途方

デジタル大辞泉

と‐ほう〔‐ハウ〕【途方／十方】

読み方：とほう

１ 多くの方向。向かう方向。

「—を失へる敵どもを」〈太平記・一〇〉

２ てだて。方法。手段。

「年よって子を先だて、—があるまい」〈浄・丹波与作〉

３ すじみち。道理。

「遠慮を忘れ—なくて、言ふまじき事をも言ひ」〈鑑草・一〉

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

途方

出典:『Wiktionary』 (2021/08/18 13:43 UTC 版)

名詞

途 方（とほう）

1. 向かうべき方向。
2. 手段。方法。
3. 道理。筋道。

発音^(?)

と↗ほー

関連語

• 途方に暮れる
• 途方もない

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「途方」の例文・使い方・用例・文例

• その数学の問題にはまったく途方に暮れた
• 彼は方向を見失った；彼は途方にくれた
• 途方に暮れる
• 途方もない金額を要求して商売はまったくふいになった
• 彼はその赤ん坊を前に途方にくれた
• 彼は一連の不幸続きで途方に暮れている
• 彼女は難問を前にしてどうしたらいいかわからず途方に暮れた
• 彼が本当に途方に暮れました
• 未払いの請求書の山を前に彼は途方に暮れていた。
• 私の両親が日本に来たとき、彼らは途方にくれた。
• そして僕は途方に暮れる。
• 彼女は途方に暮れて泣き出す。
• 彼女は途方に暮れる。
• あなたは途方もない財産を手に入れることができるだろう。
• あなたは途方もない宝物を手に入れることができるだろう。
• 僕はどうしてよいか途方に暮れた。
• 彼女次に何をしたらよいのか途方に暮れた。
• 彼女は途方に暮れてしまった。
• 彼女は次に何を言ったらよいか途方に暮れた。