ラ・ギアス人の操者とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > ラ・ギアス人の操者の意味・解説 

ラ・ギアス人の操者

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 16:59 UTC 版)

魔装機神シリーズの登場人物」の記事における「ラ・ギアス人の操者」の解説

プレシア・ゼノサキス (Pulesia Zenosakis) 声 - こおろぎさとみ 初出は『EX』。ゼオルートの娘であり、マサキ義理の妹にあたる。大地系()の魔装機「ディアブロ」の3代目操者(初代地上人マドック2代目ミオ)。12歳(『LOE第1章時点では10歳)。蜂蜜色の髪に左側結わえたサイドテール特徴。父ゼオルートはシュウと戦いで亡くなりその際マサキ詰めよって関係が悪化したこともあったがほどなく和解。現在はマサキだけが唯一一緒に暮らす家族母親存命だが、家を出ている)である。ラングラン人であるがまだ成人していないので、ミドルネーム付いていない。明るしっかり者であるが、少々わがまま。マサキに対してブラコンというか異性として認識している節があり、リューネに対して暗にライバル宣言をしたりウェンディとリューネの前で長々抱きついたりなどしている。 『LOE以降それ以前作品では性格にかなり違い見られ顔グラフィック河野さち子原画担当する以前以後では他の魔装機神メンバー比較してもかなり変わっている。『第4次』では「いつか兄よりも目立ちたい」という内容終了メッセージ張り切っていた。家事全般を得意とし、生活能力乏しマサキやゼオルートにとっては生命線ともいえる存在マサキから教わった日本料理難なく習得しており、『第2次OG』ではゼオラやショウコ称賛するほどである。また、花が好きで、食べられる草花にも詳しくマサキからは「サバイバル能力が高い」と評されている。 マドックディアブロ乗せて貰ったことが何度かあるらしく、まだ幼いながら魔装機の操縦の腕はなかなかのものである感性鋭く敵の気配察知することも出来る(逆にマサキ鈍感なせいか会敵直前まで気付かなかった)。父ゼオルートの神祇無窮流剣技間近見ていたため、その技を無意識に身に付けている。ルート次第設定が変わるものの、ディアブロ必殺技くるみ割り人形」はゼオルートから教わった神祇無窮流の技「螺旋の型」をうろ覚え思い出しながらアレンジしたのである。 『LOE』「第2章」では序盤マサキが彼女に戦力外通告を出すかどうか選択するイベントがあり、戦力外とした場合マサキ喧嘩して家出してしまう。しかし、この家出は『LOE』「第2章」の分岐大きく影響している(最終的に必ず仲間になり、また家出させない必殺技覚えない)。『ROE』では最初から必殺技習得している。 『LOE』「第2章」でシュウと共闘する際には特に話は無かったが、『α外伝』では戦闘前会話でのやりとりがあり、シュウを「父の仇」と呼んでいたが当のシュウからは「あなたの今の姿を見たら、ゼオルートはどう思うでしょう?」と斬り返されている。『第4次(S)』でリューネに連れられて地上に来た際、カロッゾ・ロナ誘拐され、リューネがロンド・ベルと戦う羽目になったが、『第4次』ではリューネ、テュッティ、ヤンロンによって救出、『第4次S』では救出向かったマサキとリューネの前で人質にされるが、その場居合わせたサフィーネ助け出される。『第2次OG』ではルイーナアクイラ捕まり、"破滅の王"の元へ連れて行かれそうになったが、鋼龍戦隊によって阻止され事なきを得ている。『ROE』で再会した時には決闘挑むが、ゼオルートを尊敬し、その技を使うシュウ見て「許すことは出来ないが、復讐はやめる」と答えた先祖からヴォルクルス呪い受け継いでおり、ゼオルートの存在そのものがその呪い打ち消すカギであった。しかし、ゼオルートが死亡した10歳の時からその呪いの影響で成長止まってしまっている。『POJ』では春の祭典二重螺旋の型)の習得によって呪い解けているのだが、成長に関しては人より遅くなってしまったらしい。 『α外伝』の戦闘アニメでは、ミニスカート姿で新体操のようにリボン振り回すアニメーション・カットインが挿入された。その後DS版LOE以降も技の演出カットイン等が美麗でかなり優遇されている傾向がある。 DS版LOE』ではゼオルートの死後、バゴニアにいる母親ピア引き取り申請をしたが、「お兄ちゃんと一緒にいられなくなる」といって断るイベント追加されている。 専用BGMは「春風プレシア」。 セニア・グラニア・ビルセイア 声 - 皆口裕子 初出は『EX』。神聖ラングラン王国の第1王女モニカ双子の姉。魔力テスト不合格だったため、王位継承権持っていない。スリーサイズ825782青みがかった色のショートカット王族責任から解放されているためか、明るくおおらかな性格で、おっとり型のモニカ比べる活動的凄腕メカニックかつハッカーであり、同時に極度のメカマニア。論理飛躍すら可能なスーパーコンピューターデュカキス」の開発や、地上メカ参考にした魔装機「デュラクシール」の設計才能発揮している。『LOE』「第1章」の序盤では情報局設計局見習い。『EX』では情報局特別監査官に昇進しており、その立場デュカキス性能利用しありとあらゆる情報握っている。『ROE』でも情報機関セニア機関」を作り情報収集している。また、ハッカーとして悪名轟かせているようで、「セニア調べられたらそこに機密はない」と言われるほど。ゴシップ好きな面もあり、マサキ・リューネ・ウェンディの三角関係ちょっかいを出して楽しんでいたこともある上、『LOE』の特定ルートEDでは彼女の登場でマサキ・リューネ・ウェンディの三角関係治まることになる。 基本的に魔装機の整備担当だが、自らも水系、泉の魔装機「ノルス」(ノルス・レイ)を駆って戦場に立つ。戦闘時には修理などの後方支援行いシナリオパートでは情報収集機体整備などで活躍の場多く魔装機神操者達と並ぶ出番多さである。『EX』でデュラクシール結果的にフェイル死期早めてしまったためか、「第2章」の頃には魔装機の設計行っていないが、『ROE』ではアンティラス隊新たに配備され魔装機の開発にも関わっており、また、いずれは魔装機神のように精霊意志尊重した上で高位精霊契約した魔装機を造ってみせる夢を語っている。「第1章」ではジャオームに、『α外伝』ではサイバスター搭乗したことがあるが、サイバスターについてはオートパイロット起動している上、正式な操者ではないので戦闘時防御回避など可能だが、反撃含め一切攻撃できないなど、まともに動くことができない。なお、弱点壊滅的な料理下手であり、オリジナリティ称して、普通は入れない食材加え悪癖があり、ウェンディは彼女の悪い影響受けてしまっている。 専用BGMは「情熱プリンセス」(ROE追加)。 ザシュフォード・ザン・ヴァルハレビア 声 - 阪口大助 初出は『EX』。通称ザッシュ男性18歳カークス息子で『EX当時カークス軍の士官階級少尉)だった。戦場出会ったリューネに一目惚れをしてしまう。マサキヤンロンとは、「第1章」の時点出会っているが、この時点では魔装機神操者憧れるただの少年だった。とても礼儀正しく同い年マサキ年下のリューネに対して敬語で話す。少々気が弱いが、素直で正義感の強いまっすぐな性格で、そのため、『EX』でカークスのとった行動に疑問抱き対立することになるが、カークスとの戦いでは、彼に撃墜されると死亡してしまう。レミアという姉がおり、母と共にカークスから後事託されている。年の割に童顔で(本人曰く母親似)、さらにその性格もあって、頼りない印象を受けるせいか、初登場時にはリューネから坊や呼ばわりされたこともあった。 恋愛に関して割り積極的で、ことあるごとにリューネにアプローチ駆けているが、あまり成果はない。もっとも、『EX』ではデート約束取り付け一度だけ「胞子の谷」でデートしている。また、カークス戦で死亡した場合彼の墓は胞子の谷作られることになる。リューネがマサキ惚れ込んでいるのは承知の上だが、「僕が誰を好きかは関係ないですよね」と意に介していない。アンティラスショップのグッズを買い込んでおり、写真集など発売されたときは買い占めるつもりのようである。 『EX』ではソルガディ量産型魔装ガディフォール乗っていたが、『LOE』「第2章」では修行の末に念願だった魔装機操者となり、かつて父カークス乗っていたガルガード搭乗し、「黒き霹靂」などの必殺技編み出している。『第2次OG』ではカークスエウリード乗り換えるため、ガルガードオーバーホールに出す途中で奪取しヤンロン達に合流したその後リューネがプレシアと共に地上に行く際に共についていき、そのままマサキ鋼龍戦隊と共に封印戦争戦い抜くことになる。 『POJ』ではレミア代行として近衛騎士団スカウトされそのまま移籍しアンティラス隊抜けるが、『COE』では遠征中だったため復活した巨人族教化免れそのままアンティラス隊合流する。 ファング・ザン・ビシアス 声 - 中村悠一 神聖ラングラン王国近衛騎士団団員で、ゼオルートの弟子男性マサキ兄弟子に当たる。右眼に「モニターグラス」(スコープ)を着用紫色の髪に赤いメッシュ入れている。 無愛想プライド高く好戦的な性格。ゼオルートは「無骨照れ屋」と、マサキは「頭に血が上る何をするかわからない」と評し、リューネによればマサキと「似たもの同士」。また、フェイルには盲信的な忠誠誓っている。 好戦的な性格のせいか、ラ・ギアス人として珍しくプラーナ高くゲーム中のプラーナ値はラ・ギアス人では敵味方含めてテューディ、シュウに次ぐ。魔装機「ガルガード」を試験的に操縦したこともある。地上人魔装機に乗ることを快く思わず、ルビッカの一件もあって地上人懐疑的であった御前試合では、炎系に相性がよい水系魔装機「ラストール」に乗っていたとは言え、(それまでルート次第で)ヤンロングランヴェール破ったこともあり、マサキ一目置くほどの実力者。どんな魔装機も乗りこなしてみせると豪語し作中でも数多く魔装機に搭乗する当初マサキのことも嫌っていたが、ゼオルートの計らい実力比べをして敗れて以降はよきライバルとして認め合う関係となる。一方でマサキ勝てない自分苛立ってもいた。 『EX当時フェイル軍に所属したが、マサキ達は別の戦場戦っていたため、『EX本編には登場しないフェイルマサキ殺されたため、復讐誓って傭兵としてバゴニアに身を寄せエル・バドレル在籍していた。何度もマサキと戦うがその最中フェイル真意と彼を討たざるをなかったマサキ真意知り自分フェイル名を汚していたことに絶望するその後マサキ叱咤激励に応じて再び魔装機操者として舞い戻る。なお、私情勘違いから裏切り行ったことに後ろめたさを感じるらしく、「逆襲ラセツEDではマサキに再び謝っていた。 ルートによってED大きく異な人物で、「邪神降臨EDでは自らの澱んだ心にケリつけようと旅に出るが「逆襲ラセツ」および「悲しみをこえて」EDではラングランに残る。「逆襲ラセツEDでは裏切り者自分すら受け入れマサキに対して、「マサキには勝てないかもしれない」と発言している。 『ROE以降は操者として残っており、部隊合流後セニア依頼され仕事をしていることが多くなるセニア好意持っているらしく、何かしらアプローチする気はある模様コンピューター扱えないが、『ROE』のED後はセニア近くにいるためにセニア機関雑用係になる。また戦闘時台詞から、近衛騎士団を既に退団ないし除籍されたことがわかる。 POJでは祖父であるワッシャー再会家族としての思い出懐かしみながらも、目的のために禁忌踏み込む彼を討つことを選んだ乗機ガルガードラストールジェイファーギオラストギオリアスギオリアス・ロイLOE第2章でバゴニアの傭兵になった時はギンシャス+アゲイド+専用BGMは「孤高の牙」(POJ追加)。 ジノ・バレンシア 声 - 置鮎龍太郎 家出したプレシア保護したバゴニアの軍人で、国境警備隊隊長男性階級少佐(「第1章時点では大尉)。剣聖シュメル・ヒュール弟子ロザリー兄弟子にあたる。僅か2年武芸十八般全て修める必要がある不易久遠流免許皆伝にまで到達した剣の達人で、プレシアザッシュらに技を指導することもある。部下には「鬼のバレンシア隊長」として畏怖されながらも尊敬集め優秀な軍人だが、実は極度ロリコンであり、プレシア保護した際には、初めてそれを知った部下達ショック受けている。『ROE』では、その性癖はほぼ全員把握している模様シュウ把握しているようで、同類扱いされたときは流石に難色示していた。事ある毎に百合の花持ち出して一句読む癖があるが、ロザリーには微妙と評されるまた、水泳水練表現するなど時代がかった言い回しをする事が多い。その一方でぬいぐるみマスコットなどのかわいいもの好きという変わった一面持っているルートによってはゼツシュメル誘拐した際にバゴニア軍と敵対する道を選び再会したマサキプレシアらの誘いに応じて魔装機操者となる。なお、プレシアに対してはその意志強さ認めて大人態度接し特訓課して不易久遠流の技を伝授している。そのためプレシア彼のロリコン否定している。 気障な外見反してベッキー付き合って呑んでも潰れないほどの酒豪であり、また「邪神降臨」のEDではバゴニアに一時帰郷する際、ヤンロン別れの杯を酌み交わしティアンから銘酒「拳の誉れ」を送るように頼まれているなど、酒飲み仲間は多い模様。 『ROE』ではアンティラス隊とバゴニア政府との間を取り持つため、ロザリーと共に奔走していたため、中盤以降まで出番がなかった。しかしプレシア呼ばれれば、たとえコスプレしてチラシ配りをするためであっても即座に馳せ参じてみせ、帰り際明日には合流できるだろうと宣言した上で次の日に実際にアンティラス隊合流して見せプレシアルート最終話では操られプレシア洗脳を解くのにショック与え必要がある判断しラストール撃墜され時に死んだふりをするなど、プレシアのためなら何でもやってのける様な人物になってしまった感がある。もっとも、死んだふりに関してプレシアを本気で心配させることになり、しばらく口を聞いてもらえなくなる自体にまで発展したその際マサキ巻き添え食らう事になる)。なお、エルシーネによればプレシアジノの絆は師弟愛以上の何からしい。 トレーズ・クシュリナーダ容姿良く似ているジノ役の置トレーズの声を演じていた)。これについては『熱血!必中!ボイス・スパログ!魔装機神II篇~』にて置が「何故自分ジノなのか分からない」と発言した際に、「ビジュアル的な理由ではないか」とトレーズジノ容姿類似について示唆されている。 乗機ルジャノール改ギンシャスギンシャス+アゲイド+魔装機操者になった時はラストール。『POJ』ではウェルスピナーウェルスピナー・レイ専用BGMは「風雅な紳士」(POJ追加)。 ロザリー・セルエ 声 - 桑島法子 ジノ曰く剣聖シュメル剣技惚れこんだことで弟子入りしてきた押しかけ弟子で、「シュメル先生フィアンセ」を自称する少女興奮するお国言葉出てくるが、幼い頃から各地転々としてきた影響で、喋るごとに色々な訛りがついて出る。ジノ兄弟子自称しているが、実際ジノの方が兄弟子に当たる。そばかすの痕とお下げにした赤毛特徴。『LOE]』「第2章」から登場するが、実はルートによっては「第1章時点に名前を伏せた状態で登場する本名はロザリー・ギムナス。父バリーシュメルとの試合で負わされた傷のために失いシュメルから技を盗み、その技で仇を取るために名前を偽って弟子入りしたが、シュメル接する内に彼に好意を抱くようになり、愛憎入り交じった感情抱いていた。しかし、シュメルゼツによって殺されてしまう。父の仇であるシュメル死んだ事実受け止めきれずにいたが、自身似た境遇のリューネからの説得もあり、時間をおくことで自分と向き合うことにした。またルート次第自身ゼツ洗脳されてしまい、悲劇的な結末迎えることもある。彼女を救いつつ、ファング仲間にいない場合のみ魔装機操者となる。ファング仲間になった場合ED魔装機操者候補選ばれた旨が語られ実際に続編ROE』ではジェイファー正式な操者になっている本人否定しているがファザコン気味でヒゲフェチの気がある。『ROE』ではルートによってはワグネルやレッフェンに好意を抱くことになるが、自身はシュテドニアスに住んでいた頃に近所だったムデカと戦場再会する。 『POJ』では美容室行って一新した姿で隊に合流する乗機ルジャノール改アゲイド+魔装機操者になった時はジェイファー。『POJ』ではジャスティニア属性が炎系から風系に代わっているが、元から風系の方が相性良いらしい。 専用BGMは「これがあたしの生きる道」。(POJ追加) ツレイン・ザン・レカニバン 声 - 岡本寛志 アンティラス隊発足に伴いラングラン軍から新入隊員として配属され少尉15歳血気盛ん愛国心強く使命感燃えているが、同時に不正は正されなくはいけないとも考えており、かつて魔装機神がラングランの国益反することをした事実善意的とらえていた。登場時は堅苦しい喋り方をしていたが、マサキ指摘され多少軟化したプラーナ値は高いが、学科が苦手で士官学校時代成績は中の下。メフィルとは幼なじみで、自分の方が年下ながらに呼び捨てにし、妹のように扱っている。精霊相性が炎系であったため、レオゲイラ乗機とすることになる。 専用BGMは「吶喊します!」(POJ追加)。 メフィル・ザニア・ボーラング 声 - 佐藤聡美 近衛騎士団からアンティラス隊配属され新人操者。なおゲーム本編での階級中尉だが、『ROE』の公式サイトキャラクター紹介では少尉になっている学科実技共にトップクラス成績修めている。 ツレインとは幼なじみで、彼女の方が年上ではあるがツレインの非保護者存在。ツレインの事は「ツレちゃん」と呼ぶが、ツレイン本人はこの呼び方嫌っている。ツレインに好意持っているようで、二人で任務に出ることになると嬉しそうにする。神官階級だった両親ヴォルクルス教団入信してしまい、その後魔装機神との戦いで死亡している。その事でメフィル自身有形無形嫌がらせなどを受けていた様で、今でも嫌な噂が絶えないとのこと。しかし、その度にツレインに守ってもらっており、ツレインに好意を抱く様になったのも、この辺りに起因する模様性格極めておっとりで「~ですぅ」等、語尾間延びした口調で話す。滅多な事で怒り等を示す事はないが、両親一件からヴォルクルス教団との戦闘では嫌悪感こもった台詞になる。コンピューター等にも強く情報処理得意なようで、セニアサポートをする事が多くセニア機関の主要メンバー一人また、テュッティの作ったお菓子普通に食べられるほどの甘党乗機ガディフォールデルギラン専用BGMは「いーじーごーいんぐ」(POJ追加)。 ガエン 声 - 杉田智和 ヴォルクルス教団実行部隊一員助祭ガエンとはラングラン神話出てくる裁きの神の一柱の名で彼の本名ではない。神祇無窮流空拳術の使い手だが、異伝のためかゼオルートやプレシアとは面識がない。シュウ言葉ヴォルクルス疑問感じヴォルクルス実像見たことで信仰心失いアンティラス隊投降以降極端な無神論者となる。その後司法取引によりアンティラス隊入りアハマドアンティラス隊脱退にともない空席となったソルガディの操者を務めた。操者として一流であると共に整備士としても優秀で、彼が服役中考案したセニア曰く面白発想技術」は、ウェンディにいわせればラ・ギアスにおいて権威のあるテスラ賞を受賞できる可能性があるとのことヴォルクルス教団という閉じた世界しか知らなかったためか、アンティラス隊参入当初協調性欠け言動多く一人でいることが多かった様だが、次第に隊に馴染んでいった。なお、着ている黒尽くめの服は、防弾仕様になっており、対魔術防御能力高く、同じ服をあと1ダース所持している模様また、ヴォルクルス教団時代マント羽織りバイザー付けていた。 幼少期記憶が無いが、その素性崇使候補1人で本来の名は「エーゼナフ」(『玄き瞳の英雄と言う意味)。その幼少時崇使の証である聖痕前髪隠れた右眼刻まれたが、それが完全に適合しなかったことから放逐され、その経緯のためにアディーナムからは「成り損ない」と蔑まされている。『COD』でその事実が明らかとなり、テュッティの身柄欲したヴァールニーヤ達に聖痕利用され操られて彼女を攻撃してしまい、アディーナムによって彼女をさらわれてしまう。その後完全に操られかけてしまうが、せっかく得た自由と命を最後まで諦めなかったことから自ら聖痕刻まれ右眼抉り結果真の自由を得るに至った。抉った右眼再生できなかったが(治療担当レミア曰く「脳に直結し器官再生治療は(ラ・ギアスでは)禁忌に当たる」為に再生行えなかった)、当の本人は気にしておらず、名前も本来の名が明らかとなって以降も「ガエン」で通している。ヴォルクルスとの繋がりはこの聖痕によるところが大きくガエン自身ヴォルクルス契約交わしていなかった。その為、聖痕抉り取った事でヴォルクルス教団関係者多少なりともあるヴォルクルスとの契約魔術などの痕跡も完全に消滅した無趣味見えて、ラングラン象戯を嗜んでいる。ただし、対戦相手がいないので詰め象戯がメインクロが象戯を覚えてきたので対戦したものの、「待った」を3回使った上で敗北したまた、一時期教団内で流行った事があるらしく、麻雀出来る。普通のギャグ漫談には一切無反応だが、親父ギャグ弱く周囲悟られないように必死に笑いこらえたり忍び装束コスプレをした際にはミオに何か吹き込まれたようで、「ござる」口調忍び心得を語るなど、割とコミカルなところがある。 乗機ヂーヱンデュラクシールソルガディ専用BGMは「復讐の刃」。 レミア・ザニア・ヴァルハレビア 声 - 坂本真綾 カークス長女ザッシュの姉。『EX』(と『LOE』の回想)に名前のみ登場母親と共にカークスによって後事ザッシュ託されるザッシュにとっては畏怖対象らしく、自身より格上敵との戦闘時に姉さんプレッシャー比べたら」といった旨の発言をしている。 『POJ』にて登場し、元々所属していた近衛騎士団から周り反対強引にねじ伏せアンティラス隊移籍する性格遠慮がなく非常に短気である反面、情が深く真摯な面もある。騎士団では、当人かねてから魔装機の操者となることを希望していたが、生来優秀な資質があった為に治癒術士として所属していた。アンティラス隊に操者として参加後フリングホルニ医務室での医師兼任してその腕を振るっている。また格闘術(特に関節技)に関してかなりの腕前で、リューネとも互角に戦える。ザッシュが姉を畏怖しているのは、昔よく姉から関節技練習実験台にされていた為。 小柄巨乳なことを気にしており、このことに触れられると大激怒して恐ろしいほどのプラーナ発し生身での時は発言者容赦無く関節技極めにかかる。 乗機ブローウェルガルガーディア専用BGMは「ランペイジ」。 トレイス・ハイネット 声 - 小林愛 テロリストアジト働かされていたところをギド保護された謎の美少年民間人であるにも関わらず旧式化しつつあるガディフォールボランゾルン退けというかなりの戦果挙げたため、セニアスカウトされアンティラス隊予備操者として抜擢される。ルートによっては別任務でしばらく戻れないゲンナジー代わりにジャオーム乗ることになる。魔装機の操縦技術そのものガディフォール程度では彼女の反応速度追いつけないほど高い。神祇無窮流刀術使える。 実は女性で、トレイスという名も偽名。本来の身分エリアル王国兵器メーカーであるベルロード社社長令嬢で、魔装機に関す知識技術もその縁で身に付けた。男装理由は、かつてキガ誘拐され精神的につけられトラウマ起因した男性恐怖症よるもので、当時のことを思い出そうとすると過呼吸に陥ってしまう。トラウマ影響なのか、女性扱いされただけで顔をしかめてしまう。また、父親にも苦手意識持っており、他人に対し話をするときは「社長」と他人行儀に呼ぶ。 小学校から高校まで女学院で育った深層令嬢であるため、物腰は丁寧。しかし世情疎く、かつ素直な性格のため、自分でも気付かないうちに勘違いをしてしまうこともある。 前述通り男性との接触が苦手だが、自分助けて居場所つくってくれたギド対象外で深い信頼寄せている。しかし事情知らない面々(特にシモーヌベッキー)にはその仲を誤解されている。 『COE』ではエリアル王国出向しアドバーザリー部隊と共にオーガイン計画携わっていた。 乗機ガディフォールジャオーム専用BGMは「クロス・ドレス」。

※この「ラ・ギアス人の操者」の解説は、「魔装機神シリーズの登場人物」の解説の一部です。
「ラ・ギアス人の操者」を含む「魔装機神シリーズの登場人物」の記事については、「魔装機神シリーズの登場人物」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ラ・ギアス人の操者」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ


このページでは「ウィキペディア小見出し辞書」からラ・ギアス人の操者を検索した結果を表示しています。
Weblioに収録されているすべての辞書からラ・ギアス人の操者を検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
 全ての辞書からラ・ギアス人の操者 を検索

英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラ・ギアス人の操者」の関連用語

ラ・ギアス人の操者のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラ・ギアス人の操者のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaの魔装機神シリーズの登場人物 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS