無茶振りとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 日本語表現辞典 > 無茶振りの意味・解説 

無茶振り

読み方:むちゃぶり
別表記:無茶ぶりムチャぶり

他人に唐突に話の収拾つけさせるため話題を振ること。無茶なネタ振りをすること。

むちゃ‐ぶり【無茶振り】

読み方:むちゃぶり

困難な仕事無理やり頼むこと。返答に困る話題投げかけること。また、漫才などで相方無理難題押しつけ困らせること。


むちゃぶり

(無茶振り から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/02/16 07:40 UTC 版)

むちゃぶり無茶振り)とは、お笑いで用いられる「フリ」の一つ。一般的なお笑いの形式としては、相手の役柄を考慮したうえでそれに沿った「フリ」(笑いにつながるようなきっかけ)を与えることになるが、ここであえてその役柄設定を無視した対応困難な「フリ」を与え、相手がそれに動揺して素を露呈してしまっているところを笑いに転化するのがむちゃぶりである[1]


  1. ^ 太田省一「遊びと笑いというコミュニケーション」『コミュニケーションの社会学』 有斐閣、2009年、156-157頁。ISBN 978-4641123922


「むちゃぶり」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「無茶振り」の関連用語

無茶振りのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



無茶振りのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
実用日本語表現辞典実用日本語表現辞典
Copyright © 2024実用日本語表現辞典 All Rights Reserved.
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのむちゃぶり (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS