地上人召喚事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/11 15:11 UTC 版)
シュウとの決着をつけたマサキはラ・ギアスに帰還するが、その頃ラングラン王国は王都壊滅後に侵攻してきたシュテドニアス軍に占領され、フェイルロード軍やカークス軍が各個でシュテドニアス軍と戦っていた。また、地上世界から大量の地上人が召喚される事件が発生。この中にはリューネをはじめ、マサキの地上での仲間達も含まれていた。 マサキは召喚された地上の仲間達と共にフェイルロード軍に、リューネはヤンロンに助けられた縁で、同じく助けられた仲間達と共にカークス軍にそれぞれ参加する。彼らの活躍もありフェイルロード軍とカークス軍の連合軍はシュテドニアス軍を追い払うことに成功し、ラングラン王国はひとまず戦乱から解放された。しかしフェイルとカークスはそれぞれの思惑でラングラン全土征服を目論んだため、マサキや、リューネと共に行動していたヤンロンは魔装機神操者の義務に従い彼らを倒すことになる。 一方シュウはヴォルクルスの力を借りたルオゾールの手により蘇った。復活したシュウは記憶を失いながらもヴォルクルス復活のために暗躍するが、記憶を失ったことでヴォルクルスとの契約が解除されたシュウの真の目的は、復活以前の自分を操り利用していたヴォルクルスを復活させて倒すことにあり、サフィーネ、モニカ、テリウスらの仲間と共に、これを倒すことに成功する。
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