や・く
ヤク【yak】
読み方:やく
ウシ科の哺乳類。肩高1.5〜2メートル。雌雄とも角があり、体の下面および尾に長毛が密生し、ふつう黒褐色。チベットからヒマラヤ山脈にかけての高地にすむが、野生のものはきわめて少ない。古くから家畜化され、荷役用・乳用。糞(ふん)は燃料に利用される。犛牛(りぎゅう・ぼうぎゅう)。
やく【厄】
読み方:やく
やく【厄】
やく【役】
読み方:やく
〈ヤク〉
2 責任を持って当たる任務。「役所・役職・役人・役場(やくば)・役目/大役・代役・同役」
3 主だった任務に就く人。「役員/顔役(かおやく)・重役・収入役」
4 劇や映画で、出演者の受け持ち。「役者/悪役・主役・端役(はやく)・配役・脇役(わきやく)」
〈エキ〉
1 人民に割り当てるつらい仕事。労働や戦争などの務め。「役務/課役・苦役・軍役・現役・雑役・就役・退役・懲役・服役・兵役・労役」
[名のり]つら・まもる・ゆき
やく【役】
読み方:やく
1
2 演劇などで、俳優が扮(ふん)する人物。配役。「せりふのある—がつく」「—になりきる」
3 花札・マージャン・トランプなどで、ある条件がそろって特定の点数などを加える権利が生じること。また、そのような札や牌(パイ)の組み合わせ。「高い—で上がる」
やく【×扼】
や・く【焼く】
読み方:やく
[動カ五(四)]
1 火をつけて燃やす。また、燃やしてなくす。焼失する。「枯れ草を—・く」「失火で家を—・く」
2 火に当てて熱を通し、食べられるようにする。「魚を—・く」
3 火で熱して製品などをつくる。「瓦を—・く」「炭を—・く」「クッキーを—・く」
6
㋐患部に薬品を塗ったり、放射線を当てたりする。「扁桃腺(へんとうせん)を—・く」
㋒やけどをさせる。「スープで舌を—・く」
8 あれこれ気を使う。扱いなどで悩む。「世話を—・く」「手を—・く」
9 (「妬く」とも書く)嫉妬(しっと)する。「上の娘と仲良くすると下の娘が—・く」
10 CD・DVD・ブルーレイディスクなどに、音声・文書・画像などのデータを記録する。書き込む。
11 (江戸前期、上方の遊里で)うれしがらせを言う。おだてる。
[可能] やける
[下接句] 肝(きも)を焼く・薫(くん)は香(こう)を以(もっ)て自(みずか)ら焼く・世話を焼く・手を焼く・鍋尻(なべじり)を焼く・一口物(ひとくちもの)に頰(ほお)を焼く・焼き餅(もち)焼くとて手を焼くな
やく【疫/益】
読み方:やく
〈疫〉⇒えき
〈益〉⇒えき
やく【益】
やく【×籥】
やく【約】
読み方:やく
2 ひもで結び目を作り、取り決めの目印とする。広く、約束のこと。「約束・約諾/違約・解約・規約・契約・公約・口約・婚約・条約・誓約・先約・締約・売約・密約・予約」
3 短く縮める。かいつまむ。つづめる。「約音・約言/簡約・集約・要約」
4 むだを捨て、全体を引き締める。つづまやか。「倹約・節約」
[名のり]なり
やく【約】
やく【×葯】
やく【薬〔藥〕】
読み方:やく
[音]ヤク(呉)(漢) [訓]くすり
〈ヤク〉
1 くすり。「薬局・薬効・薬剤・薬殺・薬草/医薬・丸薬・劇薬・膏薬(こうやく)・散薬・生薬(しょうやく)・仙薬・調薬・投薬・毒薬・農薬・売薬・媚薬(びやく)・服薬・麻薬・妙薬・良薬・漢方薬・特効薬」
2 化学変化を起こさせる材料。「火薬・弾薬・爆薬・釉薬(ゆうやく)」
やく【薬】
やく【訳〔譯〕】
やく【訳】
やく【躍】
やく【×軛】
焼く
別名:焼き,焼き込む
焼くとは、IT用語としては、主にCD-Rや、DVD-Rなどの記憶メディアにデータの書き込みを行うことである。
「焼く」という表現は、光学メディアの普及に伴って使われはじめ、現在ではDVD-RやBD-RといったCD-R以外の光学メディアでも同様に「焼く」という表現が用いられている。
「焼く」という表現は、光学ドライブがレーザーを照射し、光学メディアの記録面の有機色素を変色させることから、その様子が日本語の「焼く」という言葉とマッチしていたために一般的に使われるようになったとされる。USBメモリのようなフラッシュメモリや、ハードディスクドライブなどへデータを書き込む場合には、「焼く」という表現は使用されない。
参照リンク
CD-R/RWって何? - (一般社団法人 日本記録メディア工業会)
CD: | VCD White Book XCP 焼く |
DVD: | AVCHD AO-DVD AVCHD Lite |
やく
個体の器官や組織など: | さく状組織 しょう果 とう骨 やく ろ胞 アラタ体 アリストテレスのちょうちん |
やく 【厄】
厄
や(焼)く
やく【役】
パチスロにおいて、払い出しのある図柄の組み合わせ、または払い出しのある図柄の組み合わせの出現率がアップしている状態(ATや集中)のこと。パチンコにおいては、大当たり・中当たり・小当たり、または確変や時短のこと。 |
やく
やく
やく
やく
やく
やく
やく
ヤク
- 悪い。
- 下等、醜、悪。
- 厄。
- 〔不〕やくざの意。下等、醜悪のこと、或は「クヤ」とも云ふ。「メンクヤ」は醜面のこと。
- 悪い事、利益無き事〔テ〕〔不〕。「しけ」に同じ。
- だめ、下等、醜悪。
- 悪い。不法の悪ではない。優良に対する悪(駄目)である。買はない人をヤクジンと云ひ、売れない日をヤク日(び)と云ふ。
- 美しくない者。
- 駄目。岩出山。
- まづいこと。秩父。
- うまくゆかないと言う程度の言葉。名寄 不良仲間。
- 悪い品。本庄。
- いけない。甲府 不良青少年仲間。
- 危い発れた。帯広、魚津 香具師不良仲間。
- 悪い。甲府 博徒、不良虞犯仲間。
- 悪い日、悪い品、駄目。〔闇屋〕
- うまくいかない、いけない、危い、ばれた、悪い。〔香具師・不良〕
- 危い、悪い、醜い、劣等、駄目。厄と書き災厄の意から転じていろいろに使う。〔盗〕
分類 テキヤ/不良少年、ルンペン/大阪、不、不良仲間、不良青少年仲間、博徒、不良虞犯仲間、盗/犯罪、露店商、香具師、香具師不良仲間、香具師/不良
厄
役
焼く
夜久
姓 | 読み方 |
---|---|
夜久 | やく |
やく
やく
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/27 05:32 UTC 版)
役割役員、役職 演劇における登場人物を演じる割り当て。配役。 卓上ゲームで、点を得られる条件のこと。役 (麻雀) こいこい#役 ポーカー・ハンドの一覧#役の一覧
※この「やく」の解説は、「役」の解説の一部です。
「やく」を含む「役」の記事については、「役」の概要を参照ください。
やく
徫
徫 |
|
梄
槱
灼
烙
烙
焌
焚
焚 |
焠
焫
焼
煠
煠 |
燒
燓
燔
燬
爇
爈
爟
「やく」の例文・使い方・用例・文例
- 注射がすばやく作用して痛みを消すだろう
- 髪を整えるにはヘアドライヤーですばやく風をあてればいい
- 彼はようやく殺人の嫌疑が晴れた
- すばやく
- 昏睡状態をへて,その患者はようやく意識をとりもどした
- 彼女は重い足どりでようやく我が家にたどり着いた
- 敵はすばやくわれわれに撃ち返してきた
- 彼はばく大な借金からようやく解放された
- 悪いニュースはすばやく広まる
- その建物への立ち入り許可がようやく与えられた
- その法律は長い論争の末ようやく発効した
- はやく戦争が終わることを心から願った
- 彼はようやく一流弁護士に相談することができた
- 椿の木がようやく花をつけ始めた
- 年の航海の後,船はようやく陸地の見える所に近づいた
- 私はようやく母と仲直りした
- 彼はようやく陸にたどり着いた
- 彼女はすばやく子猫をかごに閉じ込めた
- 彼はすばやく本の下に写真を滑り込ませた
- 2時間待ってようやく彼は私の事務所にやって来た
やくと同じ種類の言葉
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