魔装機神II ROE
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 15:11 UTC 版)
「魔装機神シリーズ」の記事における「魔装機神II ROE」の解説
LOE第2章からしばらくして、マサキ達が新たに見つかったヴォルクルスの神殿を調査するところから始まる。神殿で、教団の大司教サティルスと、彼に召喚されたヴォルクルスの分身との戦いに勝利し、神殿の破壊に成功する。なお、前作の各ルートとの繋がりは、バゴニアルートをメインにしながらテューディとの戦いもあったとするなど、一部を除いて各ルートの展開や設定を折衷する形となっている。 その後、魔装機神操者を筆頭とした独立部隊「アンティラス隊」が結成され、新造の巨大戦艦フリングホルニを母艦として、紛争の調停や依頼による厄介事の解決の為に様々な場所を巡ることになる。 やがてテロリストの活動活発化を皮切りに、シュテドニアスで北部地方・南部地方の2つに国家が分裂して紛争が始まり、この紛争の解決とその裏で暗躍するヴォルクルス教団との戦いがストーリーのメインとなる。序盤終わり頃の選択肢などによって、ストーリーが3つのルートに分かれる(どのルートでも、最終的には南部軍に入り込んだテロリスト及びヴォルクルス教団との戦いに発展)。 北部・ウェンディルート 初期にシュテドニアス北部軍と戦うルート。終盤はサンドリーブ姉妹やエリアル王国のアドバーザリー部隊が協力してくれる。このルートでは魔装機神I 第2章の戦いの原因となったウェンディの身体の秘密が明らかとなる。 南部・ヤンロンルート 初期にシュテドニアス南部軍と戦うルート。このルートではヤンロンとエルシーネとの交流が中心となっていく。また今作で唯一、終盤にシュウ一派全員が一時的に同行するルート。 プレシアルート 序盤の終わりまでに特定の条件を満たした時にのみ進めるルート。このルートではプレシアの身体に仕組まれていた呪いの秘密が、彼女の父・ゼオルートの死との関連も含めて明かされる。
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