し‐もん【四門】
四門
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 22:41 UTC 版)
陸奥圓明流のみに伝わる、奥義の上に存在するものの総称。奥義以上の力を気力で無理矢理引き出すもので「死門」とも呼ばれ、「その門をくぐったものには死が待っている」とされる。 相手の攻撃を驚異的な機動でかわし、超人的なフットワークで相手に残像を見せて眩惑(この時相手からは、使用者が4人に分身したように見える)、その後青龍・白虎・朱雀・玄武の四神と総称される4種類の技のうちひとつを繰り出し相手を攻撃、殺害する。人体の限界を上回る動きを見せるため使用者にかかる負担は奥義を遥かに凌ぐ。真玄の言葉によると、九十九以外に「四門を開いた」継承者はいないという。 朱雀(すざく) 背後から相手の頭上に飛びついて両足で相手の首を挟み、そのまま体を捻って首を折りながら地面に倒し、相手の頭部に肘を当て、落下の勢いを利用して地面と挟み込むように顔面を潰す。対不破北斗戦、海堂晃との再戦で使用。海堂には見切られ破られた。 玄武(げんぶ) 背後に仰向けに寝転んで両足で相手の片足を絡め取り、相手をうつ伏せに倒しながら猛スピードで起き上がり、相手の延髄に頭突きを叩き込む。対レオン・グラシエーロ戦で使用。ただしこの時九十九は両腕が使用不能だったため、とどめが頭突きであるのかは定かではない。 白虎(びゃっこ) 仰向けに寝転び、膝をついて前のめりになった相手の首に正面から脚を絡めて抑え、無防備になった両脇腹に深々と貫手を突き刺す。対ケンシン・マエダ戦で使用。使用した際は九十九を立たせまいとしたマエダにより寝技の攻防からそのまま白虎に持ち込み、分身はしなかった。 青龍(せいりゅう) 空中に追い込んだ相手に対して、両足で頭部を挟み潰すように強烈に蹴り、挟んだままの頭部を地面に叩きつける。対姜子牙戦で使用。
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四門 (しもん)
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