10年後のランボ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/13 04:04 UTC 版)
敵わない相手に出会い、忍耐が限界を超えると、ボヴィーノ秘伝の武器「10年バズーカ」を使う。使用すると10年後の自分、通称「大人ランボ」と5分間入れ替わることが出来る。10年後のランボは美男子で紳士的な伊達男に成長しているが、「やれやれ」の口癖と自信満々かつ貫禄ありげな態度の割に弱く泣き虫で、リボーンや獄寺からの扱いは変わらず、ツナからは(心の中で)ヘタレと断言されてしまっている。さらにビアンキの元恋人・ロメオと似ているため(誕生日も同じである)、彼をロメオと間違えているビアンキとは遭遇する度に殺されかけ、10年後の医療技術で一命を取り留めている。このように基本的には登場するたびに、ロクな目にあわない。現在のランボと違い、アフロヘアーではなく天然パーマ。目はタレ目で下まつ毛が特徴。なお目の下の#マークは左に1つだけとなっている。よく右目だけを閉じている癖がある。10年後、彼の所属するファミリーで毎月最優秀者に配布される『トイレ掃除がんばったで賞』の(洋式便座型)トロフィーを授与されている(ラジオ体操がんばったで賞もゲットしたとのこと)。女性からの頼みを断れないたちで、毎年バレンタインでチョコを大量に貰い全部食べようとして鼻血を出し貧血で倒れている。大人ランボは、身長179センチメートル。体重64キログラム。 大人ランボの必殺技は「電撃角(エレットゥリコ・コルナータ)」。しかしこの技がまともに役立った例はなく、自滅するのがお約束になっている。ちなみに劇中で初めてこの技が命中したのは幽霊のロメオに遭遇したときだが、ロメオをパワーアップさせてしまい、逆効果となる始末。 継承式編の際、らうじとの戦いで幼い自分を連れてきたことを後悔していたツナに対して、仲間達と一緒いるのは自分の意思であり、そのためにツナ達に追い着きたいと自分の胸の内を明かした。そしてらうじとの勝負が終わった後、ツナのことをボスだと思ったことはない、いい兄ちゃんだと思っていると発言している。
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10年後のランボ
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雷の守護者として、ボンゴレファミリーに所属。この世界のランボは、前述した「10年後のランボ」や「20年後のランボ」とは違う未来の姿の模様。 ミルフィオーレファミリーにより本部が壊滅させられた後、イーピンと共に京子とハルを守りつつ、ブラックスペルと戦闘。その後、10年後の山本と野猿の交戦中に、現代のランボと入れ替わった。
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