10年後のツナ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/12 02:30 UTC 版)
ボンゴレファミリーの10代目ボス(ボンゴレX世〈デーチモ〉/10代目)としての道を歩んでおり、並盛町の地下にボンゴレの重要拠点を建造するなど手腕を振るっている。日頃からボンゴレの存在自体に疑問を持つなど、争いを好まない性格は変わっていないようで、争いの火種となるという理由からボンゴレリングを破棄するよう守護者に指示している。 γなど多くのミルフィオーレファミリーの目の前で射殺されてしまったらしく(実際は、処刑に使用した弾を入江が死ぬ気弾に似た特殊弾にすりかえていたため、仮死状態となって生きており、また棺桶も敵の注意を引くためのカモフラージュであった)、白蘭を倒すために、10年前の自分と守護者をボンゴレリングとともに、この時代に呼び寄せる密約を入江正一や雲雀と交わしていた。 ボンゴレボスとなる覚悟が試される試練を乗り越えた末、Xグローブ Ver.V.R.を完成させており、10年前のツナがラル・ミルチとの特訓の末、たどり着いた戦闘力を遥かにしのいでいたとされる。
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