バレンシア

デジタル大辞泉

バレンシア【Valencia】

読み方：ばれんしあ

スペイン中東部、地中海に面する商業都市。同名の自治州の州都。米・ブドウ・オレンジなどの集散地。絹織物や陶磁器工業も盛ん。歴史的建造物や遺跡が多い。人口、行政区81万（2008）。

ベネズエラ北部の都市。カラボボ州の州都。海岸山脈の山々に囲まれた高原盆地に位置する。同国第三の規模をもち、製造業、食品加工業などが盛んな工業都市として知られる。

バレンシア州の位置

中心部のようす

大車林

バレンシア(スペイン)

英語 Valencia

バルセロナから南西に約200km、地中海に面したバレンシアの市街から内陸に入ったチェステの町にCircuito Ricardo Tormo speedroadがある。完成が1999年と新しいだけに、近代的な設備が整っており、4.005kmのコースは、ショートカットを使って1.3kmのスクールコースと3.1kmのショートコースを使い分けることができる。コース幅は約12mとそれほど広くなく、2輸がメインのサーキットである。バレンシア市街から電車でも行ける便のよさが、熱狂的なラテン系の雰囲気を盛り上げるのを手伝っており、人気の高いMoto GPの舞台として20万人以上の観客を集める。

※「大車林」の内容は、発行日である2004年時点の情報となっております。

世界宗教用語大事典

バレンシア 【Valencia】

スペイン東部の都市。歴史が古く、大聖堂（エル-シッドの墓がある）など遺跡が多い。

カクテルレシピ

バレンシア

		レシピ ■  ルジェ クレーム ド アプリコット (LEJAY CREME DE APRICOT) 40ml ■  オレンジジュース　 20ml　 ■  ORANGE BITTERS（HERMES ORANGE BITTERS） オレンジビターズ（ヘルメス　オレンジビターズ） 1/2tsp  作り方 1) シェークして、氷を入れたロック・グラスに注ぐ。 2) オレンジを飾る。 ※レシピの分量表記について
カクテルタイプ：ロング グラス：ロック・グラス テイスト：中甘辛口 色：オレンジ アルコール度数：普通 製法：シェーク

ワンポイント

アプリコットとオレンジの甘い風味がグラスに溢れる、女性好みの甘口のカクテル。名前のバレンシアは、オレンジの産地で有名なスペイン南部の都市名。バレンシアオレンジのジュースを使ったところから、このカクテルの名前が生まれたと言われている。 「ルジェ クレームドアプリコット」は、フランス、ディジョン地方で収穫された良質のアプリコット（あんず）だけを使用した、アプリコットリキュール。ジューシーなあんずの実が1瓶につき約35個。新鮮なあんずをたっぷり使い、色も香りも味わいも実に鮮やかな印象に仕上がっている。 このバレンシアのバリエーションとして、「バレンシア・コブラー」というカクテルがある。レシピはまず、アプリコットブランデーを15ml、オレンジジュースを30ml、オレンジビターズを1ダッシュ。この3つをシェークして、クラッシュドアイスを詰めたロックグラスに注ぎ、よく冷やしたスパークリングワイン60mlを加える。最後にオレンジを飾って出来あがり。名前のコブラーとは、英語で靴直しの意味がある言葉だ。

外国人名読み方字典

バレンシア

名前 Valencia

ウィキペディア

バレンシア

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/07/16 09:29 UTC 版)

バレンシア、ヴァレンシア（Valencia、València、Valensia スペイン語: [baˈlenθja] 英語: [vəˈlɛnsia];）は、次のものを指す。

ウィキペディア小見出し辞書

バレンシア (2018-19)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2021/07/07 14:07 UTC 版)

「マット・トーマス」の記事における「バレンシア (2018-19)」の解説

2018年7月11日には、スペインのリーガACBのバレンシアと2年契約を結んだ。この年、平均11.4得点1.6リバウンド1.6アシストを記録した。3P%は48.5%の高確率だったほか、フリーの状態でのキャッチ&シュートの際のeFG%で99%を記録したことから、"Mr.99%"のあだ名がつけられた。 また、ユーロカップでも平均12.7得点を残しバレンシアの優勝に貢献した。 2018年9月に行われたスパニッシュ・スーパーカップの3ポイントコンテストでは準々決勝で25本中22本を決め27点(対戦相手は16点)、準決勝では25本中22本を決め27点(対戦相手は19点)を記録し決勝に進出。決勝でも25本中21本を決めて26点(対戦相手は23点)で優勝を果たした。各ラックの最後に設置された倍の点数が加算されるいわゆる"マネーボール"については、3戦を通して1本も落とさずに勝負強さを見せた。コンテストを通じての計80点は当コンテスト史上最高の記録である。

バレンシア (第1期)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/02 03:04 UTC 版)

「クラウディオ・ラニエリ」の記事における「バレンシア (第1期)」の解説

1997年にはスペインに新天地を求め、バレンシアの監督に就任。カウンターアタックによる攻撃スタイルを確立し、2シーズンの間にバレンシアを上位争いに食い込むチームへと成長させた。また、人材の育成や獲得にも手腕を発揮。下部組織出身のガイスカ・メンディエタやミゲル・アンヘル・アングロを育て、レアル・マドリードからサンティアゴ・カニサレスを獲得し正GKに据えた。

バレンシア (第2期)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/03/02 03:04 UTC 版)

「クラウディオ・ラニエリ」の記事における「バレンシア (第2期)」の解説

2004年夏、バレンシアの監督に復帰。開幕前にマルコ・ディ・ヴァイオ、ステファノ・フィオーレ、エミリアーノ・モレッティといったイタリア人の戦力を集め話題になる。しかし、成績は振るわずシーズン途中の2005年2月に解任された。

Weblio日本語例文用例辞書

「バレンシア」の例文・使い方・用例・文例

• パエリアはバレンシア地方の伝統的な料理である。
• この地図はバレンシア語で書かれている。
• 私は今年の春にバレンシアに行く予定だった。
• バレンシアは、スペインで3番目に大きな都市である
• バレンシアという織物
• バレンシアという,スペインの都市
• バレンシアという,ベネズエラの都市