技・使用武器など
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死ぬ気弾(死ぬ気モード) ボンゴレファミリー#死ぬ気弾参照。 小言弾(ハイパー死ぬ気モード) 家庭教師ヒットマンREBORN!#特殊弾参照。 死ぬ気の零地点突破 初代ボンゴレボスが編み出したとされる技で、死ぬ気モードとは逆の境地にあるマイナスの状態に位置する技である。発動前はノッキングするような不規則な炎を放出して瞬くような炎になり、ツナは導き出された技を総じて「零地点突破」と呼んでいる。零地点突破には以下の種類がある。死ぬ気の零地点突破 普段よりも死ぬ気の発散を減らし、相手の死ぬ気の炎によるダメージを中和してダメージを抑えることができる。元々は沢田綱吉が、初代の「死ぬ気の零地点突破 初代(ファースト)エディション」を目指して修行した結果生まれたオリジナルの技で、体への負担が大きいため多用はできない。後に沢田綱吉は、その欠点を克服した「死ぬ気の零地点突破・改」を超直感で編み出している。 死ぬ気の零地点突破・改 「死ぬ気の零地点突破」を改良した技で、炎の属性は問わず、相手の死ぬ気の炎のダメージを軽減するだけでなく、吸収して自分のエネルギーに変換することができる。使用時は、右手の手の平と左手の手の甲を相手に向けて組み合わせ、四角形を作る独自の構えが特徴である。沢田綱吉が、「死ぬ気の零地点突破」をベースに超直感で編み出したオリジナルの技である。10年後の世界ではボンゴレの象徴の技の1つとして知られており、スパナが改良したモスカにはこれをヒントにした機関が搭載されている。ミルフィオーレ日本支部突入に際して幻騎士戦で、これを応用した白刃取りによって劣勢にあった戦況を一転させた。未来決戦編ではGHOSTと対決するにあたり、あたり1面炎を吸収するという能力に対し、この技でこちらも吸収するという作戦に挑み、GHOSTを吸い込んだが、その炎は白蘭のもとへ行くこととなった。 死ぬ気の零地点突破・初代(ファースト)エディション ボンゴレ初代ボスが使ったとされる伝説的な技で、自らの死ぬ気の炎を強力な冷気に変換して対象を凍らせることができる。その威力は強力で未来編でモスカの多重層を16300層まで凍らせるほどである。氷は死ぬ気の炎のような超圧縮エネルギーのため通常は溶けることはなく、死ぬ気の炎でのみ解凍することができる。この技は身内同士の対決となったときのため、死ぬ気の炎を封印するために初代ボンゴレによって編み出されている。後に、XANXUSがクーデター「ゆりかご」を決行した後に、9代目によってこの技で8年間凍らされている(冷凍仮死状態)。また、沢田綱吉はXANXUSとの戦闘中に、自らの超直感によってこの技に到達している。10年後の世界では、伝説のボンゴレ奥義として知られている。 Xグローブ(イクスグローブ)、Xグローブ Ver.V.R.(イクスグローブ バージョン ボンゴレ リング) レオンによって生み出されたツナ専用のアイテム。普段は手の甲部分に27(ツナ)と刺繍してあるミトンだが、死ぬ気弾や小言弾を受けたり死ぬ気丸を服用して「死ぬ気モード」となった時だけ、手の甲部分にX(10代目の10)の刻印が入った特殊なグローブに変わる。死ぬ気弾と同じ素材でできているため、死ぬ気の炎を灯すことが出来る。 10年後の世界ではツナがボンゴレの業を引き継ぐ覚悟が試される試練を乗り切ったことで、指に装着した大空のボンゴレリングを手の甲に宿し、純度の高い死ぬ気の炎を灯せる「Ver.V.R.」へと進化した。通常のXグローブとは異なりある地点から急にパワーが跳ね上がる特性があり、それに伴って気力の消耗も著しく激しくなる。そのため、Xグローブと比較して格段に制御が難しい。なおVer.V.R.になってからは、手の甲の紋章が「初代エディション」時は『I』の紋章に、「改」時は『X』の紋章に変化するようになった。 シモンとの戦いでボンゴレギアとなってからは、手の甲にボンゴレの紋章とその上にXの紋章が入った赤色のグローブに変化し、ツナの特性に合わせた性能を持つようになった。 コンタクトディスプレイ 声 - 中村祐子 スパナがツナのために作り上げたX BURNER専用アイテム。ツナが装着しているヘッドフォンと音声で連動しており、情報は耳からも伝えられる。ツナの「オペレーションX(イクス)」のかけ声とともに、自動的にX BURNERの発射誘導プログラムを開始する。ディスプレイには両手の炎の出力が表示されており、上は右手のver.V.R.の炎が赤く、下は左手の通常の炎が緑色で表示される。左右の出力値表示と照準機能によって、安定したX BURNERの発射を可能とした。なお、完全に安定した状態だと、コンタクトディスプレイの中心にXの文字が浮かび上がる。 現代のスパナも受け継いだ未来の記憶を元に新しいヘッドフォンとコンタクトを完成させ、ツナ達が継承式から帰宅した際に、現代の正一からの手紙と共にツナに送られた。 X BURNER(イクス バーナー) 通常の死ぬ気の炎とVer.V.Rの死ぬ気の炎を同時に使用する。出力調整に容易な通常のXグローブの柔の炎で姿勢を制御し、出力調整が難しいが爆発的なエネルギーを放出するver.V.R.の剛の炎を相手にぶつける。2つの炎の的確な制御が必要な技であり、当初は左右の炎圧に制御に苦戦していた。空中で放つ場合は「X BURNER AIR(イクス バーナー エアー)」と呼ばれるが、足場が無い分姿勢の制御ができない。 スパナから提供されたコンタクトディスプレイによってブレなく放つことが可能となり、初めて完全な状態で撃ったX BURNERはメローネ基地の3区画を一撃で消し飛ばすほどの破壊力となった。また、幻騎士戦では卑劣さに激怒したツナが想定値以上の力を込めて放った「X BURNER超爆発(イクス バーナー ハイパーイクスプロージョン)」によってさらなる破壊力を見せている。 Xストリーム(イクスストリーム) ツナが死茎隊に使用した技で、敵の肉体の周囲を超高速で移動し相手の器官を片寄らせる技。 死ぬ気丸(しぬきがん) 家庭教師ヒットマンREBORN!#道具を参照。 匣(ボックス)兵器 天空ライオンVer.V(レオネ・ディ・チェーリ バージョンボンゴレ) 声 - 稲村優奈 ツナの持つ、「天空ライオン」の匣兵器を改造した大空属性のボンゴレ匣。通常の「天空ライオン」と同様、対象を周囲の環境と調和させる雄叫びを放つほか、唯一「防御形態(モード・ディフェーザ)」と「攻撃形態(モード・アタッコ)」の2つに形態変化する。ツナはこの匣兵器を「ナッツ」と呼んでいる。 性格は正にツナの心を映し出しており、平常時はとても臆病だがいざという時は抜群の力を発揮する。また、最初に開匣した時はツナの怯えを察知し、不完全な状態でツナに襲い掛かった。 持ち主のツナだけでなくシモンファミリーの炎真に懐いているが、豹変した炎真を見て恐怖に怯えてしまう。I世のマント(マンテッロ・ディ・ボンゴレ・プリーモ) 天空ライオンVer.Vが防御形態に変化したマント。大空の炎を纏っており、相手の攻撃を周囲と「調和」させることで防御する。 I世のガントレット(ミテーナ・ディ・ボンゴレ・プリーモ) 天空ライオンVer.Vが攻撃形態に変化した手甲。死ぬ気の炎を収束し、パンチ力をX BURNERと同等にまで引き上げる。ビッグバンアクセル I世のガントレットを右腕に装備し、死ぬ気の炎を球状に収束した拳で殴りつける。X BURNERクラスの威力を持っているが、白蘭には白拍手で防がれてしまった。 バーニングアクセル ボンゴレリングが原型に戻ったことで、より威力が増したビッグバンアクセル。大空の炎の推進力により切り返しも速くなっている。 ボンゴレギア「大空のリング Ver.X」 山本とクロームを助けたいという叫びが作用し、ギア化した。普段は中指に付ける長めの指輪状であり、そこから鎖が伸びて小指にも小型のリングがついている。 形態変化することで、手の甲にボンゴレの紋章が刻まれたガントレットに変化する。手だけではなく肘側にも炎の噴射口があり、そこから柔の炎を噴射することで両手撃ちを可能とした。超Xストリーム(ハイパーイクスストリーム) Xストリームのパワーアップ版。回転の遠心力のダメージだけではなく、ボンゴレギアによって上がった火力の熱風による熱でダメージを与え、呼吸できなくする効果も生まれた。 Xカノン(イクス カノン) 右腕のガントレットから大空の炎を弾丸のように撃ち出す。新生D戦では炎真の重力操作により、弾道を捻じ曲げて直撃させる荒技を披露した。 XX BURNER(ダブルイクス バーナー) 肘側の噴射口から放つ柔の炎で姿勢を制御し、クロスさせた両腕からナッツを模した巨大な剛の炎を放つ。通常のX BURNERの数倍の破壊力を持つ。 超収束 X BURNER(超収束 イクス バーナー) 大地のシモンリングの重力操作によって、炎を極一点に集中し、威力をそのままにX BURNERによる精密射撃を放つ。
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技・使用武器など
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ダイナマイト 獄寺調合の筒状のダイナマイト。ボムの技にもいくつかのバリエーションが存在し、主に使うのは大量のダイナマイトを相手目掛けて投げ付ける「2倍ボム」と「3倍ボム」(通常は両手合わせ8本となる。)。その他に相手に急接近して、すれ違いざまにダイナマイトを放って、避ける隙を与えない「ボムスプレッズ」など(アニメ7話では相手の懐にダイナマイトを差し込み爆発させる「ピックポケットボム」という技も使用している)。ボムにもいくつか種類があり、現時点では通常より小型だが、通常のボムと併用することで遠近法を利用した時間差爆撃を仕掛けられたり、爆風で自分の走力を加速させたりとさまざまな機転が利く「チビボム」・仕込んだ推進用火薬の噴射であらかじめ決めた方向に2度変化する「ロケットボム」などがある。漫画では獄寺はタバコで着火しているが、アニメでは自動発火式となっている。どこにしまっているかは不明(本人は『次元をゆがめて…』と言っているがリボーンは『残り数が少なくなると冷や汗かいている』と言っている。漫画の標的32で上着を脱いだらかなりの量が出てきた)。 匣(ボックス)登場後、未来編において出番が減少。その後、ボンゴレギア(後述)では、形は違えどダイナマイトでの戦闘スタイルが復活している。 SISTEMA C.A.I.(スィステーマ シー・エー・アイ) 「C.A.I.」とは「Cambio Arma Istantaneo(=瞬時武装換装システム)」の略。獄寺の持つ5つの波動(嵐・雨・雷・雲・晴)による炎を組み合わせ、各属性に対応した16個の匣を、戦況に応じて臨機応変に使い分ける戦闘スタイル。匣の中にある道具は単体では役には立たず、複数の匣の道具と合わせる事で異なる性能を発揮する。匣の嵐以外のリングは、匣の中にある部品に偽装される形である。 複数の炎と道具を組み合わせる事で、凡ゆる状況に対応できる優れた汎用性の高さを持つ反面、匣単体ではその性能を発揮出来ず、変化する状況に応じて匣の中から最適な組み合わせを選択しなければならない。それ故に獄寺は『パズルの匣』と例えた。 匣(ボックス)兵器 赤炎の矢(フレイムアロー) イノチェンティによって作られた兵器で、髑髏をあしらった腕固定型火炎放射器。10年後の世界に飛ばされて間もない頃は、ダイナマイトを髑髏の口に入れて使用した。口を絞ればエネルギーが集束されレーザーを放つことができ、開けばエネルギーは拡散され相手の炎を吹き飛ばして消すことができる。命名は現代の獄寺で、未来編開始時点では発見されてまだ日が浅いらしい。 本来はダイナマイトではなく、弾を使用する。嵐の炎をメインに、獄寺の持つ他の4つの波動を組み合わせることで、弾の性質を変化させることができる。以下はそれぞれの炎の組合せによる効力(それぞれの炎の特性については家庭教師ヒットマンREBORN!#死ぬ気の炎を参照)。嵐+雨 貫通力が高く、雨属性の「鎮静」によって相手の炎を弱めつつ匣兵器を破壊する。防御に使えば相手の炎を弱めつつ分解し、やがて無効化する強力な盾となる。 嵐+晴 晴属性の「活性」によって弾の速度や軌道が不規則に変化したり加速していく。 嵐+雲 雲属性の「増殖」によって発射した弾が枝分かれしていく。 嵐+雷 雷属性の「硬化」によって破壊力を強化する。獄寺は「赤炎の雷(フレイムサンダー)」と呼称。 嵐猫(ガット・テンペスタ) 声 - 田中理恵 イノチェンティによって作られた匣であり、嵐属性のヤマネコ型生体兵器。獄寺による命名は「瓜(うり)」。10年後の獄寺が編み出した「SISTEMA C.A.I.」で用いる16個の匣の1つ。匣兵器としては珍しく人間の食料を食べ、また所有者の獄寺に懐いておらず匣に入ることを拒む。晴属性の炎を受けて成長すると嵐豹(パンテーラ・テンペスタ)となり、極めて高い攻撃力は「SISTEMA C.A.I.」の攻撃の中核をなす。しかし、もともとガット・テンペスタ自体の戦闘経験が少なく、現時点では能力を生かしきれていない。嵐猫Ver.V & NEW SISTEMA C.A.I(ガット・テンペスタ バージョン・ボンゴレ アンド ニューシステーマ シーエーアイ) 獄寺の持つ、「嵐猫」を始めとした「SISTEMA C.A.I」の匣を改造した嵐属性のボンゴレ匣。最初の開匣で嵐猫Ver.Vが出現、他の15個の匣は腰にセットされる。Gの弓矢(ジーのアーチェリー) 嵐猫Ver.Vが赤炎の矢と合体し、形態変化した弓矢。嵐の炎を収束して矢のように放ち、側面からの噴射で急な方向転換も可能。ガトリング・アロー 小型の嵐の炎の矢を連射する技。 赤竜巻の矢(トルネード・フレイムアロー) 巨大な嵐の炎の矢を回転させながら放つ技。 名称不明(防御用の輪など) 「SISTEMA C.A.I.(スィステーマ シーエーアイ)」で用いる16個の匣に入っている装備で、イノチェンティによって作られた大きなリング状の防御用匣。嵐と雨のリングで開匣している。骨を模したパーツで構成されたリングフレームの中央に透明な障壁が張られているシールド。遠隔操作によって空中を浮遊し、あらゆる方向からの攻撃に対処できる上、フレームを複数重ねることで強力な攻撃にも対応することができる。 その他にもホバーや照準コンタクトレンズなどがある。 ボンゴレギア「嵐のバックルVer.X」 山本とクロームを助けたいという叫びが作用し、ギア化した。通常はバックルの形をしているが、形態変化すると体中にダイナマイトを帯びたベルトを装着し、パイプ型の発火装置で、ダイナマイトに嵐の炎を灯して攻撃する。匣入手以前の獄寺の十八番であったダイナマイト状の武器ということもあり、ツナは「スモーキン・ボム復活だ」と言っていた。 またSISTEMA C.A.Iも使用可能であり、瓜自身を爆弾を化してマタタビを付けた相手を追わせる「瓜ボム」で、相手の予想外の方向から奇襲することが可能。
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技・使用武器など
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手榴弾 日常編でランボが多用する武器のひとつで、「ゆすりの二郎」を撃退する、ヴェルデの攻撃を邪魔するなど役に立つこともあるが、普段は全く役に立たない(山火事を大きくしたり、リボーンに皿などではね返されて自爆したり)。 10年バズーカ ボヴィーノファミリー秘伝のバズーカ。武器と言っても殺傷能力はなく、撃たれた者は5分間だけ10年後の自分と入れ代わるという、一種の転送型タイムマシン。対象相手に向けて転送用ロケット弾を発射するのが正しい使用方法だが、アニメでは、バズーカ内部に入ってから転送する方法に変わっており、普段バズーカはランボのアフロの中にしまわれていることになっている。デリケートな機械で、故障しやすいのが難点(その場合、精神を残して身体のみが入れ替わる、被弾者と10年前との入れ替わりが起きるなど、正しく作動しなくなる)。バズーカ本体が無くても、10年バズーカの弾のみで転送が可能で、むしろ弾の方が重要と言える。 なお、10年後の被弾者がさらに被弾すると最初に被弾する前から20年後の被弾者が現れる。ただし、何度使っても制限時間はリセットされず、最初に被弾した時から5分経つと最初に被弾した時の姿に戻る。また、10年後の世界で、すでに死亡している者が被弾した場合も転送される。 電撃角(エレットゥリコ・コルナータ) 10年後ランボの必殺技。2本の角を頭に装着してから電撃を角に帯電させてから突進する。100万ボルトもの電圧を帯びており、それだけの電撃を体内に留めておけるランボの帯電体質があって初めて成り立つ、実は高度な技。技そのものの威力は相当高いが角が短いためリーチが短いのが最大の弱点である。現時点で10年後のランボがこの技を命中させたのは肝試しの際に遭遇したロメオのみであるが、逆にパワーアップさせてしまっている。 電撃角+(エレットゥリコ・コルナータプラス) 20年後ランボの必殺技。最大の弱点であるリーチの短さを、電撃そのものを伸ばすことで克服した電撃角の強化版。角に流れる電圧は1000万ボルト。ランボはこの技でレヴィ・ア・タンを圧倒したため、時間切れさえなければ勝利していたと思われる。 エレットゥリコ・リバース 20年後ランボの技。電撃皮膚を利用して、自身が受けた雷を体の表面を通して放出させる。 匣(ボックス)兵器 雷牛Ver.V(ブーファロ・フールミネ バージョン・ボンゴレ) ランボの持つ、「雷牛」の匣兵器を改造した雷属性のボンゴレ匣。スピードは、獄寺の目には見えないほど速い。ランボが未熟なために指示を無視し、暴走した末に獄寺と了平、ランボをも気絶させた。能力などの詳しい詳細は明らかになっていない。ランボは、この匣兵器を「牛丼」と呼んでしまった。ランポウの盾(ランポウのシールド) 雷牛Ver.Vが形態変化した盾。守備力重視の防具に見えるが、周囲に強力な雷の炎を放射する「雷の角(コルナ・フールミネ)」という技を備えるなど、高い攻撃力を秘めている。 ボンゴレギア「雷のヘルムVer.X」 雷のボンゴレリングが、牛丼がリング化したアニマルリングとボンゴレI世の血である「罰」が加わったことで生まれ変わった武器。ランボの「らうじを部下にして一緒に遊びたい」気持ちが炎に作用し、ギア化した。 形態変化すると、牛の角がついた鎧に変化する。とても重く、10年後のランボがふらつくほど。胸のレバーで角の形状を調整することができ、さらに角の先端の螺旋状の部分がコイルの役割を果たし、電撃コイル角(コルナ・モッラ・エレットロ・ショック)で雷の炎を通すことで砂鉄を引きつけ、それを溶かして硬化させることで超鋼鉄の角を作り上げることも可能。電撃鉄の角(フェッロ・コルナ・エレットロ・ショック) 電撃コイル角で作りだした超鋼鉄の角「エレットゥリコ・アイアンホーン」を2本の巨大な槍に収束し、自身の突進と共に打ち放つ必殺技。
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技・使用武器など
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「山本武 (家庭教師ヒットマンREBORN!)」の記事における「技・使用武器など」の解説
山本のバット リボーンが山本のためにボンゴレ企画開発部に発注していた「打の武器」。普段は野球バット型の望遠鏡だが、ヘッドスピードが時速300kmを越えると日本刀に変形する特殊なバット。スペアあり。実は、刀の鍔の部分には燕の刻印が模られている。命名はリボーン。 マイクロハンマー リボーンが山本のためにボンゴレ企画開発部に発注していた岩をも砕く「投の武器」。リボーンの手の平サイズで野球ボールの形をしている。投球すると瞬時に周りから無数の棘が突出し、目標物にぶつかった瞬間爆発する。 山本のバットとともに一度登場して以来、出番のない武器。 時雨金時(しぐれきんとき) 普段は鋼鉄製の竹刀だが、時雨蒼燕流で抜いた時のみ刀身がつぶれて真剣に変形する、特殊な日本刀。時雨蒼燕流継承者が代々受け継いできた。 なお10年後の山本は、使っていた雨系リングとは相性が悪く、使用していなかった。 時雨蒼燕流(しぐれそうえんりゅう) 戦国の時代に生み出された、殺しの剣技。継承者は自ら「最強」を謳い、それを狙う刺客から守り抜くことを宿命付けられる。ゆえに、才能のある継承者が途絶えたときは失われる危険性もあることから、「滅びの剣」と例えられる。複数の弟子が継承することも可能であるが、師が弟子に型を教えるのは1度きりという掟が存在する。また、継承者が型を1つずつ開発することが最終試練であり、同じ「時雨蒼燕流」を名乗るものの型が異なる分派が複数存在する。 山本武は分派の1つを父・剛から継承しており、9代目である。継承時点で型の内訳は攻守ともに4種ずつで、十・十一の型以外は全て雨の降り方の呼び名に由来している。一の型 車軸の雨 - 攻式。刀を両手で持ち突進し相手を突く。車軸の雨とは、雨脚が強い大粒の雨のこと。 二の型 逆巻く雨 - 守式。刀で水を巻き上げて姿を隠し、体をかがめることにより攻撃をかわす。 三の型 遣らずの雨 - 攻式。刀を手以外で操る奇襲技。 四の型 五風十雨 - 守式。相手の呼吸に合わせて攻撃をかわす。 五の型 五月雨 - 攻式。通常の剣術で言うところの中斬りを放ちながら刀を素早く持ち替え、相手の守りのタイミングを狂わせる変幻自在の斬撃を放つ。 六の型 - 作中で登場していないが、内訳から守式。 七の型 繁吹き雨 - 守式。刀で水を回転するように巻き上げ攻撃を防ぐ。 八の型篠突く雨 - 攻式。山本剛が友を助けるために開発した型。相手の懐に飛び込み鋭い斬撃で突き上げる。なお、継承の際はまったく異なる描写がなされている。 秋雨 - 攻式。スクアーロに敗れた八代目継承者(七の型までは山本父と同じものを継承)が開発した技。技の入りは篠突く雨と同じ。 九の型 うつし雨 - 攻式。山本が雨の守護者を決める闘いで開発した型。逆巻く雨の応用で、巻き上げた水に自らの姿を映して相手の注意を引き、その隙を突く。 十の型 燕特攻(スコントロ・ディ・ローンディネ) - 特式。10年後の世界で、山本がスクアーロの100番勝負のDVDを見て生み出した型。鮫特攻(スコントロ・ディ・スクアーロ)をヒントにしており、技の入りも同じ。匣の雨燕を前衛に構え、水をえぐるように巻き上げながら突進する。 十一の型 燕の嘴(ベッカタ・ディ・ローンディネ) - 特式。10年後の世界で、山本がスクアーロの100番勝負のDVDを見て生み出した型。スクアーロの鮫の牙(ザンナ・ディ・スクアーロ)に酷似。雨の炎を纏った時雨金時で、連続で鋭い突きを放つ。 十二の型 左太刀・霧雨 右太刀・斬雨 - 特式。VGを入手したことで得た新しい型。左太刀「霧雨」によって嗅ぎ分けた敵を、右太刀「斬雨」で捉える対幻覚奥儀。 総集奥義 時雨之化 - 全てのまとめの型。変則四刀と時雨蒼燕流を使い、相手の攻撃全てに沈静の効果を持つ雨の炎を当てることで、攻撃のスピードを停止に近づけることが出来る。 鮫衝撃(アタッコ・ディ・スクアーロ) 元来はスクアーロの技だが、10年後の世界では10年後の山本も使用しており、後に現代の山本も会得している。渾身の一撃を衝撃波にかえて相手の神経を麻痺させる衝撃剣。その衝撃波は素手を金属バットで殴られるより強力。現代の山本は、雨属性の死ぬ気の炎を注入した強化版にしている。 匣(ボックス)兵器 渦転斬(カテンザ) 大量の水を噴出して水のバリアを張り、相手の炎の攻撃を打ち消すことができる。 雨燕(ローンディネ・ディ・ピオッジャ) 雨の炎を纏ったツバメを出す匣兵器。雨の炎の鎮静作用は相手の炎を弱体化するため、攻撃防御ともに有効。また、大気中の水分で雨を降らすこともできる。高速飛行ができ、力以外の能力は全て高いため、極めて高度な三次元戦闘能力を秘めた匣兵器である。現代の山本は「燕特攻」の技の入りの際に、この匣を前衛に配置して威力を上げている。10年後の山本は「蒼燕」と呼んでいた。 雨燕Ver.V(ローンディネ・ディ・ピオッジャ バージョンボンゴレ) 雨属性のボンゴレ匣。通常の「雨燕」の匣兵器を、ボンゴレの最新技術によって改造したもの。基本的な性能に変化はない。山本はこの匣兵器を「燕返し」で有名な佐々木小次郎から名づけて、「小次郎」と呼んでいる。 雨犬Ver.V(カーネ・ディ・ピオッジャ バージョンボンゴレ) 雨属性のボンゴレ匣。通常の「雨犬」の匣兵器を、ボンゴレの最新技術によって改造したもの。現時点での戦闘力は高くはなく、雨属性の小刀3本を運搬するのが主な仕事である。山本は、この匣兵器を樺太犬のジロから名づけて、「次郎」と呼んでいる。3本の小刀は雨属性の炎を纏うことで巨大化し、またその炎圧を利用しての飛翔や急加速が可能となっている。 朝利雨月の変則四刀(あさりうげつのへんそくよんとう) 雨燕Ver.Vが時雨金時と合体して形態変化した長刀と、雨犬Ver.Vが運搬する小刀3本を使う四刀流の剣術。時雨蒼燕流の型を最大限に強化するほか、「時雨之化」などオリジナルの型も存在する。 ボンゴレギア「雨のネックレスVer.X」 白蘭の手で回復した直後に、ギア化した。通常は次郎の顔をあしらったネックレスになっているが、形態変化することで和服を身にまとい、二刀流の刀で戦う。 左手の刀「次郎」は斬撃が通った空間を正確に嗅ぎ分ける能力を持っており、右手の刀「小次郎」は山本がイメージする太刀筋に同調して正確な斬撃を放つ。
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技・使用武器など
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「リボーン (家庭教師ヒットマンREBORN!)」の記事における「技・使用武器など」の解説
死ぬ気弾 ボンゴレファミリー#死ぬ気弾を参照。 小言弾 家庭教師ヒットマンREBORN!#特殊弾を参照。 絶対魔拳 家庭教師ヒットマンREBORN!#絶対魔拳を参照。 カオスショット リボーンの必殺技、アニメのアルコバレーノ編では光弾が枝分かれする技、虹の代理戦争では、地面に放った弾丸を相手の頚動脈に下から当てる技となっている。
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