地上人操者
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/01 16:59 UTC 版)
「魔装機神シリーズの登場人物」の記事における「地上人操者」の解説
リカルド・シルベイラ 声 - 小山力也 大地の魔装機神「ザムジード」の初代操者。男性。36歳。元ブラジル空軍のミラージュ戦闘機(リメイクのOGサーガでは地球連邦軍の戦闘機乗りとなっており機種などは不明)のパイロットで、軍を退役後[要出典]ラングランに召喚された。初出は『LOE』だが、登場に先駆けて『EX』でザムジード登場の際に名前が語られている。 豪快で陽気なラテン気質の持ち主で、兄貴肌な性格。実直な努力家でもあり、仲間からの信頼も篤かった。ロクな教育を受けていないと自嘲してはいたが、その経歴や年齢、性格などから魔装機神操者たちのリーダー的存在で、「第1章」の時点では最も優秀な魔装機神操者だったが、終盤、ルビッカ・ハッキネンの襲撃からテュッティを庇い凶弾の前に命を落とすことになる。 かつて戦友を見捨てて生き残った過去があり、それがトラウマになっている。そのため戦場で死に急ごうとする傾向があったが、マサキの叱責により目を覚ます。 子供の頃に大事な所を引っかかれたことから、猫が苦手。かなりの酒豪の上(ベッキーとは飲み友達)ギャンブル好きで御前試合では自分たちをダシにトトカルチョの胴元を務めたりもしていた。 『ROE』では精霊界に実体化された過去の思い出として登場。ザムジードの前操者としてミオにザムジードの本来の力と大地の精霊ザムージュの本質を教えた。 ファミリアは3匹の猿。PSP版にてアメデオ、メルクル、ジョリクールと言う名前である事が戦闘シーンから明かされた。ビジュアルは不明。また、肉はレアの方が好み。アメデオ / メルクル / ジョリクール リカルドのファミリア。PSP版の戦闘シーンで初めて名前が明かされた。マサキの口から三匹の猿の姿をしていることが語られている。猿の種類は不明。名前については、世界名作劇場に登場した動物から取られている。(アメデオは母をたずねて三千里の猿 / メルクルはふしぎな島のフローネのブチクスクス / ジョリクールは家なき子レミの猿) マドック・マコーネル 声 - 島田敏 魔装機「ディアブロ」の初代操者。アイルランド人[要出典]。男性。好色で、子供のプレシアから20歳近く年上のイブンまで、どんな女性にも興味を持つ。酒好きで特にアイリッシュ・ウイスキーを好む。ベッキーとは飲み友達でもあった。ゆるんだ目元とあごひげが特徴。 ラ・ギアスにはマサキ以前に召喚され、ディアブロの操者となる。シュテドニアスによるラングラン王都急襲で重傷を負い、ルザック州まで落ち延びるが死亡。後にラ・ギアスに帰還したマサキは、ルザック州軍国境警備隊員のトールスから彼の死を知った。 『LOE』での登場に先駆けて、『EX』でディアブロ登場の際に名前が語られる。『ROE』では精霊界でマサキの修行相手として再会し、過去に若気の至りでテロリストをしていたことと、大事なものを失って過ちに気付き、その後テロを取り締まる側にいたことを語っている。
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