サン&ムーンに登場
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「アニメ版ポケットモンスターの登場人物」の記事における「サン&ムーンに登場」の解説
モアニ 声 - 愛河里花子 登場時期:SM メレメレ島のハウオリシティにある市場できのみを売っている老婦人。ニャビーの額の模様が描かれたペンダントをつけている。大らかな性格で、サトシのニャビーとは野生の頃からの旧知の仲でサトシからも信頼されている。 「自然の恵みは分かち合うのがアローラに住む者の掟」という持論を持っており、ツツケラの繁殖期に木の実を取りに市場に現れた時は木の実を分けている。SM第24話ではオープンスクールを見学し、同じくニャビーを気に入ったハナコとも仲良くなった。またハナコと同じくニャヒートをはじめとした仲良しのポケモンをちゃん付けで読んでいる。 SM第21話までは「おばあちゃん」とクレジットされていたが、SM第82話で名前が判明した。手持ちポケモン オドリドリ(ふらふらスタイル) 技:フラフラダンス マオのアママイコに「アローラ・フラ」を教えた。 アナ 声 - 桜あず 登場時期:SM・PM2 アローラ地方のテレビ番組でアナウンサーをしている女性。手持ちポケモン ジバコイル ノア 声 - 小清水亜美 登場時期:SM メレメレ島のハウリオシティでパンケーキ屋を営んでいる女性。美人でウルからはよくナンパされる。SM第14話で行われた「アローラパンケーキレース」では前大会優勝者だったが、サトシ達が参加した大会では準優勝になった。その後もSM第55話のククイ博士とバーネット博士の結婚式でもパンケーキを用意している。 SM第72話では旅から帰ってきたマオの兄・ウルにアプローチされるもフィアンセ(声 - 櫻井トオル)がいることが判明し、SM第93話でもポケモンスクールの学芸会にフィアンセと共に見物に来ていた。手持ちポケモン ライチュウ(アローラの姿) 声 - 武隈史子 勝気な性格で、サトシのピカチュウとはアローラパンケーキレースで張り合った他、フィアンセがいることをウルに報告したときは「ライラ~イ」と別れの挨拶をした。 DJレオ 声 - 鎌苅健太 登場時期:SM アローラ地方で有名な音楽ユニット「ダグレオ」のDJ。ククイ博士の幼馴染で、彼とバーネットの結婚式にも出席した。アローラリーグにも参加したが、予選で敗退した。手持ちポケモン ダグトリオ(アローラの姿) 声 - 愛河里花子 特性:カーリーヘアー 技:アイアンヘッド、トライアタック 3つの頭にはニックネームがあり、ロングヘアーのがジェシカ、おかっぱ頭のがアシュリー、パーマ髪のがマイケルである。誰がセンターになって歌うかどうかで揉めることもしばしばある。 ヒロキ 声 - あばれる君 登場時期:SM ポケモンスクールに通う生徒でサトシとバトルする。第114話ではフェローチェにZクリスタルを奪われ、アローラリーグでは予選であっけなく敗退した。モデルは声を担当した、あばれる君本人。手持ちポケモン ドロバンコ 技:にどげり サトシのイワンコとバトルし、「いわおとし」を「にどげり」ではね返すなど善戦するが、「ウルトラダッシュアタック」を受けて敗れる。 アローラリーグ予選にも使われたが、三方向からの攻撃をまともに食らい敗北する。 名人 声 - 羽佐間道夫 登場時期:SM 釣り、ジャンプ競技、キャディー、ゴルフなど様々な名人を自称する謎の老人。数々の武勇伝を持っているが、全て本当かどうかは不明。武勇伝を話す度に経験年数が増えていく癖がある。登場する度に口調などが違っているため、同一人物なのか顔がそっくりな別人なのかは不明。 アローラリーグに参加したが、予選で敗退した。手持ちポケモン クラブ 技:クラブハンマー 名人がレジェンドポケゴルフ名人だった時のパートナー。ゴルフクラブの代わりで、魔のコースには欠かせない相棒だったという。ただし、時々ミスすることがあるらしい。 ヒンバス アローラリーグでのパートナー。 イア 声 - 釘宮理恵 登場時期:SM 海の民の女性。ZリングとZクリスタルの「ミズZ」と「アシレーヌZ」を所有している。九州弁のような喋り方が特徴で、トレジャーハンターの恋人・カノア(声 - うえだゆうじ)と共に旅芸人をしている。スイレンに弟子入りされ、彼女から「師匠」と呼ばれる。ハプウとも知り合い。手持ちポケモン オシャマリ→アシレーヌ 声 - 西村ちなみ イアのパートナー。スイレンと再会した際にアシレーヌに進化していた。Zワザが使える。 ブルガン 声 - 水内清光 登場時期:SM アローラ地方の大企業「レインボーハッピーリゾートカンパニー」の社長。強引な手法でリゾートホテル開発を行うことで知られている。第70話ではカキの牧場を売り払おうと様々な嫌がらせを仕掛けるもカキとガラガラとのバトルで敗北したことで失敗したうえに、土地売買に関する書類偽造容疑でジュンサーに逮捕された。 第81話ではいつの間にか釈放されており、ロイヤルドームを買収するために反則技ばかり使う悪徳チーム「リベンジャーズ(ブーバーン使いのマッドブーバー、エレキブル使いのミスターエレク、ニョロボン・ベトベトン(アローラの姿)・ゴローニャ(アローラの姿)使い(声 - 村上裕哉))」を結成。卑怯な手段を使ってロイヤルマスクを追い詰めるも、サトシのニャヒートが「リベンジ」を覚えたことで形勢が逆転し、再び敗れた。 第85話ではブルガンタワーを建設しようとするが、ブロンズ像の台座に成りすましたツンデツンデの暴走によって建設を中止。今度はポケベースを買収しようとするなど全く懲りていなかった。 第124話では合金で銅像や金庫を作ったが、いずれもカミツルギによって真っ二つにされてしまった。 アローラリーグではカキを負かすために、マッドブーバーとミスターエレクを応戦するが、二人とも敗北した。手持ちポケモン エレキブル 声 - 石塚運昇(第124話ではライブラリ出演) 技:かみなり、かみなりパンチ、あまごい、ワイルドボルト、けたぐり カキのバクガメスとガラガラを一度は破るも、再戦でガラガラのZワザで敗北した。 ゴロンダ 声 - 石塚運昇(第124話ではライブラリ出演) 技:ほのおのパンチ ロイヤルドームで使用。ロイヤルマスクのガオガエンとロイヤルサトシのダブル攻撃で敗れた。ゴージャスボールに入っている。 リベンジャーズ マッドブーバー 声 - 岩崎征実 リベンジャーズの一員で、ブーバーン使い。卑怯な手段を使ってロイヤルマスクを苦戦させるも、サトシのニャヒートの「リベンジ」を受け敗北。第92話で再登場。冒頭の試合で敗退し、握手会ではその腹いせで相変わらず卑怯な手段を使った上にロイヤルマスクを臆病呼ばわりしたが、結局は前回のように敗れた。 アローラリーグに参加し、予選にて二人がかりでカキを追い詰めたもののあっけなく敗退する。手持ちポケモン ブーバーン 声 - うえだゆうじ 技:ほのおのパンチ、なげつける、だましうち、からてチョップ ミスターエレク 声 - 岩崎諒太 リベンジャーズの一員で、エレキブル使い。卑怯な手段を使ってロイヤルマスクを苦戦させるも、サトシのニャヒートに敗北。アローラリーグでは選手として登場。アローラリーグに参加し、予選であっけなく敗退。手持ちポケモン エレキブル 技:かみなりパンチ、けたぐり、ワイルドボルト ディア 声 - 山寺宏一 登場時期:SM サトシ達とは違う世界(パラレルワールド)に住むポケモントレーナー。ゴーグルのついた帽子とローブを着ている。元ウルトラレンジャーの一員だが、撤退した時に脱退し、現在は一人でアクジキングに対抗するべくゼラオラとともに行動している。アクジキングによって廃墟になったポケモンスクールをアジトにしている。当初サトシは「さん」付けで敬語で話したが、後に呼び捨てでタメ口で話した。手持ちポケモン ゼラオラ 声 - 山寺宏一 特性:ちくでん 技:プラズマフィスト、インファイト、でんこうせっか、きりさく ディアのパートナー。バトルの実力は高く、サトシのピカチュウと互角に戦える。ディアによるとゲットしたのではなく、付いてきただけのようでありながら、ディアとの息はぴったりである。 ピカーラ 声 - 藤田咲 登場時期:SM アーカラ島の「ピカチュウの谷」の管理人の少女。「~ピカ」が口癖。Zリングの所有者で、「ピカチュウZ」も所有している。谷に訪れた客には誰彼構わず、自身が身につけているピカチュウなりきりグッズを強制し、語尾に「ピカ」と付ける事を義務付けている。また、抱きしめた感触でピカチュウの地方の特定地が分かる。第114話ではフェローチェにZクリスタルを奪われた。 アローラリーグに出場するが、予選でムサシのミミッキュに不意を突かれて敗北。手持ちポケモン クリン(ピカチュウ) 声 - 藤田ニコル 性別:♀ 「ピカチュウの谷」のポケモン。カールした前髪とつぶらな瞳が特徴。サトシのピカチュウに好意を持つが、下記のバンチョーに惚れた。 バンチョー(ピカチュウ) 声 - 陶山章央 性別:♂ 技:ボルテッカー→ひっさつのピカチュート 「ピカチュウの谷」のポケモンで色違いの個体。リーゼントヘアーが特徴で、通常の個体より大きい。その名の通り谷のピカチュウたちの番長。クリンに好意を持っており、サトシのピカチュウをライバル視する。ロケット団と戦う姿を見たクリンと両思いになる。 ボルト(ピカチュウ) 性別:♂ ピカーラがアローラリーグに出場した際の個体。ムサシのミミッキュに敗れる。 ジョージ・チャランピーノ 声 - 宮本淳 登場時期:SM 推理ドラマ『アローラ探偵ラキ』のプロデューサー。第98話でロトムと知り合い、第112話でサトシたちと初めて対面する。『サンドリ』の主演女優が来られなくなった時はリーリエ達を代役として採用したり、子役コイキングのコイちゃんがギャラドスに進化したのを見抜いて悪役スターに抜擢したりしていた。撮影したポケモン コイキング→ギャラドス 性別:♂ 技:はねる、ハイドロポンプ、はかいこうせん ニックネームは「コイちゃん」。有名な子役コイキングで、女性のマネージャー(声 - 橘U子)がいる。ドラマ撮影では声の調子が悪く、何回か撮影を繰り返している最中に進化したことで暴走する。落ち着いた後はジョージに悪役スターとして抜擢され、リーリエ達が出演した『サンドリ』やムサシが出演した映画で悪役を演じた。
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サン&ムーンに登場
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カプ・コケコ 声 - 愛河里花子 登場時期:SM・PM2 特性:エレキメイカー 技:しぜんのいかり→ガーディアン・デ・アローラ、ほうでん、マジカルシャイン、はがねのつばさ メレメレ島の守り神と呼ばれるポケモン。滅多に人前では姿を見せないが、気に入った相手の前には姿を見せることがあるため、サトシは3回以上遭遇したのに対しマオとスイレンは「初めて見た」と語っている。 アローラ地方到着後のサトシを影から見続け、SM第1話でハラの家から持ち出したZリングを渡す他、SM第2話ではサトシとピカチュウとバトルし、Zワザのモーション指南もしている。 SM第10話ではサトシのハラとの大試練バトルを見届け、大試練突破後にカクトウZとデンキZを一瞬の内にすり替えてサトシにデンキZをゲットさせた。 SM第19話で再びサトシたちの前に現れ、ピカチュウを指名してバトルを挑む。バトルの最中、転落しそうになったサトシとピカチュウを救い、またバトルをすると約束し、去っていった。 SM第44話では、ソルガレオとルナアーラの出現をほかの島の守り神と共に感知し、サトシをほしぐもの元に導いた。SM第51話で再登場。日輪の祭壇にてテテフ、ブルル、レヒレと共にサトシ達の前に再び現れる。そこで、コスモウムをソルガレオへ進化させるための歌を歌い、ウルトラホールへ行くためのソルガレオ専用のZクリスタル「ソルガレオZ」を使えるように、サトシのZリングをZパワーリングに変化させ、役目を終えた後、それぞれの島に戻っていった。その後も様々な形でサトシたちを見守ったり、時には手助けしたりしている。 SM第102話に登場したカプ・コケコは色違いである。第121話ではヤレユータンの店の客として登場。マオの作った料理を気に入り、彼女に「クサZ」を渡した。アローラリーグにアクジキングが現れた時はテテフ、ブルル、レヒレと共にアクジキングの動きを封じ島キングと島クイーンがアクジキングを元の世界へ返すよう協力した。その後、サトシとククイとのエキシビションマッチを観戦。ククイのガオガエンが倒された後、サトシとバトルするために自らククイの六体目となり、アーゴヨンと対戦。相性では不利ながらも互角のスピードで翻弄して勝利。ピカチュウとも互角に繰り広げる最中に一度使い切ったZワザをテテフ、ブルル、レヒレと共に再び使えるようにさせ、さらにククイにカプZを渡す。最後はお互いのZワザのぶつかり合いによって力尽き敗れ去る。 PM2の112話のラストで久々に登場し、マスターズトーナメントに向かうサトシの背中を押すようダンスで勝利を祈った。 キテルグマ 声 - かないみか 性別:♀ 登場時期:SM・PM2 技:あばれる、ぶんまわす、ばかぢから、しめつける、スカイアッパー アローラ地方のポケモンスクールの近くの森に住んでいる野生のポケモン。可愛らしい見た目とは裏腹に一度暴れたら止まらないが、決して本人に悪気はなく、ムサシ達にミツハニーの蜜などを与えたりと根は優しい。普段は可愛い声で鳴くが、興奮すると「キー!」と甲高い声で鳴く。第96話で♀のポケモンである事が判明し、同時にエーテルパラダイスに保護されていたヌイコグマとは親子関係である事も判明した。 初登場回ではサトシに手を振って油断させ(ロトム図鑑によると「警戒の合図」)、いきなりサトシを追い回すという、スピアーやリングマなどのポジションだった。その後、突然現れてムサシ達を連行した後にそのまま住処に帰っていくという恒例の役を担当するようになり、いずれかのエピソードで度々登場している。面倒見は良く、先述のようにミツハニーの蜜を与える等ムサシ達を何かと世話しており、第11話では一緒に寝ている。一方で連行する為ならキテルグマの常識を超えたとてつもない身体能力を発揮する。連行した後はムサシ達共々住処に戻っており、第12話の終盤ではキテルグマの住処がムサシ達の秘密基地となった。また、同話ではコジロウがゲットしたばかりのヒドイデを、キテルグマ自身は面識がなかったにも関わらずロケット団とともに連行している。第13話のポケモンパンケーキレースではニャースとソーナンスが着ぐるみを着て成りすましてゴールしようとしたところで、本人が登場しそのままムサシ達を連行しながら住処に帰った。この時、サトシ達や他のアローラ地方の人々はあまりの走行に気を取られていたため、気づいていなかった。さらには第33話では足をモーターのように回転させ、そのまま空へ吹っ飛ぶ、第42話ではUFOのようなメカに乗って遠く離れたカントー地方までやってきてそのまま飛んでいき、続く第43話の最後では海上を3日以上走ってアローラ地方の住処まで帰るという離れ業を披露した。腕力もかなりのものでモンスターボールでさえ粉砕する。ただし、住処で寝ていることが多いため、肝心な時に来ない場合もあり、ムサシのミミッキュの被り物が破れた原因を作ってしまう。基本的にムサシ達に直接危害を加えることはないものの、第52話ではほしぐもを横取りしようとするムサシ達をポニ島の日輪の祭壇まで追いかけ、問答無用でサトシ達に気付かれないように崖から崖へと移動した直後に、懲りもせず奪う気満々の彼らを情け容赦無く締め上げて背骨を折ろうとした。また、森の中で店を開いているヤレユータンと互いに食料を分けていた。第56話ではプリンに劇画調の落書きをされ、そのままいつも通りにムサシ達を連行しながら住処に帰った。第74話ではムサシ達がキテルグマ対策として身代わりの人形を置いたため、キテルグマ本人は最初は気づいておらず、さらにおまけコーナーでは風が強すぎて気球が飛ばせず、ムサシ達は帰れない状態となっていた。第76話で音声に雑音が入るようになったことでようやく偽物であることに気づき、ピカチュウとミミッキュのバトル中に連行しに来たが、ミミッキュに懇願され、バトルを見届けた。第114話ではムサシ達がフェローチェに襲われた時は怒りを露わにし、これまでにないほどの力を発揮させフェローチェを圧倒した(これにはムサシ達が非常に震え上がるほど)。第126話のアローラリーグ開催時はコジロウとニャースが対策として掘っておいた温泉に浸かっていたが、温泉から出ようとするたびにメカヤレユータンに止められそれを繰り返し続けた結果、メカが壊れてしまいムサシ達がアローラリーグにいることを知り、ヌイコグマと共にアローラリーグに来る。その後、ウルトラホールから現実世界に現れたアクジキングとバトルするも反撃に遭い、ムサシ達は見捨てることができずキテルグマを助けて逃げ帰った(この時はいつも通り「何この感じ~」と言っていた)。その後はムサシ達と共に温泉に浸かっている。最終話(第146話)ではムサシ達がカントー地方の本部へ帰還することを聞かされ別れを告げ、ムサシ達が乗る気球ごと投げ飛ばした。エピローグでは残る事になったムサシのミミッキュとコジロウのヒドイデと共に住処で暮らしている。 PM2で再登場し、第37話では子供のヌイコグマ、ミミッキュ、ヒドイデと共に木の実を集めていた。第76話ではムサシ達と久々の再会を果たし、嬉しさのあまりに抱き着いた。 ヌイコグマ 声 - 藤田ニコル 登場時期:SM・PM2 第96話から初登場したポケモン。倒木に挟まれていたところをビッケに助けられ、エーテルパラダイスに保護され、母代わりとして育てていた。近日中に野生へ返す予定だったが、侵入していたムサシ達に付き纏い、そのままムサシにしがみついた(キテルグマの匂いが付いていたため)。サトシとリーリエからヌイコグマを盗んだ泥棒と誤解され、ピンチに陥った時に実の母親であるキテルグマと再会し、そのまま住処に帰った。EDテーマ前の後日談エピソードにて、エーテルパラダイスを見回りをしていたビッケがハニー蜜を発見し、キテルグマがビッケに対し自身の代わりに育ててくれた事に関する感謝の形で置いた物と思われる描写が描かれている。 のちのいずれかのエピソードでキテルグマと共に度々登場し、第103話からはキテルグマと共にムサシ達を連行するようになっている。第126話では母同様、温泉に浸かっていた(この時アローラリーグに来ていたムサシ達は別個体のヌイコグマをキテルグマの子供のヌイコグマと勘違いしていた)。ムサシのミミッキュやコジロウのヒドイデとも親しくなっており、最終話(第146話)では彼女達と仲良く遊んでいた。 母親同様に並外れた身体能力を持っており、母がヘリコプターから外したプロペラ(ミツハニーの蜜を届けた後、施設内の大樹の上に置いていった。)を自分の手で回して飛ぶ等の芸当を見せている。 PM2で再登場し、第37話では母のキテルグマ・ミミッキュ・ヒドイデと共に木の実を集めていた。第76話ではムサシ達と久々の再会を果たした。 ドデカバシ 声 - 石塚運昇(第132話ではライブラリ出演)、三宅健太(第97話のみ) 登場時期:SM 技:タネマシンガン、フェザーダンス メレメレ島に住んでいるツツケラ、ケララッパ達のリーダー。サトシのモクローの育ての親でもある。第18話では再登場を果たしており、第97話ではサトシのモクローに「タネマシンガン」を伝授していた。アローラリーグではキャモメの伝言を聞いて、モクローの応援に駆け付けた後、「フェザーダンス」を伝授した。 ペルシアン(アローラの姿) 声 - 清水理沙 登場時期:SM 技:パワージェム、きりさく とある貴婦人に飼われているポケモンで、貴婦人が目を離した隙にフラフラと出掛けては、他のポケモンにちょっかいを出す。サトシがニャビーをゲットする前からいじめていた。他にもピカチュウや小さくなったサトシ達、ナギサ(スイレンがゲットしたイーブイ)を襲ったこともある。サトシ達が小さくなった時に襲った時は、助太刀に現れたマオのアマージョに敗北している。 ムーランド 登場時期:SM 技:ほのおのキバ、だいもんじ ニャビーと暮らしていた年老いたムーランド。高齢のため自分ではほとんど動けないため、ニャビーからきのみを貰っていた。第21話では寿命を迎え、ニャビーの前から姿を消す。劇中で初めて死別が描かれたポケモンである。第32話の課外授業で、サトシが老ムーランドのことを思い出していた。第108話ではカプ・レヒレの起こした霧の影響でニャヒートと再会し、彼に「だいもんじ」を伝授した。カプ・レヒレの霧が晴れると共に去って行った。 カプ・テテフ 声 - 清水理沙 登場時期:SM 特性:サイコメイカー 技:サイコキネシス、マジカルシャイン、ドレインキッス アーカラ島の守り神と呼ばれるポケモン。ライチによると、性格は無邪気で残酷な面もあり、弱い相手にも容赦しない気分屋。性格としぐさは女の子のよう。 SM第20話で初登場し、通りすがりにボロボロだったサトシを鱗粉で治した。第37話で、夜中にサトシの元を抜け出し特訓していたイワンコを、笑いながら完膚なきまで叩きのめしている。その後グラジオとライチのルガルガンが瀕死のイワンコを連れてくると、なぜか回復せず激怒し、襲い掛かるが、サトシとルガルガンたちが立ちはだかり、考えが一転。彼らをドレインキッスで体力を吸収し、イワンコを救った。SM第51話では日輪の祭壇にてコケコ、ブルル、レヒレと共に再登場し、コスモウムをソルガレオに進化させた。第107話で再登場。カキのリザードンとバトルし、敗北する。アローラリーグにアクジキングが現れた時はコケコ、ブルル、レヒレと共にアクジキングの動きを封じ島キングと島クイーンがアクジキングを元の世界へ返すよう協力した。エキシビションマッチでコケコに呼ばれブルル、レヒレと共に現れ、Zワザを再び使えるようにさせた。その後、鱗粉をばら撒きその場を去って行った。 ヤレユータン 声 - 石塚運昇(第86話まで) 登場時期:SM 技:ねんりき、さいはい メレメレ島の森の中に店を開いているポケモン。面倒見が良く、店に迷い込んできた人間の愚痴を聞いたりしているが、バトルの実力もかなり高い。マオの父からは「先生」と呼ばれており、アイナ食堂が開店したばかりのころに森で迷って怪我をしていたところを看病し、メニューに関する悩みを解決させるきっかけを作ったほどである。実際、アイナ食堂に出されているパイルジュースは元々このポケモンの味を参考にしている。キテルグマとは顔見知りで、互いに食料を分け与えていた。その後はマオがほしぐもの「テレポート」で飛ばされるシーンで登場したり、第62話でやけになっていたニャースの愚痴を聞いたりしていた。ポケモンパラダイスリゾートの常連らしく、サングラスをかけてリゾートへ向かう船に乗っていた。第121話では店の手伝いをしてくれたマオにZリングを渡した。ニャースからは「マスター」と呼ばれている。 また、ムサシ達がアローラリーグに行っている間、彼を模したロボットがキテルグマ親子にパイルジュースを飲ませていたが、キテルグマ親子が温泉から出入りするたびに繰り返していたためとうとう壊れてしまった。 コスモッグ→コスモウム→ソルガレオ 登場時期:SM 技:テレポート、メテオドライブ→サンシャインスマッシャー、ラスターカノン メレメレ島の森の中で眠っていたポケモンだが、ロトム図鑑のデータには「データ無し」とされている。バーネット博士はウルトラビーストの一種ではないかと推測している。夢の中でソルガレオとルナアーラから世話をしてほしいとサトシの前に現れ、現実の森でカプ・コケコに導かれたサトシと出会い、そのままポケモンスクールに連れ込むが、実は正夢であり、「テレポート」でメレメレ島にテレポートしており、カプ・コケコがサトシを誘導している間は、テテフとレヒレが介護していた。リーリエから星と雲のようにふわふわ浮いていることから、「ほしぐも」と名付けられた。ムサシ達からはドガースの進化前のポケモンと推測されており、コジロウが「プチドガス」と名付け、コスモウムの時は「カタドガス」と名付けたが、ソルガレオへと進化したのを見てムサシとニャースから間違いだったと攻められた。 性格は甘えん坊で生まれたての赤ん坊のように、ちょうおんぱ級の大声で泣き叫んだり、よちよち歩きのような行動をとっている。金平糖が好物。触れた相手が思った場所に飛ばす「テレポート」を使う。 第50話でコスモウムに進化するが、ロトム図鑑のデータには無かった。進化してからは動かなくなった(本来、その体は途方もなく重いのだが、周囲の様子に合わせて体を浮かせているのか、サトシが手で持ち上げられる程、軽くなっている。)。マーマネ曰く「金平糖の食べ過ぎで自分も金平糖になった」(マオから「そんなわけないでしょ」と突っ込まれた)。 第52話でアローラの守り神達の歌の力でソルガレオへと進化。サトシが放ったZワザ「サンシャインスマッシャー」でウルトラホールを開き、サトシ達を乗せてウルトラホールの先へと飛び立つ。そして、共に元の世界に帰ると一度サトシ達の前から姿を消した。ククイ博士とバーネット博士の結婚式の最中にサトシ達に再び姿を見せ、彼らから別れの言葉を聞くとそのまま空の彼方へ飛び去っていった。 ソルガレオに進化してからは一回り成長したが、本来のほしぐもの甘えん坊な一面は変わっていなかった。また、「メテオドライブ」で水晶の壁を破壊したり、サトシ達を乗せて高く飛び上がったり、はがねタイプであるためにマザービーストの毒の沼を怯むことなく平然と渡るなど、バトルの実力だけでなく、持久力や耐久力も上がっている。 第87話ではウルトラホール内でネクロズマに襲われ傷づいたが、すぐさま追いつき、電磁ネットの破片に当たりそうなところで現れ、サトシたちと再会。ネクロズマに取り込まれたルナアーラを救うべく奮闘し、「メテオドライブ」でダメージを与え分離に成功するもロケット団の特殊部隊「マトリ・マトリックス」に襲われ、ダメージを受けた直後、海から浮上してきたネクロズマに今度は自分が取り込まれてしまう。その後回復したルナアーラと共に救出に来たサトシたちのZパワーを浴びて分離、マオの与えたオボンのみによって取り込まれた際の体力を回復し、サトシが放ったZワザ「サンシャインスマッシャー」で同時にグラジオが放ったルナアーラの「ムーンライトブラスター」をネクロズマに与え、力を取り戻すことに成功した。最終話(第146話)で偶然サトシと再会し、そのままウルトラホール内でウルトラビーストたちを助けていた。 カプ・ブルル 声 - 石塚運昇 登場時期:SM 特性:グラスメイカー 技:ウッドハンマー、ウッドホーン、ソーラービーム ウラウラ島の守り神と呼ばれるポケモン。第51話で初登場し、日輪の祭壇にてコケコ、テテフ、レヒレと共にサトシ達の前に現れ、コスモウムをソルガレオに進化させた。第75話で再登場し、サトシ達の修行の相手になった。性格はものぐさで昼寝好きだが、バトルでは一転して能力で生やした大木を振り回す豪快さを見せる。モクローはカプ・ブルルの角の間が気に入ったらしく、そこで寛いだり昼寝をしており、似た性格から互いに馬が合う様子でもあった。アセロラからは面倒くさがりだが動けば頼りになるところがクチナシと似ていると評されている。 第75話ではサトシがクチナシの大試練に挑むための特訓相手としてアセロラから紹介される。最初はサトシからの頼みを聞いても相手にしなかったが、サトシの実力を認めると、モクローに対しては自らの特性のグラスフィールドで生やした木々を通じてエネルギーを与え、はっぱカッターを習得させたり、バトルを通じてルガルガンにストーンエッジを習得させるなどサトシたちの成長に大きく寄与した。第77話ではサトシとクチナシの大試練を空から見守り、第2戦を終えて疲労がたまるルガルガンにオボンの実を渡し援護した。アローラリーグにアクジキングが現れた時はコケコ、テテフ、レヒレと共にアクジキングの動きを封じ島キングと島クイーンがアクジキングを元の世界へ返すよう協力した。エキシビションマッチでコケコに呼ばれテテフ、レヒレと共に現れ、Zワザを再び使えるようにさせた。 カプ・レヒレ 声 - 藤村知可 登場時期:SM 特性:ミストメイカー ポニ島の守り神と呼ばれるポケモン。51話でカプ・ブルルと共に初登場し、日輪の祭壇でサトシ達の前に現れ、コスモウムをソルガレオに進化させた。死者を映し出す霧を出す能力もあるが、ハプウによると「二度目の別れが来た訪れた時、その辛さに堪えぬ者は二度と戻らなくなる」とのこと。 第105話ではサトシとグラジオのバトルを見届けた後、どこかに去って行った。第107話ではカキに試練を挑ませ、「ヒコウZ」を渡した。第108話ではサトシのニャヒートをムーランドに、マオを母に、ハプウを祖父に会わせた。そして、ハプウを島クイーンとして認めた。アローラリーグにアクジキングが現れた時はコケコ、テテフ、ブルルと共にアクジキングの動きを封じ島キングと島クイーンがアクジキングを元の世界へ返すよう協力した。エキシビションマッチでコケコに呼ばれテテフ、ブルルと共に現れ、Zワザを再び使えるようにさせた。 ルナアーラ 登場時期:SM 技:シャドーレイ→ムーンライトブラスター、ムーンフォース、エアスラッシュ、ゴーストダイブ ソルガレオと対となる月輪ポケモン。第44話で登場した個体と同一なのかは不明。 第87話でソルガレオと共にウルトラホールを彷徨っている最中、突然現れたネクロズマに襲われ、ソルガレオに庇われながらサトシたちの世界へ逃げてきた。その後も追いかけてくるネクロズマにウルトラオーラを吸収されながら、遂にはネクロズマに取り込まれてしまう。しかし、その後ソルガレオの「メテオドライブ」を受けて分離され、自身は瀕死のダメージを受け近くの島に落下、ウルトラガーディアンズに保護される。ポケモンスクールの地下基地に運ばれ、バーネットとビッケの手当てを受ける。その後サトシたちの持つZクリスタルのエネルギーの光を浴びて回復した。その後サトシたちと協力してウルトラホールを開き、ベベノムたちの住む世界の道を繋げ、ネクロズマに取り込まれたソルガレオを救出するため立ち向かう。サトシがネクロズマにZパワーを与える提案をし試みたが、その際グラジオに「ルナアーラZ」を渡し、ソルガレオと一緒にZ技を放った。 ネクロズマ 登場時期:SM 技:プリズムレーザー、サイコカッター 第87話でとあるウルトラホールの世界に眠っていた謎のポケモン。ソルガレオとルナアーラの前に姿を現した。正体が発覚するまで、エーテル財団からは「UB: BLACK」というコードネームで呼ばれている。ウルトラガーディアンズの攻撃を物ともせず、ソルガレオ、ルナアーラと互角以上に渡り合う能力を秘めている。 その正体は「かがやきさま」の伝説に登場していた「かがやきさま」そのものであり、ベベノムたちの住まう世界の神のような存在であった。ある時突然巨大隕石が降り注ぎ、それを阻止すべくすべての力を出し尽くし隕石を止めたが、同時に力を失い、さらには輝きをも失い、黒ずんだ状態のまま眠りについてしまい、ベベノムたちの世界もお互いに光を分け与えなければ生きていけないようになってしまう(その為、サトシのベベノムが住み良い新天地を探すべく、ウルトラホールを通ってアローラ地方に現れた。)。そんな中偶然先述のソルガレオとルナアーラの出現によりネクロズマにとっての転機を迎え、ソルガレオかルナアーラのどちらかの光を蓄えて、力を取り戻して世界を再生しようとしているが、サトシはネクロズマとアローラのどちらも救う方法を選び、ウルトラオーラと密接な関係のあるZクリスタルの光を浴びせられる。壁画に残されてある紋章と同じものが背中に刻まれている。 眠りから覚めた後はアローラ地方に発生していたウルトラオーラを吸収、それによりアローラ地方の大人たちが無気力になる事件が発生した。執拗にルナアーラを追いかけながらアローラ地方に現れ、ルナアーラのウルトラオーラを吸収後ルナアーラを取り込み、あかつきのつばさとなるも、ロケット団の特殊部隊「マトリ・マトリックス」と駆けつけたソルガレオに阻まれ、ルナアーラから分離し海へ落ちるもののすぐさま浮上し、今度はソルガレオを取り込んでたそがれのたてがみとなり、ソルガレオを取り込んだままウルトラホールへ去っていった。 第90話では「かがやきさま」(ウルトラネクロズマ)の本来の姿となり、荒れ果てたベベノムたちの世界を元に戻した。 ジジーロン 声 - うえだゆうじ 登場時期:SM 第59話から登場。メレメレ島の森に住んでいるポケモン。マオとスイレンとは仲良しで「森のおじいちゃん」と呼ばれている。一見すると穏やかな性格だが、ロケット団のような悪人には容赦なく襲ってくる。 その後も何度か登場しており、ほしがりラプー(ゲンガー)に木の実を取られたり、プリンの歌で眠った後に落書きされたりした。第121話ではヤレユータンの店の客として登場。第122話ではムサシ達とマトリにゲットされかけたが、彼女らがキテルグマ・ヌイコグマ親子に連行された為助かった。ハバンの実が大好物。 メルタン→メルメタル 声 - 三宅健太 技:ラスターカノン 第109話のラストに登場した幻のポケモン。多数の個体が登場しているが、現れた理由は不明。 どこからか紛れ込んだらしく、船内の倉庫で金属を食べていた。第111話で再登場。倉庫内の金属やコジロウが購入した金属部品、マーマネの工具、コジロウの王冠(不味かった模様)まで食べた。途中で何体かの群れに分かれてしまったが、アローラガーディアンズのベースで合流し、機器を食い荒らしてはピクシーを困らせていたが、全員ネジ等の金属をエサにピクシーに飼いならされた。その後も登場するたびに数が増えていっている。また、一匹がサトシのモクローに懐き、そのままゲットされた。ムサシ達からは「メカラビ(目からビームを撃つヤツの略)」と呼ばれている。アローラリーグ決勝戦前の夜には、サトシのメルタンの知らせを聞いた大量のメルタンたちが海を渡ってアローラリーグに訪れ、サトシのメルタンと合体してメルメタルに進化した。
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