地上人の操者
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「魔装機神シリーズの登場人物」の記事における「地上人の操者」の解説
リューネのみ操者ではないが、便宜上こちらに記載する。 リューネ・ゾルダーク (Ryune Zoldark) 声 - 日高奈留美 地上世界の軍事結社DC(ディバイン・クルセイダーズ)の総帥、ビアン・ゾルダークの娘。16歳(『EX』以降は説明書の明記こそ「16歳」であるが、誕生日を迎えて17歳になっている)。シリーズ初登場は『第3次』。 セミロングの金髪に青い眼のポーランド系アメリカ人。へそが見えるほど裾が短いタンクトップに擦れたジーンズ、素足に赤いヴァンプローファーを履くといったラフなファッション。髪を纏めるのに鉢巻き状のバンダナを使っている。身長162 cm体重48 kg。スリーサイズは87・59・88。 お転婆なじゃじゃ馬娘であり、甘やかされて育ったせいかやや我侭な性格。男勝りで気も強いが、反面お世辞には弱い。快活で真っ直ぐな性質であり、陰湿な行動を嫌う。『LOE』「第2章」で出会うウェンディとは恋敵とも言える関係だが、間柄は決して険悪なものではなく、自らマサキに好意があることを宣言し、ウェンディも同様であると確認した上で、ライバルとしての勝負を約束しており、同時に彼女のことを姉のようにも慕っている。また、テューディが覚醒した際もマサキと共に彼女の「説得」を行っている。勉学は得意とは言えず、『EX』時ではヤンロンの難解でお堅い物言いに辟易していたが、『EX』冒頭では自分でヴァルシオーネの整備をしており、機械工学方面には明るいようだ。思慮深さよりも単純な思考を好み、さらにギャグのセンスもよくはない。とはいえ何も考えていないわけではなく、特に父ビアンのような「自らの力に溺れた人物」に対する感覚は鋭く、断固として否定の立場をとる。 父親からスポ根紛いの特訓を受け並外れた体力と超人的動体視力、反射神経を誇り、ロボットの操縦能力、運動神経ともに抜群。マサキが腕相撲で全く勝てなかったゲンナジーに圧勝するなど細い身体に反して腕力も強い。握力も岩を軽々と握りつぶし、測定器を壊した事もあるほど。いつも身に付けているリストバンドは、片方5 kgもあるパワーリスト。このリストバンドはチタンワイヤーとケブラー繊維で出来ており、銃弾を受け止めることも可能になっている。このリストバンドを装着した状態で泳げる。 趣味は貯金で、少々ケチな所があり、『第3次』ではプルツーが乗っていたサイコガンダムMk-IIをアムロが捨てろというのを勿体がり、マサキに「ケチだな」と言われ、「ケチなのは親父譲り」と言い訳をしていた。大金に目が眩む性質で、マサキの貯金が7億クレジットあることを知るやいなや結婚してと言い出した。また、アンティラス隊の会計士でもある模様。大の時代劇マニア。『必殺シリーズ』や『大江戸捜査網』など、ややマイナー系を好む。またヴァルシオーネRの必殺技として、『眠狂四郎』の「円月殺法」を使っている。なお、好みのタイプは念仏の鉄と中村主水で、嫌いなタイプは順之助。また、『ROE』のおまけ劇場ではミオと時代劇の殺陣の話題で盛り上がっている。『POJ』ではカラオケで演歌を熱唱している。興味こそないがオタク趣味には寛容であり、メイド服をノリノリで着たり、ザッシュが大量のグッズを買っていると知っても特に気にはしなかった。 DC戦争中は木星船団に同乗しており木星圏にいた。PS版『第2次』および『第2次G』ではDC戦争終結直後、木星圏では無い宇宙でシュウと会って父の死を伝えられたのち、異星人の襲来に備えて木星圏に再び戻った。地球圏に帰還後、マサキたちを父の仇としてつけ狙っていたが、その後和解。その際マサキが発した「意外とかわいい」という言葉を真に受け、彼に一方的な愛情を抱くようになるが、マサキ自身が女性の気持ちに鈍感なため、関係はなかなか進展していない。地上人召喚事件の折ラ・ギアスに召喚されヤンロンと行動を共にし、戦後は地上に帰らずそのまま居着いている。 乗機はヴァルシオーネ→ヴァルシオーネR。専用BGMは「フラッパーガール」。『F完結編』では間奏が追加されたLong ver.が新たに作られ『コンプリートボックス』『α外伝』まで使用されたがリメイク版のLOEでは通常のものに戻された。 ゲンナジー・I・コズイレフ 声 - 石塚運昇 初出は『EX』。魔装機「ジャオーム」の2代目操者。ロシア人。男性。28歳。ミドルネームはイワノフの略であり、父称。角刈りに筋骨隆々とした体躯の大男だが、無口のため影が薄い。『ROE』ではデフォルトでステルス機能を持つかの如き存在感の無さから、ミオに「歩くステルス」と渾名され、諜報員であるギドに、その存在感をなくすスキルを習得したいといわれる。水泳のオリンピック選手(ゴールドメダリスト)だった頃の経験から「特訓」では鬼コーチと化す。エリスに惚れていたようだが、エリスはロドニー一筋であるため、あっさり失恋した。下手なジョークを聞かせるのが趣味らしく、後にミオの漫才の相方になる。なお、芸術に関するセンスはシュメルと同レベル。ルートによってはシュメルと意気投合し、彼から不易久遠流の技を伝授される。また、ロシア文学に造詣が深いらしく、必殺技の名前を『罪と罰』にしたり、『α外伝』ではプレシアがゲンナジーの話を元に『くるみ割り人形』という必殺技を編み出している。また、治癒術など魔術も使えることが『ROE』で明らかにされた。 堅物で、言葉遣いに厳しく、EXでは「ら抜き言葉」などをゲンナジーの前で使用すると注意を受ける。このためリューネからは「おっさん臭い」と苦言を呈される。反面、打ち解けると気さくな一面を見せることがある(『EX』ではリューネを「ちゃん」付けで呼んだりする)。 『POJ』では他の味方に専用BGMが追加されたのに対し、一人だけ汎用BGMのままである。これは『第2次OG』で知り合ったラッセルと同様。 アハマド・ハムディ 声 - 玄田哲章 初出は『EX』。魔装機「ソルガディ」の操者。敬虔なムスリム。男性。34歳。頭に巻いたターバンと口の周りを覆う髭が特徴。戦いを好み、他の魔装機操者達と行動することは少ない。『EX』や『LOE』のSFC版が出た当時はパレスチナ出身で地上にいた頃はベドウィンのテロリストだったという設定があったが、DS版『LOE』でのリメイクに伴ってムスリムやテロリストという設定は無くなったが、『ROE』でのベッキーの会話では信仰に関する話題があるので、ムスリムの設定については完全になくなったわけでは無い様だ。紛争地域の出身ゆえか、「力こそ正義」という信念を持っており、戦争を終わらせるためならば、その善悪にかかわらず力を持つものに味方することが多い。その一方で、過激な戦闘狂としての側面も持ち合わせており、より強い敵との戦いを求める傾向があり、ヤンロン曰く「戦争屋」であり、マサキからは「難儀な体質」と評された。また、実力至上主義なのかカークスを簒奪者だというマサキに対して、「力を持った者がより正当な地位を望むのは当然の権利」と返している。『EX』時は傭兵としてカークス軍に属していた。己の信念に忠実な男で、『EX』では敵対することになった元仲間であるマサキ達に対して「口封じ」として殺そうとしたことがある。だが、『ROE』ではティアンの最期に際して「我が盟友ティアンプラサートに平穏を」との言葉を残す等、仲間に対しての態度は幾分軟化傾向にあるのかもしれない。 いかなる時も礼拝は忘れないが、ラ・ギアスの地においてメッカの正確な方向がわからないのが悩みの種になっている。また、すき焼きに豚肉が入っていないかを心配する場面や、酒盛りに誘われても辞退する場面もある。普段はラングラン各地を放浪しているため、マサキ共々「風の魔装機操者はみんな似たところがある(=すぐどこかにいなくなる)」とセニアに評されている。一人で動いていたときに独自のコネを形成しており、途中で裏方としてアンティラス隊と各国をつなげる役目を負うために魔装機操者を辞退する。 『EX』では基本的に敵として登場するが、「シュウの章」では「より強い敵(ヴォルクルス)と戦わせる」というシュウの説得に応じ仲間になり、エンディングでは「インシャラー」の言葉で物語を閉める。『OGDP』では、アルバーダの過去を知っているセレーナ以外でアルバーダがシュウに向けている殺意に気付いている。『LOE』では出番が少なく、正式加入するのも条件を満たす必要があり、加入時期もゲームの終盤である。 DS版『LOE』においては、戦闘によって得た莫大な資金を仲間に提供する場面があるが、あまり金銭に執着する性格ではない模様。なお、その場面では醤油が味付けに手放せなくなっていることも告白している。また、すき焼きも気に入っている模様。魔装機操者を抜けた後も度々儲け話を持ってきて、隊内で「お金と言えばアハマド」と言うイメージを持たれている。 シモーヌ・キュリアン 声 - 園崎未恵 魔装機「ザイン」の操者。ラングランの「第2次地上人召喚計画」でラ・ギアスに召喚されたフランス人。長身細躯にすらりと伸びた四肢を軽やかに動かす金髪の元バレリーナ。惚れっぽい性格のようで、意中の男性はヤンロン→ラセツ→マサキ→ヤンロン→ギドとそれなりに激しい変遷をみせている。紳士的な男性か熱血漢が好みらしい。現在の年齢は20歳以上。最も、大人びた雰囲気のためかユーザーからは実年齢よりも上に見られることが多い。「孤児として殺伐とした環境で育ったという彼女の設定がユーザー側に反映された事例といえる。趣味はナイフの収取で特技は投剣。 詳細は不明だが、過去の経緯からドイツ人を苦手としている。 そっけない物言いをみせることが多いものの面倒見自体はとてもよく、相通ずるものが多いと共感しているのか、マサキには初対面の頃から親しみを持って接している。水の魔装機神ガッデスの操者テュッティ・ノールバックは年齢差を越えた親友の間柄。劇中の活躍 Iの「第一章」冒頭からの出演。水の魔装機神ガッデスとの契約に挑戦するが、機体に降臨した精霊王ガッドの御眼鏡には適わず失格となる。その後、バナン市のテロ鎮圧(降魔弾事件)、王宮の闘技場で開催された御前試合への出場などを経て、王都ラングラン市を破壊する未曽有の大規模テロ「魔力弾事件」に立ち向かう事となる。しかし、多勢に無勢。愛機ザインごとシュテドニアス軍に捕獲され投獄の憂目にあう。なお、5万年以上前に築かれたという古代(トロイア文明)神殿の探査で偶然シュウ・シラカワと対面した際、彼の顔に既視感をもつが詳しくは語られない。可能性のひとつとしては、ラングランの「地上人召喚計画」で地上側の責任者として活動していた男がシュウという事が考えられる。 時期こそ不明だが、シュテドニアスの軍人ラセツの恩情によって虜囚の身から解放される。女性に対して紳士的な対応をみせるラセツに心魅かれ、彼と男女の仲にまで発展。Iの第二章で描写される「三國戦争」の最中、ラセツとマサキ達への情で苦しみ、揺れ動く。マサキの口から主君として敬愛していたフェイルロードを討ったテュッティの悲話を聞かされるまで、逡巡を断ち切る切っ掛けを得ることが出来なかった。 「三國戦争」終結後にはじまったシュテドニアスの内戦では「アンティラス隊」に参加。情報部に所属する苦手なドイツ人のギドに心動かされるものを感じているが、彼の傍に佇むトレイスが予期せぬ障害となっている。 専用BGMは「移り気パリジェンヌ」(POJで追加)。 レベッカ・ターナー 声 - 小松由佳 魔装機「ラ・ウェンター」の操者。インディアン(イロコイ族)と白人の混血[要出典]女性で、豪快で開放的な性格。愛称は「ベッキー」。スリーサイズは91・64・93。年齢は「第1章」当時26歳、「第2章」当時は28歳。マサキに「ウェンディは自分より年上」という描写もある。 かなりの酒豪で、好きな酒のバーボンをいつもストレートで飲んでいる。また、酒癖が悪くアルコールが入ると服を脱ぎだす癖がある上に、手近にいる人間の服を脱がそうとする悪癖があり、プレシアやリューネが被害に遭っている。本人曰く、今までに1万回禁酒して1万回禁酒を破ったとのこと。サイバスターに単独で「ゲート」を開く機能があることを知ると、マサキが地上に出たときには、銘柄まで指定して酒を買ってくるよう頼んでいる(マサキはその約束を忘れていたため、買ってこなかったが)。また、リメイク版の『LOE』では味醂を飲んで酔っ払ったこともある。「ハマグリのベッキー」と呼ばれ、酒が入ってテンションが上がると人の秘密をばらしてしまう。また、ネズミが苦手で、そこにいると分かっただけで気絶してしまう。 ラングラン崩壊後は自らの実力不足を悟って修行の為、山籠もりをして、必殺技のラヴァージェットを編み出した。「第2章」ではマサキ達がウェンディの元に向かう際、もしくは特訓中のプレシアとゲンナジーと遭遇し再び仲間になる。 手先が器用で工芸品やアクセサリーを作るのが得意らしく、展開によっては彼女が作ったオリハルコニウムのペンダントはマサキによってウェンディに渡されるのだが、「第2章」ではそれが重要な役割を果たすことになる。また、「第2章」ではマサキとの仲を進展させたいリューネに、マサキの部屋の合い鍵を作ってやろうとしたこともあった(本人が思っていた以上にリューネが初心だったために作られることはなかったが)。 専用BGMは「ご先祖様の名にかけて」(POJで追加)。 デメクサ・シーエ 声 - 遊佐浩二 魔装機「ファルク」の2代目操者。エチオピア人。男性。争いを好まずとてものんびりとした温厚な性格で、設定画には彼が湯飲みで茶を飲んでいるものもあり、緑茶好き。また、和食党でもある。趣味は読書と釣り。長距離走が得意で、オリンピックの強化選手にも選ばれたが、その強化合宿中にクーデターが発生。政府高官だった父とその再婚相手の義理の母、腹違いの弟と妹も殺された過去を持つ。『ROE』にて、彼が常に笑顔を絶やさない理由が家族が殺された過去に起因している事が明らかにされた。『ROE』では、途中でフリングホルニクルーであるホーリーにプロポーズし、めでたく結婚する。また、魔術にも長けており強力な防壁を無効化したりなどが可能な反面、戦力的にはシステム的・設定的にあまり恵まれておらず、マサキに「デメクサが抜けても戦力に影響はない」とまで言われた。ゲームに耐性がなく、空いた時間の暇つぶしに始めたらあっという間にネトゲ廃人と化した。 ラ・ギアスにはマサキ以前に召喚されており、ドレント州のシュテドニアスとの国境付近で警備をしていた。テュッティがガッデスの操者に選ばれると、空席になったファルクの操者となる。ラングラン動乱時にはカークス軍に所属し諜報活動を行っており、リューネやヤンロンと顔を合わせることはなかった。そしてカークスとルオゾールが手を組んだ際に、ヴォルクルスの神殿の存在を知り、以後神殿の監視に着く。その後はゲーム中の分岐次第で、ゲンナジーの案内でやってきたマサキ達と再会し、合流するかそのまま監視を続けることになる。『POJ』ではイブンに弟子入りしてフリングホルニを降り、その後継となるべく厳しい修行をしている。ファルクはそのまま所有しており、魔装機操者としての席は残っている。 通称はデメクサ。『SFC版』ではシーエ・デメクサという名前で姓名が逆だったが、エチオピアでは、父の名前を自分の名前の後ろにつけて名乗るのが通例なので、デメクサが通称なのは間違いである。彼のネーミングの際、原作者の阪田雅彦はエチオピアの名前をつけ方を知らなかったために、後で間違いを知ったときに嘆いたという[要出典]。そのためか、リメイクのOGサーガではデメクサ・シーエになっている。 サナン・ティアンプラサート 声 - 江川央生 魔装機「ディンフォース」の2代目操者。通称はティアン。男性。元ムエタイチャンプの坊主。他人の業の肩代わりとして、肉などの生臭物も食し酒も呑む破戒僧である。性格は自己中心的でやや調子に乗りやすく、趣味は昼寝。時に説法をし、僧としては割としっかりしているため、ミオのファミリアからはミオより師匠っぽいともいわれた。 ラ・ギアス召喚の時期は不明。ヤンロンがグランヴェールの操者になるのに伴い、ディンフォースの操者となる。ラングラン王都壊滅後にバゴニアとの国境付近で山籠りし、その間の騒乱は知らなかった。その後はゲーム中の分岐次第で、マサキ達と再会し合流する。『LOE』「第1章」での初登場では、マサキの勝手な行動を弁護しようとするが、テュッティが相手なので「キリシタンは苦手」と閉口した。しかし、『第2章』でのマサキ達との合流時には、テュッティに世辞を言ったりもした。続編『ROE』では、テュッティが香水を日替わりでつけると知っているなど気があった模様だが、シャリアンも口説いていたため、ただの女好きかも知れない。 マサキ達との再会時の年齢は25歳だが、スキンヘッドで老け顔のため、マサキからは度々おっさん、ミオからはおじさん呼ばわりされる。 『ROE』でラスフィトートの神殿を調査中ウーフの不意打ちにより致命傷を負い、その後、ラスフィトートの分身の復活を阻止する為にディンフォースの守護精霊ディンハイムとポゼッションし、魔法陣に特攻して死亡した。その後、精霊界にてマサキの修行相手として再登場した。精霊の声を聞く前から復活するのがヴォルクルスではないと気づくなど、気の違いを見抜く能力は高い。 ギド・ゼーホーファー 声 - 桐本琢也 ディンフレイルの操者。ドルトムント出身のドイツ人。地上ではMAD(ドイツ国防軍下軍事保安局)に所属していた諜報員だった。やや短めの金髪でノーネクタイのスーツをラフに着こなしている。操者としては優秀だが、過去の経緯からほとんどやる気を示さなかったため、評価は低く、魔装機操者の予備役となっていた。しかし、アンティラス隊発足と同時に正式に採用されることになる。戦術眼があるため、次第にアンティラス隊の参謀役に就く。また、子供の頃からスパイ映画が好きで諜報員だったのも、この辺りに起因する模様。ディンフレイルの必殺技の名前や彼自身の台詞回しは007シリーズから採られていることが多い。 全ての女性に対して紳士的だが、少々軟派な所があり、よく女性を口説く場面が見られ、セニアによればフリングホルニクルーの独身女性すべてに声をかけるという徹底ぶりを見せ(ただし。17歳以下は対象外にしている他、テュッティに関しては「自身の勘」で口説こうとしない)、時計の修理を口実にギドがウェンディを街に連れ出した際にはマサキをやきもきさせた。シモーヌからは「ドイツ人らしい真面目なナンパ」と評される反面、時折「フランス人の様な口説き方をする」とのことで、彼自身は「エスニックジョークは苦手。私は私さ」と返している。食に関しては頑固で、軟派キャラを崩してシモーヌと口論したこともある。 乗機はディンフレイル。専用BGMは「ライセンス・トゥ・キル」(POJで追加)。
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