虹の代理戦争
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 16:15 UTC 版)
「家庭教師ヒットマンREBORN!」の記事における「虹の代理戦争」の解説
リボーン達をアルコバレーノに変えたチェッカーフェイスが、虹の呪いを解き、アルコバレーノを一人減らす為に開催した。アルコバレーノ同士が戦うことによっておしゃぶりが壊れてしまう事態を防ぐため、各々のアルコバレーノが自分の代理を7人立て、そのメンバーをチームとして戦う。メンバーは、ボス1人にバトラー6人で1チーム。メンバーは各自時計「バトラーウォッチ」を装着し(アルコバレーノは、「アルコバレーノウォッチ」をする)、戦闘でバトラーウォッチを破壊された場合、その人物は代理としての資格を失い、失格となる。チームリーダーの時計を「ボスウォッチ」と呼び、他のメンバーが何人残っていても、ボスウォッチが破壊されたチームは、その時点で敗退が決定する。戦闘は一日一回、開始及び制限時間は毎回ランダム。 アルコバレーノは、基本戦闘出来ないが、アルコバレーノウォッチに向けて「プレゼント プリーズ」と言うと、おしゃぶりが外れて呪解され、元の姿に戻り、戦闘に参加できるようになる。制限時間は、代理戦争全体を通して合計「3分間」と決められており、過ぎると強制的に元に戻る。途中で戻りたい場合は時計に「プレゼント ストップ」と言う。 呪いを解かれる者は一番アルコバレーノとして貢献したものとし、その人物はアルコバレーノとなった逆境の中、一番鍛錬を積み強くなった者、つまり一番強いアルコバレーノという考えの元、この代理戦争の理由となる。 開催の真の目的は次期アルコバレーノを選出する為で、優勝チームを主として次期アルコバレーノにされる。 リボーンチーム 代理はツナ・獄寺・山本・了平・ディーノ。空2人。 初日で了平が脱落する。 3日目に、新たにクロームが加わる。 コロネロチーム 代理は沢田家光率いるCEDEF(バジル・ラル・オレガノ・ターメリック)。空2人。 初日でオレガノ・ターメリックが脱落。 2日目終了後に復讐者の闇討ちを受け、家光が負傷し時計を壊され敗退。 マーモンチーム 代理はXANXAS率いるヴァリアー(スクアーロ・ベル・ルッスーリア・レヴィ)。空2人。 2日目にレヴィ・ルッスーリア・ベルが脱落。スクアーロも風に時計を壊された。4日目に、XANXASのボスウォッチがイェーガーに破壊されて、敗退する。 ヴェルデチーム 代理は六道骸ら黒曜中(犬・千種・M・M・フラン)。空2人。 初日にM・Mが脱落。 2日目犬・千種が時計を壊されるも、残っていた時計を付け、二人共復帰する。 スカルチーム 代理はエンマらシモンファミリー(初日はアーデルハイトの許可が降りないためエンマ1人だったが、スカルが身を挺してエンマを守ったこととエンマの安全の為に許可が降り、ファミリー全員が代理となる)。 2日目、どのチームとも戦わずにいた所を復讐者に襲われ、時計を全て略奪されて敗退する。 風(フォン)チーム 代理は雲雀恭弥1人。 2日目終了後、自由に戦えない事に不満を持った雲雀が自ら時計を壊してしまい、敗退する。 ユニチーム 代理はミルフィオーレファミリー。ボスはγか白蘭。メンバーは野猿・太猿・現代の真6弔花(GHOSTを除く)。うち5人が、バトラーとして参加。空無し。 初日に太猿・デイジー・トリカブトが脱落。 2日目にコロネロの狙撃を受けて、白蘭のボスウォッチが破壊され、敗退する(桔梗・ザクロも脱落)。 4日目において、リボーン・マーモン・ヴェルデチームが、バミューダチームと戦いに備え、脱落したチームも含め、余った時計を選りすぐりのメンバーで装着し、共闘する。 バミューダチーム 2日目にスカルチームを襲撃、時計を全て略奪し、強制的に第8のチームとして参戦してきた。代理は全員復讐者(イェーガー・ジャックら7名)。 3日目リボーン・ヴェルデチームとマーモンチームに3名ずつ戦いを仕掛け、ジャックを含む3人が脱落する。
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