる。最後に狩野がチョイ役で出演する。 北条マキ 柳原可奈子 我が家、狩野、ロッチ 大物スタイリストの北条マキ(柳原)は、常に高慢無礼にファッションの手ほどきをする。その北条マキがお笑い番組で審査員を務め、我が家、狩野、ロッチのそれぞれのネタを順番に見ていくが、我が家と狩野は一切ウケずに厳しいダメ出しをする。一方で、ロッチは登場するだけでルックスでネタを見る前から爆笑してしまう。『THE THREE THEATER』の正月SPで披露。 麦わら ジャルジャル 中岡、谷田部、狩野 麦わら帽子をかぶった福徳に後藤が説明をするが、ことごとく間違った解釈をする福徳に後藤が手を焼く。また、新人の中岡や客の谷田部も麦わら帽子をかぶっており同じく後藤の説明に間違った解釈をする。福徳・中岡・谷田部が会話するとお互いに間違った解釈をするため話が全く嚙み合わずにズレていく。最後に狩野がチョイ役で出演する。 盛るヤツら しずる 福徳、坪倉、柳原(1回目)、谷田部(2回目)、金田(3回目) 村上純・池田・福徳・坪倉が雑談するが徐々に池田以外が話の内容に嘘を盛り合わせて、池田がツッコんでいく。さらに、話の内容が段々エスカレートしていく。また、福徳が分かりやすい大嘘をついて盛れずにズレていく。 やさぐれ小学生タケシ フルーツポンチ 柳原、狩野、後藤 生意気な小学生・タケシ(村上)は近づいてきた大人の亘に大人顔負けの憎たらしい台詞を言う。また、従業員の柳原や狩野も振り回される。 レイコ フルーツポンチ しずる、後藤、坪倉 被害妄想が激しいレイコ(村上)は恋愛に後ろ向きだがプライドが高く、異性を意識するあまり奇怪な行動に出てしまう(服の袖やスカートを引きちぎる、歯で王様ゲームの割り箸を作るなど)。好みの男(後藤)とそうでない男(池田)で露骨に態度を変える。彼氏役として亘が登場することもある。また、坪倉は友達役を、村上純は勝手に犯人と決め付けられる役と、坪倉と共に友達役をするときがある。きめ台詞は「無理ぃ〜」「そうはさせないからね!」「Y・A・D・A、ヤダー!」。最終回には単体コントで登場した亘が彼氏役として登場。2010年2月3日放送回にてアタックNeoのCMに登場。 路上詩人 ロッチ 内村 コカドは怪しげな路上詩人の兄(中岡)に再会するが、全ての会話を5・7・5の句にのせて行うため、話がなかなか先に進まない。『THE THREE THEATER』の正月SPでは内村が中岡と全く同じ格好で父親として共演。
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主なコント・キャラクター
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「ココリコミラクルタイプ」の記事における「主なコント・キャラクター」の解説
総コント数は1185。 ○○気取り火サス気取り・吉田(松下) カラオケ気取り(坂井) キルビル気取り(田中、八嶋、小西、加藤夏希) 鬼嫁(田中) 折れない○○(田中、松下)大抵、「夫婦」である事が多い。 隣の中田君(田中) 嫉妬深い女マリ(田中) 素晴らしき80's 豹変女(松下) ミス被害妄想・ジュンコ(松下) 目に付く男・福王さん(田中) ブランドOLなでしこ(田中) ホルモンマン(遠藤)ホルモンマンでヒロインを演じている小西は早くその役を降りたいと嘆いていた。 ミラクルダイアリー(松下) ミラクルティーチャー(最悪な先生) モーヲタ(田中、遠藤、八嶋、品川、加藤晴彦、小日向→村上・加藤夏希) 夢のない男/女/パパ(田中、これらは「夢のないシリーズ」と称される。)田中の台詞がやたら長い上、早口なため、NGが80回以上になることが多々。しかし、OKを出すと、演者及びスタッフから拍手が巻き起こる。 坂井と品川扮する夢のありすぎる女/男またはゲストが長々と理想や偉人の成功伝を述べてその後に田中がネガティブな長話でそれを摘み取ってしまうという内容。長話の部分は画面にテロップが発言と連動して表示される。夢のない男の止めの言葉に夢のありすぎる女/男またはゲストが呆れたところでコントは終了する。 すぐ泣ける女ヒトミ(坂井) ブリる女・モモちゃん(小西)この話の際には、何故かアニメ「ドラえもん」でリニューアル前の2005年3月まで使われていたBGMが多用される。 幸薄女・幸子(田中) うわさ好きの男/女(品川) サバを読む女・サバ子(田中) S子(小西) いっちょかみ女(八嶋) 方言バトル女(松下、小西、加藤夏希→福田、坂井)出身地を侮辱した相手に対し、その地方の方言や名産品を持ち出して言い争う。 坂井はたまに外国語を話す帰国子女の設定であることがある(フランス語・英語、韓国語など)また坂井がバトルに加わらず、1歩引いた位置あいで方言を話す、半傍観者のようなものもある。 一回のみ男性陣での回もある 血液型判断女(坂井) 結婚したがる女(遠藤) 恋愛を語る女(村上) 気まぐれコンセプト(八嶋、加藤夏希)2005年12月14日〜 手裏剣女(坂井) 裏切る女(松下、坂井)「ココリコグータンミラクルヌーボタイプ」では江角マキコが「艶女」としてゲスト出演した。 NIKITA女(田中、松下) LEON男(遠藤、庄司) 不信の合コン 180秒のさよなら(松下ほか。2006年2月〜5月。時給800円「さくらいろ」発売記念) ウィニー女(松下) グジ子(松下) 絶対に謝らない女(松下) お母さん女 セツ子(松下) いき過ぎロハス女(坂井、田中) 冗談が通じない男(田中) メイドオタ(八嶋、田中、遠藤) デスノート女(小西) ナイナイガールズ (松下、坂井、山口) 腐女子のふーちゃん(山口) 四十歳童貞男(田中)シリーズ化決定と放送されたが、第一弾以降放送されていない
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