ガルガードとは? わかりやすく解説

ガルガード

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/08 03:02 UTC 版)

魔装機神シリーズの登場兵器」の記事における「ガルガード」の解説

(炎系低位・「雷光」 / 炎系高位「炎」雷光精霊ガルナンサと契約した魔装機。計画後期完成して採用され16番目の魔装機。非常にバランス良く魔装機神にも匹敵する性能持ち飛行能力有しているが、魔装機神のように自意識宿ることはなかった。ウェンディ設計担当した2番目の機体であり、サイバスター開発得たノウハウがガルガードの開発活用されている。そのため設計思想サイバスターに近い。初期設定では精霊となっていた。 4本の腕が特徴的な機体で本来は格闘戦にその真価を発揮するが、すべての腕を使いこなすのは操縦長けた魔装機操者でなければ不可とされる外装デザイン担当者同一だったため、外観グランヴェール似ているファング試験的に搭乗した後、地上人召喚事件では、カークス指揮官のカークス・ザン・ヴァルハレビアが搭乗するその後は、カークス息子ザッシュが操者となる。なお『EX』において一度だけ、カークスにあったはずのこの機体に、なぜかフェイル乗っている姿を確認することができる(『第2次OG』ではハガネ乗艦したため該当シーン存在しない)。 ザッシュ離脱により操者不在のままフリングホルニ収納されている。 武装 リニアレールガン / ハイパーレールガンギガソートカノン / アサルトキャノン それぞれガルガードの射撃武器1つ両肩リニアレールガン両脚ギガソートカノンそれぞれ一門ずつ計四門搭載されている。「リニアレールガン」は『LOE』ではフル改造すると、さらに強力なハイパーレールガン」にランクアップする。「ギガソートカノン」は『ROE』ではフル改造すると、さらに強力な「アサルトキャノン」にランクアップする。 ブラッシュブレード ガルガード専用接近戦用の実剣。DS版では二刀流斬りつける対空ミサイル ガルガードの射撃武器1つ。『EX』でのみ使用可能。 必殺技 黒き霹靂 標的に黒いまとった黒い閃光放つ必殺技で、ガルガードの操者となったザッシュが、修行中に独自にあみ出した。名称の霹靂とは落雷のこと。必要気力+1というのが特徴DS版では、4つの腕から起こしそれを相手投げつけた直後ギガソートカノン(?)を撃つ。カノン融合しそのまま相手に向かう。 雷冥剣 / 冥皇活殺剣 / 活殺剣・焔 ブラッシュブレード稲妻をまとわせ標的斬りつける必殺技で、自らの力量不足に悩むザッシュが、ジノから伝授してもらった不易久遠流奥義一つ。『LOE』では、シナリオイスマイル強奪終了時レベル41上で取得イベント発生する邪神ルート限定)。またフル改造すると、さらに強力な「冥皇活殺剣」にランクアップする。 DS版では、ブラッシュブレード地面つきたて、もう一方上空放り投げ結界展開し召喚その後4本のそれぞれにプラズマソード(?)を持ち相手突撃しつつ切り刻む。冥皇活殺剣では最後にさらに追撃が入る。『ROE』では「冥皇活殺剣」をフル改造すると「活殺剣・焔」にランクアップする。冥皇活殺剣と同様に結界展開するが、この結界相手飛ばして拘束。4本のそれぞれにプラズマソード(?)を持ち相手突撃し最後に左右の腕2本ずつで巨大な剣を作り両断する。 なお、タイトル画面でしばらく放置していると始まる戦闘デモでは、ファングがガルガードでこの技を使っている。 劇中の活躍EX』・『LOE』・『第2次OG』に登場。 『EX』ではリューネの章で、カークスと共に行動する一部ステージで使用可能。『LOE』では、「第1章」ではインターミッションリスト登録される前のファング搭乗しており(インターミッションリスト登録された後はラストール搭乗するため、「第1章」では改造できない)、「第2章」では中盤以降ザッシュ搭乗して使用可能になる。『第2次OG』ではリューネルートで使用可能。後半ザッシュと共に地上世界やってくる

※この「ガルガード」の解説は、「魔装機神シリーズの登場兵器」の解説の一部です。
「ガルガード」を含む「魔装機神シリーズの登場兵器」の記事については、「魔装機神シリーズの登場兵器」の概要を参照ください。

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