魔装具
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/16 14:38 UTC 版)
「おきらく忍伝ハンゾー」の記事における「魔装具」の解説
かつて魔王として恐れられたノブナガが魔界との契約によって手に入れた4つの武具の総称。普段は生物的な勾玉となっているが所持者の戦意に反応する事で武器に変化する。所持者に強大な力を与えるが、その者の精神を汚染して凶戦士化させてしまう。ノブナガの死後、それぞれ宝玉に封印されて各地に保管されていた。意思を持っており、全て揃った時はアヤメのコンプレックスに漬け込んで彼女を依代にして巨大な鎧武者の姿となり破壊の限りを尽くすが、ハンゾー、ジュウベエ、ミゲル、ジャキマルの尽力でアヤメを奪い返され崩壊、核である勾玉もスルガ大納言に砕かれ消滅した。本作の最終的な敵。 冥皇の剣 煉獄の旗本隊と称される冥皇魔軍の力が込められた剣。凄まじい攻撃力を誇るが、陸震の鎧がないと所有者の生気を吸い取り死に至らしめてしまう。江戸城に保管されていた。 海魔の楯 海嘯魔軍の力が込められた楯。水球のような結界を発生させ敵の攻撃を防ぐ。日光闘将宮に保管されていた。 天魔の兜 飛天魔軍の力が込められた兜。得た者に高い機動性を与えるとされるが詳細不明。ジャキマルの師であるムサシが所持していた。 陸震の鎧 地裂魔軍の力が込められた鎧。大地からエネルギーを汲み上げて装備者に与える。忍びの山に保管されていた。一度ハンゾーが装着した事もあったがこれは隠鬼落斎が作った偽物だった。
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