無茶

デジタル大辞泉

むちゃ【無茶】

読み方：むちゃ

［名・形動］

１ 筋道が立たず、道理に合わないこと。また、そのさま。「—を言う」「—な考え」

２ 程度がはなはだしいこと。度を越していること。また、そのさま。「—な飲酒」

３ 知識がないこと。また、そのさま。

「生国はいづれ片田舎の者…江戸の事は—なり」〈滑・浮世床・初〉

[補説] 「無茶」は当て字。

Weblio日本語例文用例辞書

「無茶」の例文・使い方・用例・文例

• 市場調査もなしに新しい事業を始めるのは無茶だ
• 彼の狂気には筋道がある；彼の行為は見かけほど無茶ではない
• そんなことをするのは無茶だ
• 君は僕に無茶なことを言う。
• あなたはどうしてそんな無茶な日程を要求をしてくるのですか？
• 無茶な事をしてるよ。
• 無茶しなければよかった。
• 氷のように冷たい水の中で泳ごうとするなんて彼も無茶なことをした物だ。
• 冬にその山に登るなんて彼は無茶だ。
• そんな無茶はよせ。
• それは、無茶だ。
• ジェイムス・ボンドはいつも映画では無茶をする人としてえがかれている。
• あんな内気な京子をパーティーでしゃべらせるなんていくら何でも無茶だよ。
• 彼の言い分は無茶だと思った.
• 《主に英国で用いられる》 神意に逆らう; 危険を冒す, 無茶をする.
• 誰の誘いに乗ってあんな無茶な真似をしたのか.
• そんな無茶な高望みはよせ.
• 彼は言い込められてとうとう無茶なことを言い出した
• 彼は議論に詰まって無茶なことを言い出した