魔装機神サイバスター
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『魔装機神サイバスター』(まそうきしんサイバスター)は、バンプレストオリジナルのスーパーロボット作品である。『第2次スーパーロボット大戦』に登場して以来、数多くの作品に登場している。
- 1 魔装機神サイバスターとは
- 2 魔装機神サイバスターの概要
魔装機神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/03 05:47 UTC 版)
「魔装機神サイバスター (テレビアニメ)」の記事における「魔装機神」の解説
風の魔装機神サイバスター 地球製のロボットとは比べ物にならない力を持ち、風を操ることができる。操縦者はマサキからケンに移る。飛行能力を有しているが、ほとんど飛行しない。 強力なエネルギー砲「サイフラッシュ」を装備しており、グランゾンを一瞬で消滅させるほどの威力を誇る。最終話で一度だけ使用。 炎の魔装機神ジェイファー 炎を操ることができ、プレシオンの装甲を容易く溶かすことのできるフレア現象を起こす。しかも、サイバスターと同じく瞬間移動もできる。 サイバスターを譲ったマサキが操縦者に選ばれたが、ミズキが後を継ぐことになる。 水の魔装機神ガッテス 水を操ることができる。サユリが操縦者として選ばれる。 土の魔装機神ザムジード 土を操ることができる。グランゾンを駆るサフィーネとの戦いの中でバルシオーネを喪ったリューネが操縦者として選ばれる。
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魔装機神
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 03:02 UTC 版)
「魔装機神シリーズの登場兵器」の記事における「魔装機神」の解説
魔装機神(まそうきしん)とは、16体の正魔装機の中でも高位の精霊と契約し自意識を持つに至った4体の魔装機のことを指し、Aクラス魔装機に分類される。「正しい心」を持つと認めた者を自らの意思で操者に選び、基本的に自身が認めた操者以外の操縦を受け付けない(強制的に魔装機神を従わせる方法はある)。高位精霊とともに永久機関によって生み出すパワーは理論上無限大とされ、通常の魔装機と比べ物にならない能力を持ち、開発当初は魔装機神一機だけで、一個師団相当の戦力に匹敵すると言われていた。シュテドニアスなど他国にも魔装機が配備されている現在でも一個連隊(2000名程度の混成部隊という前提)であれば殲滅が可能とされ、理論上は戦局すら左右するとも言われている。また操者の使い魔を乗り移らせ操る遠隔攻撃兵器ハイファミリア(ファミリア)や、複数の敵にまとめてダメージを与えるMAP兵器といった、通常の魔装機には装備されていない武装を持つ。また4機とも全長が同じという特徴がある。高位精霊と契約しているのはこの4機のみであり、属性も初期状態で○系高位となっている。なお他の魔装機で属性が高位や聖位に至っている物は、全て魔装機に宿した上で改造強化を加えている。そのため高位精霊と同等の力を持っているだけであり、元々は低位の精霊であるため、自我は無い。 ROEにて、无の高位精霊と契約し、1000年以上昔に作られたというゼルヴォイドが登場。真の魔装機神はこのゼルヴォイドであると操者のエランは語っている。また、エリアル王国で魔装機神と同様に高位精霊と契約した機体の開発計画「オーガイン計画」が立案され、すでに機体と高位精霊の契約はある程度の段階まで完了している模様。ただ、最後の段階をまだ残しており、それには操者として召集されたアドバーザリー部隊の5人のチームワークが必要不可欠だと語られている。このように、ラ・ギアスには魔装機神と同等の機体が他にも出現し始めており、ヴォルクルス教団を裏で操る謎の存在を含め、今後の世界情勢は混迷し始めている。 魔装機神の操者になるには適性試験に合格した後、魔装機神自身にその資質を認められることで初めて操縦席に座ることができる。ただし、適性試験は儀礼的なもので、マサキやミオのように、適性試験を受けずとも魔装機神に認められれば操者になることができる。操者に選ばれると基本的には神聖ラングラン王国の治安局所属となるが、ラングランからは半ば独立状態にあり、魔装機神操者への明確な指揮権を有する者は存在しない。魔装機神操者が保護した人物はラングランに引き渡す必要がないなど、実質個々の権限が国家と同レベルである。それ故、ラングランからも存在を危惧されてしまったことがある。エリアル王国などのように、精霊信仰がそれほど浸透していない国では、魔装機神操者の暴走を危惧しており、そのためエリアルでは有事の際の対抗手段として、前述の「オーガイン計画」を実行した。また、「あらゆる権力に従わなくていい」という権利を持つが、同時に「世界存続の危機に際しては、すべてを捨てて立ち向かう」という義務が発生する。世界存続の危機をもたらす存在と判断されれば、それがいかに親しい存在であろうとも打ち倒さなければならない。なお、魔装機神操者が守護する対象は、ラ・ギアスだけでなく、地上世界を含めた全ての世界である。また、魔装機神操者の境地は、シュウの言によれば「大儀にとらわれず感情の赴くままに行動し、それでいて過たないこと」とされる。 なお、魔装機神と操者の関係は操者が死亡した時点で解消され、魔装機神は改めて新たな操者を選ぶこととなる(そのため、リカルドの死後ミオが選ばれ召喚された)。
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