パクリ

実用日本語表現辞典

パクリ

(1)盗作や盗品などを指す語。「パクる」の変化した語と解釈でき、「パクり」と表記されることが多い。
(2)抗がん剤の一種である「パクリタキセル」の略称・通称。商品名「タキソール」として販売されている。

（2012年8月30日更新）

デジタル大辞泉

ぱくり

［副］

１ 口を大きくあけるさま。大きな口をあけて物を食べるさま。「鯉がえさを—と飲み込む」

２ 割れ目や傷口などが大きくあくさま。ぱっくり。「傷口が—とあく」

［名］かすめとること。アイデアなどを盗用すること。「アメリカのテレビ番組の—」

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パクリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/08/10 05:58 UTC 版)

「盗作」の記事における「パクリ」の解説

詳細は「ぱくり」を参照 盗作の類義語として用いられる用語に「パクリ」がある。「パクリ」とは、盗んだもの、盗んだことを意味する名詞である。また、盗作よりも広義であるため、著作権侵害とは関係のない場面においても使われる。例として「パクられる」は「盗まれる」という意味もあるが「逮捕される」という意味もある。

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「パクリ」の例文・使い方・用例・文例

• 犬はその肉にパクリと噛みついた。
• 犬がパクリと菓子を受ける
• 犬がパクリと人の足などに喰いつこうとする
• エパクリス科のヒースのような植物の総称
• エパクリス科の標準属：オーストラリアンヒース
• 見栄えのする小さいベル形または管状の花が密集した穂状花序を目的に栽培される、エパクリス属のヒースに似た常緑低木