特殊弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/26 16:15 UTC 版)
「家庭教師ヒットマンREBORN!」の記事における「特殊弾」の解説
ファミリーに伝統的に伝わる、特殊な効果を持った弾丸。 また、アルコバレーノが使用することで、技の記憶を伝承させることが可能であるが、それ専用の特殊弾が存在するのかどうかについては作中で語られていない。また、その伝承には受継ぐ側が弾丸に耐えることが必須であり、死の危険が伴う行為である。作中においては、コロネロが了平に「極限太陽(マキシマムキャノン)」を習得させる際に使用された。 死ぬ気弾(しぬきだん) リボーンが使う特殊弾。詳細はボンゴレファミリー#死ぬ気弾を参照。 小言弾(こごとだん) 繭になっていたレオンから吐き出された、リボーンの新たな特殊弾。撃たれた直後、リアルタイムでの被弾者への小言が聞こえる(初登場時以外は、この描写は描かれていない)。これによって被弾者の秘めたる意思に気づかせることにより、内面から全身のリミッターを外すことができる。同時に内面から感覚のリミッターも解除し、死ぬ気弾とは逆の「静かなる闘志」を引き出す。ツナの場合は「ボンゴレの血(ブラッド・オブ・ボンゴレ)」とその血統特有の“見透かす力”・超直感を目覚めさせるとともに、死ぬ気弾とは全く異なる冷静沈着な言動が見られるようになる。死ぬ気弾と同様脳天に死ぬ気の炎が表れ、これを両手のXグローブに移すことで最大戦力を発揮する。死ぬ気弾と違い、服は破れない。死ぬ気弾以上に身体を酷使するため、身体を鍛えてない者がこの特殊弾を被弾した状態で戦闘を行うと、全身筋肉痛になる。 憑依弾(ひょういだん) エストラーネオファミリー開発の特殊弾。相性・使用法・製造方法などの問題から、現在の時点で六道骸しか扱わない(扱えない)マフィア界の禁弾。効果として他人の体に憑依することができるが、憑依するには、骸の三叉槍で憑依する相手に傷を付けなくてはならない(骸は、この行為を「契約する」と称している)。同時に幾人にも憑依することができ、憑依中は憑依している体に傷があっても痛みを感じないが、憑依している体がボロボロの状態になっていると思うように動かすことができない。 嘆き弾(なげきだん) トマゾファミリー秘蔵の特殊弾で、マングスタが使用する。撃たれた者は、一度死んだ後自分自身を嘆きながら蘇り、そのあまりの悲しみっぷりから周囲の同情を買うことができる。ロンシャンおよびトマゾファミリーと同様に、アニメ版では登場していない。
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特殊弾
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/23 08:42 UTC 版)
「スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS」の記事における「特殊弾」の解説
今作で初めて採用されたシステム。マップ上のコンテナ取得により得られるアイテムの中には「地形適応陸↑」などの素材が存在し、2種類または3種類の素材を組み合わせて特殊弾を開発する。特殊弾をブーステッド・ライフルなど実体弾系の換装武器に装填することで武器の性能を変化させることができる。特殊弾の効果は原則として素材の効果を反映するが、特定の組み合わせでは独自の追加効果(装甲値の低下など)が得られるものもある。特殊弾を素材に戻すことや組み合わせの変更も自由に行える。装填は換装武器ひとつにつき特殊弾ひとつに限られるが取り外し・再装填は任意。実弾系であっても機体の固定武装には装填できない。メガ・ビームライフルなどの非実弾系武器やリープ・スラッシャーなど砲弾を使用しない換装武器にも装填不可となっている。
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